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       おじゃったもんせ 第39回



「桜島を走る!」(平成20年3月12日)


 2月24日(日)に第28回ランニング桜島が開催され、5km、10km、ハーフマラソンの3種目に全国から約3,500名が、また当店からも7名のランナーが参加しました。
 桜島から朝日が昇る頃、7時30分発の桜島フェリーに乗船しました。客室はランナー達で混みあい座れない人もいるほどです。フェリーは桟橋を静かに離れ、桜島までわずか15分の船旅です。

 桜島到着後、受付会場となっている体育館でナンバーカードとタイム計測用のICチップを受け取り、着替えます。5kmとハーフは10時、10kmは10時10分にスタートです。それぞれの種目に合わせスタート地点に並び、号砲を待ちます。筆者が参加したハーフは島を右回りする形で平坦な道路を走ります。道路左端には1kmごとに距離表示があり、スプリット・タイムが計れて助かります。
 幸いにも好天に恵まれ、左手には水鳥が海面を漂う錦江湾、対岸の薩摩半島、そして遠くには霧島連山も見えます。沿道からは地元小学生のブラスバンドによる音楽の応援のほか、地元の方々が声援を送ってくれます。中にはおむすびや名産の桜島小みかんを差し入れてくれる方もいらっしゃいました。

 ほとんど起伏のないコースを走り、途中で折り返します。今度は右手に錦江湾を眺めながら走ります。途中、対岸の鹿児島市内(桜島も鹿児島市ですが)のビル群や鹿児島県が収獲量日本一を誇る養殖ブリの生簀などの風景を眺めることができます。フェリー乗り場前を再び通ると難関の溶岩道路に差し掛かります。16kmを過ぎて疲れてきた体に長々と続く上りの直線が待っています。でも、左右の溶岩原や左手にそびえる雄大な桜島を眺めながら、太古から繰り返されてきた火山活動を想像すると、意外と楽に上れました。その後、下りと上りを繰り返し、鹿児島出身の長渕剛のオールナイトコンサート記念モニュメントを過ぎればゴールはすぐそこです。参加者には温泉の無料入浴券も配られますので、疲れた体を癒すこともできます。

 帰りのフェリーの窓から桜島を眺めながら、来年の挑戦を誓いました。桜島の麓を地元の方の温かい声援を受け、地球の息遣いを感じながら走るランニング桜島におじゃったもんせ!

<執筆者:支店OB:J.N>



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