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日本銀行は、わが国唯一の「発券銀行」としてお札(日本銀行券)を発行しているほか、政府が発行する硬貨(貨幣)も取り扱っており、日本経済にとって血液ともいうべき
こうしたお金を全国各地にくまなく行き渡らせるという重要な役割を果たしています。
◇お金について(→
日本銀行ホームページ)
◇銀行券の一生(→
日本銀行ホームページ)
■お金の供給
皆さんは、市中金融機関との間でお金を預け入れたり引き出したりしていますが、
市中金融機関は日本銀行との間でお金を出し入れしています。
○お札の流れ

◇現在有効なお金(→
日本銀行ホームページ)
○当店のお金の受け払い規模
平成23年度の1年間でみると、お札は受入れと支払いの合計で2億3千万枚、金額にして1兆3千億円です。これを積み重ねると桜島(標高:1,117M)の約21倍の高さになります。
硬貨については、同時期に88百万枚、金額にして107億円が受け払いされました。
■日本銀行に戻ってきたお札の鑑査
世の中で使われて日本銀行に戻ってきたお札については、真偽と枚数をチェックしたうえで、汚損度合いに応じて流通適否の別に整理しています。この作業を鑑査と呼んでいます。
鑑査は、銀行券自動鑑査機を使用して行っています。皆さんが常に安心して使えるように、汚れ・傷みのひどいものは取り除いて細かく裁断してしまい、きれいなものだけを再び世の中に供給しています。なお、裁断したお札は固形燃料の材料としてリサイクルしています。
◇現在発行しているお札には様々な偽造防止技術が盛り込まれています。
(→ 日本銀行ホームページ)
■傷んだお金の引換
日本銀行では、破れたり焼けた等の理由で傷んだお金(以下、損傷現金という)を、一定の基準により新しいお金と引換えています(手数料は不要です)。
引換を依頼される方は損傷現金の数量や損傷度合いの如何にかかわらず、 事前にご連絡下さい。
ご来店後、損傷現金をご提出される際には、「引換依頼書」をご記入頂きます。その「引換依頼書」にご記入頂いた住所・氏名および電話番号について本人確認書類(運転免許証等)により確認させて頂きます。
また、その際、損傷現金の損傷経緯につきましてもお伺いさせて頂きますのでご協力の程お願いします。
連絡・照会窓口:日本銀行鹿児島支店発券課(TEL 099-259-3244) |
◇お札の引換基準
破れたり燃えたりして一部がなくなっても、表面と裏面があり、残りの面積が全体の3分の2以上の場合は全額、5分の2以上3分の2未満の場合は半額として引換えます。なお、5分の2未満の場合はお札としての価値はなく失効となります。
(図説→日本銀行ホームページ)
◇硬貨の引換基準
硬貨の模様が認識できて、重さが正規の重さの2分の1を超えるものは全額で引換えますが、2分の1以下は無効となります。ただし、金を素材とする硬貨は、模様の認識ができ、重さが正規の重さの98パーセント以上のものについて引換えます。
▼持込む際の留意事項
1.焼けた場合
* 焼けて灰になってもお札として確認できれば面積に含まれますの
で、お札の灰は捨てないで下さい。
* 原形が崩れると鑑定が困難となりますので、崩さないよう焼けた
状態のままお持込下さい。箱の中にクッション材(綿など)を敷いて、
その上に収容すると崩れにくくなります。
2.水に浸かった場合
* 豪雨などで水に浸かった現金はそのまま放置しておくと、腐ったり
剥がれにくくなったりして鑑定が難しくなる恐れがありますので、可
能であれば泥や汚れを洗い流した上で出来るだけ1枚ずつの状態で乾
燥させて下さい。
3.破れたり、ちぎれてしまった場合
* シュレッダー等により細かく裁断されたものを含め、破れた銀行券に
ついては、出来る限り各片を貼り合わせて下さい。その際、記番号の確
認、模様の突合、色合いの確認等を行うことにより、異なった銀行券の
片を貼り合わせないようにして下さい。細かく裁断されたままの状態と
なっているものについては、同一の銀行券の紙片であると認められない
として、失効と判断することがあります。
◇さらに詳しいことは、「日本銀行が行う損傷現金の引換えについて」をご覧下さい。 (→ 日本銀行ホームページ)
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