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「金融経済講演会&FPの日フォーラム」の模様

2023年11月4日(土)  生活経済ジャーナリストで、お笑い系のお金の専門家「ゆかい亭マネー」としても知られている、いちのせかつみ氏を講師に迎え、「爆笑!おもろい人生100年時代を豊かにする人生設計」をテーマに、会場とウェブとを繋いだハイブリッド方式の講演会を開催しました(会場:つくば国際会議場、参加者:会場38名 ウェブ31名)。
人生100年時代の賢いお金の付き合い方として、自分の資産を@「残すお金」(葬式費用、相続税、遺産等)、A「備えるお金」(入院・介護費用、住宅増改築費用等)の順で割り振り、残ったお金をB「遣うお金」として生活資金等に充てる「生活設計資金の三分法」という考え方などをお話しいただきました。

講師 いちのせかつみ氏




2022年10月22日(土)  TV出演等でご活躍中の菊地幸夫弁護士を講師に迎え、「身近な消費者問題の対処法  〜実態を学んで心豊かな人生を〜」をテーマに、会場とウェブとを繋いだハイブリッド方式の講演会を開催しました(会場:つくば国際会議場、参加者:会場45名 ウェブ31名)。
講演では、ご自身の経験を踏まえながら、「あなただけ、ここだけ、今だけの儲け話はない」、「耳で買うな、目で買え」などの、直ぐに実践可能な、心に刺さる警句を頂きました。

講師 菊地幸夫氏




2021年10月23日(土)  2年振りの開催となる今回は、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公として注目を集め、3年後(2024年)の改刷では一万円札の新しい顔となる渋沢栄一翁の、玄孫にあたる渋澤健氏(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役)を講師に迎え、「渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く 〜よりよい明日のためのお金の使い方〜」をテーマに、金融経済講演会を開催しました。
今回の講演では、新型コロナ感染症対策として、会場(つくば国際会議場)の来場者数を従来の半分に削減したほか、zoomによるオンライン参加者も募るという、初のハイブリッド方式の開催を試みました(参加者:会場70名 ウェブ53名)。
渋澤講師からは、投資は『資金を投げる』と書くので、大事なお金を遠くに投げるかのような印象を持たれがちだが、英語ではinvest、すなわちベストに入れる(in-vest)と表記することからも、本来、自分の外から様々な成長や気づきを呼び込むことであり、私たちに身近な存在であるのが投資の本質であると述べられました。
また、お金の使い方について、ご自身が監修された絵本を引用しながら、自分のためにお金を使う、貯めるといったME的な消費から、寄付や投資といったWEへのお金の使い方が、長い目でみて持続可能(サステイナブル)な社会の実現に繋がるという、投資の社会的意義と「論語(=道徳)と算盤(=経済活動)」の現代的意義について語って頂きました。
講演の最後では、日本の年齢別人口構成のグラフを用いて、1950年代のピラミッド型の人口分布が、2020年はひょうたん型に、そして2050年には逆ピラミッド型にシフトしていく中にあって、日本の経済的繁栄は、昭和時代のmade in Japan(日本国内でつくられた)、平成時代のmade by Japan(日本人・日本企業によりつくられた)から、令和の時代ではmade with Japan、すなわち日本国内ではマジョリティではない20〜30代のデジタルネイティブな世代が、世界の国々でみれば人口構成的に一番厚みのある世代であり、この世代が世界と繋がっていくことで、日本の経済を担っていく主役になっていくことを期待していると熱く語って頂きました。

講師 渋澤健氏



 会場の様子


2019年11月23日(土)お笑いコンビのパックンマックンを迎え、「人生100年時代〜上手な貯め方・稼ぎ方〜」をテーマに金融経済講演会を開催しました(会場:つくば国際会議場、参加者:151名)。
講演では、日本とアメリカのお金に関する考え方の違い(子供に対するお小遣いの渡し方等)について、お笑いを織り込んでお話をして頂きました。また、「72の法則」(72÷利益率<金利>=投資額<預貯金>が倍増する年数)で計算すると、現在の金利では7千年もかかることなど、丁寧にご説明頂きました。   
なお、来場の方々からは、「記念撮影もあり、大変有意義な一時を過ごすことができた」などの声が聞かれ、会場は大いに盛り上がりました。

 講師 お笑いコンビのパックンマックン



 会場の様子


2018年11月11日(日)数学者・大道芸人のピーター・フランクル氏を迎え、「人生を楽しくする方程式」をテーマに金融経済講演会を開催しました(会場:つくば国際会議場、参加者:約140名)。
講演では、ご自身やご家族の激動の人生を紹介された後、生き方で一番大切なのは「自分の人生の主人公は自分」と知ることや、楽しく意義ある人生を送るには、「その時代にふさわしい生き方をする」などの人生観をユーモアいっぱいにお話しいただき、さらに見事なジャグリングもご披露いただきました。
ご来場の方々からは、「これからの人生の過ごし方など、いろいろと考えたい」、「聞き上手を心掛けたいと思った」などの感想をいただきました。

 講師 ピーター・フランクル氏



 ジャグリングの様子


2017年10月22日(日)元衆議院議員の杉村太蔵氏を迎え、『タイゾーの「お金」と「生きるチカラ」講座〜これからの働き方、資産形成の極意〜』をテーマに金融経済講演会を開催しました(会場:イーアスつくば・イーアスホール)。
講演では、筑波大学在学時のこと、国会議員を経て現在に至るまでの仕事上で得られた経験などを熱くお話しいただきました。
ご来場の方々からは、「多くのエピソードを交えて、多岐にわたる体験談は印象に残るものがあり、若い人たちにも聞かせたい」、「生きる力そのもので、力が湧きました」などの感想をいただきました(参加者:約200名)。

 講師 杉村太蔵氏



 会場の様子


2016年10月30日(日) 生活経済ジャーナリストの和泉昭子氏を講師に迎え、「どうなる?社会 どうする我が家のマネープラン」をテーマに金融経済講演会を開催しました(会場:ワークプラザ勝田)。
講演では、人口減少を背景に、年金制度、税制、医療費負担など様々な見直しが行われる中で、先行きの資産形成、収入、支出の管理に関して注意する点などを分かりやすく丁寧にお話しいただきました。
ご来場の方々からは、「色々な情報がぎっしり詰め込まれているのに、すごく分かり易い説明で良かった」などの感想をいただきました(参加者:約100名)。

 講師 和泉昭子氏



 会場の様子


2015年10月24日(土) タレントのダニエル・カール氏を講師に迎え、「くらしとお金のお役立ちヒント〜日米の生活体験を通じて〜」をテーマに金融経済講演会を開催しました(会場:つくば国際会議場)。
講演では、ダニエル氏が「お金は貰うものではなく稼ぐもの」という父の教えにより、自宅の広大な庭の落ち葉片付けを親子間で契約してお金を稼いだことや、アメリカの高校ではアルバイトは禁止ではなく単位が取得できることなど、日米の家庭や学校における金融教育の考え方の違いをユーモアたっぷりにお話しいただきました。ご来場の方々からは、「日本人のお金に対する考えの甘さに気付き、家庭や学校での金銭教育の大切さを痛感しました」などの感想をいただきました(参加者:約140名)。

 講師 ダニエル・カール氏



 会場の様子


2014年10月25日(土) シンクタンク・ソフィアバンク代表 藤沢久美氏を講師に迎え、「どうなる?先行きのくらしと経済〜これからの私たちに必要な金融知識」をテーマに金融経済講演会を開催しました(会場:つくば国際会議場)。
講演では福祉大国といわれるデンマーク国民の自己責任意識の高さに触れられ、私たちの資産運用、支出プランについての心構えなどについて講演いただきました。ご来場の方々からは「経済指標やニュースの見かたのポイントが分かった」や「金融広報中央委員会のホームページを早速見てみます」などの感想をいただきました。(参加者:約130名)
また、FPの日フォーラムでは日本FP協会茨城支部(共催者)によるセミナーや個別相談会などが行われ、質疑応答も活発でした。

 講師 シンクタンク・ソフィアバンク代表 藤沢久美氏



 会場の様子


2013年11月23日(土)(会場:つくば国際会議場)、東京大学大学院経済学研究科教授の伊藤元重氏を講師に迎え、「キーワードでわかる日本経済 〜アベノミクスの行方は?〜」をテーマに金融経済講演会を開催したほか、共催した日本FP協会茨城支部による「くらしの安心安全セミナー」や個別相談会が行われました(参加者:約120名)。
講演内容については「日本経済の現状と将来について分かりやすい説明をしてくれた」、「貴重な話を楽しく聞かせてもらった」などの感想を多数いただき、経済に関する理解を深めていただきました。

 講師 伊東 元重 氏



 会場の様子


2012年10月27日(土)(会場:ひたちなか市勤労者総合福祉センター『ワークプラザ勝田』)、弁護士の住田裕子氏を講師に迎え、「行列のできる法律相談所から学ぶ金融トラブル防止策」をテーマに金融経済講演を開催したほか、今回から初めて共催した日本FP協会茨城支部による「くらしの安心安全セミナー」や個別相談会が行われました(参加者:約190名)。

 講師 住田 裕子 氏



 会場の様子

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