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金融経済講演会を開催しました(11月3日:新潟市) |
日本FP協会新潟支部との共催により、シンクタンク・ソフィアバンク代表の藤沢久美氏をお迎えして「どうなる?先行きのくらしと経済〜これからの私たちに必要な金融知識〜」と題した金融経済講演会を新潟市の朱鷺メッセにおいて開催しました。
藤沢氏は、はじめに、変化のスピードが激しい現代社会において、今後、AI(人工知能)や機械の発展に伴って生活やビジネスがどのように変化していくかについての見通しを語られました。そして、今後は、機械ではなく人間にしかできない能力(想像力や説明力)が必要とされる時代になるだろうと話されました。
次に、消費者である私たちは、自分で情報の選択をしていかなければならないこと、そして、どんな人生を歩んでいきたいかを設定し、よりよい生活を送るために、各種制度等に詳しいプロフェッショナル(FPや金融機関)に相談することも必要であると語られました。
参加された多くの方から、「幅広い業種や世界経済の話が面白かった」「これからの生き方を改めて考えさせられた」などの感想が寄せられました。
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親子おかね教室を開催しました(7月27日、7月28日:新潟市) |
日本銀行新潟支店と共催で実施している「親子おかね教室」を、今年度も新潟市において2日にわたり開催し、両日で28組59名の小学生(高学年)とその保護者が参加しました。 |
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<偽造防止技術を確認している様子> |
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同教室の前半では、1.お札の偽造防止技術の学習、2.破れたお札の引換鑑定に挑戦、3.一億円の重さ体験に参加してもらい、後半では、日本証券業協会の講師による「お菓子の株式会社づくり」※にチャレンジしてもらいました。初めて会う参加者同士でしたが、みんなで協力しながらお菓子の会社を作り、株式会社の仕組みについて学びました。
※日本証券業協会制作・発行の教材を活用
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金融経済講演会を開催しました(10月30日:新潟市) |
日本FP協会新潟支部との共催により、お笑いコンビ パックンマックンをお迎えして「こんなに違う!日米のおかねのとらえ方〜笑撃的国際交流〜」と題した金融経済講演会を新潟市の朱鷺メッセにおいて開催しました。
パックンマックンは、日米のおかねのとらえ方の違いについて、「日本では、余ったおかねを貯金する人が多いが、米国では、収入を増やすために投資する」、「子どもが毎月決まった小遣いをもらうのが日本、手伝いをしないともらえないのが米国」と、コントを交えながら分かりやすく説明しました。
また、「日本では、家庭でおかねに関する話をすることが敬遠されがちだが、子どものころから投資の仕組みについて教えることが大切」と、投資に対する考え方や金融教育の大切さを伝えました。
参加された多くの方から、「ユーモアのある内容で、楽しみながら聴くことができた」、「笑いながら学べてとても良かった」、「具体的な日米の考え方の違いがわかり、勉強になった」などの感想が寄せられました。
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親子おかね教室を開催しました(7月28日、7月29日:新潟市)
毎年、日本銀行新潟支店と共催で実施している「親子おかね教室」ですが、今年は新潟市において2日に渡り開催、両日で32組69名の小学生(高学年)とその保護者が参加しました。
同教室の前半では、日本銀行の仕事について支店職員による説明の後、子ども達にはお札の偽造防止技術の学習や破れたお札の引換鑑定に挑戦してもらったほか、一億円の重さ体験にも参加してもらいました。 |
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後半では、日本証券業協会の講師※1による「お菓子の株式会社つくり」※2にチャレンジしてもらいました。参加者は5〜6人のグループになり協力しながら独自性のあるお菓子の会社つくりに挑戦しました。ゲーム形式で株式会社の仕組みについて学んだ子ども達からは「初めは知らないみんなと話し合えるか不安だったけれど、とても楽しく参加できた」「みんなと協力出来てよかった」「自分たちで会社を作ることにワクワクした」といった感想が聞かれたほか、保護者からは「子どもは、株式会社の仕組みが理解できたと思う」「子どもにとって人前で発表するよい機会となった」等の感想が聞かれ、大盛況の2日間でした。
※1 講師:日本証券業協会 普及推進部 溝川栄一氏・会員部 土屋裕子氏
※2 日本証券業協会制作・発行の教材を活用 |
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金融経済講演会を開催しました(11月16日:新潟市)
日本FP協会新潟支部との共催により、弁護士の住田裕子氏をお迎えして「今の時代を賢く生きる〜金融トラブルに気をつけよう〜」と題した金融経済講演会を新潟市の朱鷺メッセにおいて開催しました。
住田氏は、「悪徳商法に遭わないようにするには手口などを知っておく必要があるが、残念ながら手口は年々変化しています。そのため、どのような手口でも対応できるよう契約の基本を知ることが大事です」と話されました。
そして、具体的な悪徳商法の手口について、ユーモアを交えながら様々な事例を紹介され「悪徳商法は買う側が承諾しているかどうか、契約が成立しているかどうかが決め手です。相手に曖昧な返事はせず、きっぱり断ることが大事です。」と話されました。 |
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参加された多くの方から、「とてもわかり易く楽しい講演会でした」「具体的な事例がとても良かった」などの感想が寄せられました。 |
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親子おかね教室を開催しました
(7月31日:新潟市、8月4日:上越市、8月7日:長岡市)
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毎年好評な「親子おかね教室」を、今年も日本銀行新潟支店との共催により、上・中・下越の3会場で開催しました。
今年は、過去最高の総勢76名の小学生(高学年)とその保護者が、参加しました。
参加者は、お札の一生について学んだほか、実際にお札に触ったり、透かしたりして様々なお札の偽造防止技術を確認しました。
また、破れたお札を、一定の引換基準により引き換える鑑定について体験したり、一億円の重さも体験しました。
最後には、「おこづかいゲーム(※)」を通して、おこづかい帳のつけ方や、お金を計画的に使うことを学びました。
参加者からは、「お札にはたくさんのマイクロ文字があって驚いた」「お札のことをたのしく学べた」「ゲームを通して預金のしくみが学べ、現金の動きが分かりやすかった」「大金は持ち歩かず預金したほうがいいと思った」等、多くの感想を頂きました。
(※)おこづかいゲームは、NPO法人マネー・スプラウトの「NEWおこづかいゲームブック」を使用 |
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金融経済講演会を開催しました(11月17日:新潟市)
日本FP協会新潟支部との共催により、新潟市出身の経済解説者、細野真宏氏をお迎えして「目からウロコ!おもしろいほどわかる経済の話」と題した金融経済講演会を新潟市で開催しました。
細野先生は、地元ラジオ番組に毎週出演されていることもあって、講演会にはたくさんの方が参加されました。 |
細野先生は、生活に密接に関係する社会保障制度について理解を深めてほしいと、特に年金について話をされました。
「国が支払う年金のベースである基礎年金の半分は、消費税等税金から支払われています。したがって、年金保険料の未納者は、これまでずっと消費税を納めているにも拘らず、保険料を支払わないことで、老後になって年金を受取る権利を失っているので、『税金の払い損』となります」と年金の仕組みについて解説し、こうしたことを正確に理解してほしいと話されました。
また、年金を『老後に国から死ぬまでもらえるお弁当』に例え、「学生や自営業の方は、国民年金保険料を支払い、最低限お米のみのお弁当がもらえる権利を取得しています。但し、おかず部分は、預金等で蓄えるか積み立て方式の「国民年金基金」制度等を利用するなどして、自分でおかずを付けます。一方、会社員の方は、厚生年金という国民年金より高めの保険料を支払うことで、お米のほかにおかずが付いたお弁当をもらえる権利を取得しています」と、お弁当の内容は年金の種類によって異なることを、図説でわかりやすく話されました。
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参加者からは、「とても分かりやすく勉強になった」、「年金と社会保障について理解が深まった」、「経済の話は、知っているのと知らないのでは大いに違うことが分かった。自分には縁がないことと思っていたニュースについても見方が変わりそうです」、「このような講演を可能な限りやってほしい」等、「とても良い講演会だった」との感想をたくさん頂きました。 |
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親子おかね教室を開催しました
(7月29日:新潟市、8月5日:上越市、8月7日:長岡市)
今年も、当委員会では、日本銀行新潟支店との共催で小学校高学年(5、6年生)とその保護者を対象とした「親子おかね教室」を開催し、県内3会場で総勢35組71名の親子が参加しました。
参加した親子は、実際にお札を手に取り、お札には、偽造防止のため様々な工夫がされていることを理解したほか、破れたお札を引換える鑑定を体験しました。
その後、「おこづかいゲーム(※)」に参加し、楽しみながら、おこづかいの上手な使い方や、おこづかい帳のつけ方をマスターしました。 |
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参加者からは、「お札の秘密は自由研究にしてまとめたい」「お札は細かく丁寧に作られていることがわかった」との声が聞かれたほか、おこづかいについても、「買う前に、必要なものか欲しいものか、考える事が大切だと思った」「おこづかい帳のつけ方や預金のしくみについて、楽しみながら理解できて良かった」などたくさんの感想が聞かれました。
(※)おこづかいゲームは、NPO法人マネー・スプラウトの「NEWおこづかいゲームブック」を使用 |
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金融経済講演会を開催しました(11月11日:新潟市)
日本FP協会新潟支部との共催により、公認会計士の山田真哉氏をお迎えして「会計士が教える貯蓄と投資のセンスアップ」と題した金融・経済講演会を開催しました。
「みなさん、今、財布の中に現金がいくら入っているかわかりますか?書き出して下さい」の問いかけから始まった講演会、「お金は『加える(労働)』、『減らす(消費)』、『動かす(投資)』の3つのことしかできません」と話され、【貯蓄】【節約】【家計簿】【会計センス】【投資】の5つのポイントについて講義を行いました。
「貯蓄の基本は、収入から貯蓄を引き、それを支出にあてること。“天引き”が貯蓄を増やす鉄則です。
また、貯蓄を増やすためには【節約】も必要で、そのためには『家計簿』をつけてほしい。ただ、従来の『支出家計簿』(毎日の支出をつけて集計して…)が苦手な人には、『残高家計簿』をお薦めします。月に1回残高を書きだすだけで家計の状況が見えてきます。
次に大切なポイントは【会計センス】です。《ポイント2倍》や《限定7割引》など、数字のトリックにだまされないで下さい。
1,000円の物を500円で買うより101万円の物を100万円で買う方が、1万円得しているのでお得です。また、同じような商品を購入するなら定価1,000円の特価品:800円より定価700円の方がお得です。
このように、物の購入を考えるときには、パーセンテージではなく絶対額で決めて下さい。あくまで金額を重視することが大切です。
金額重視主義は、感情を排除して勘定で考えること。これがいわゆる【会計センス】です」と話されました。
参加者からは、「とても分かりやすく興味深い内容だった」「面白く勉強させてもらった。とてもためになりました」「今後もこのような講演会を実施してほしい」等の感想が多数寄せられました。
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親子おかね教室を開催しました
(8月7日:長岡市、8月17日:上越市、8月21日:新潟市) |
当委員会では、昨年に引続き、日本銀行新潟支店との共催で小学校高学年(5、6年生)とその保護者を対象とした「親子おかね教室」を開催し、上・中・下越の3会場で総勢35組73名の親子が参加しました。
参加した親子は、偽札の見分け方や1億円の重さを体験した後、「おこづかいゲーム(※)」に参加し、おこづかいの上手な使い方や、おこづかい帳のつけ方をマスターしました。
子どもたちからは「お札の偽造防止の『ひみつ』がたくさん発見できて楽しかった」「目的を持っておこづかいを貯めることが大事だと思った」と好評だったほか、保護者の方からも「親子でお金の使い方を考える機会ができてとても良かったです」「子どもにおこづかい帳をつけさせようと思いました」などたくさんの感想が聞かれました。
(※)おこづかいゲームは、NPO法人マネー・スプラウトの「NEWおこづかいゲームブック」を使用
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