文書課
キタさん  ミナミさんの名刺に書いてある「文書課」っていう名前、普通の会社じゃあまり聞かないけれど・・・?
money.mail.gard ミナミさん  うーん、確かにそうだなぁ。文書課というのは一言で言うと「支店内の各部署をサポートする」という役割を果たしているんだ。店内の各部署で必要なものを調達することのほかに、各種経費の支払い、警備、郵便物に関する事務、建物の維持・管理と、数え上げたらきりがないよ。
キタさん  大変ね。一般の会社でいえば、「総務課」とか「庶務課」のイメージに近いのかしら?
ミナミさん  そうだね。でも、日銀にしかない仕事もあるんだよ。
キタさん  具体的には?
ミナミさん  大阪支店には、国立印刷局や財務省から、紙幣や貨幣を引き取って、西日本地区の支店に運ぶという役割があるんだけれど、この現金輸送事務を文書課が担当しているんだ。つまり、大阪支店の「西日本地区における母店」としての機能を担っているということだね。
 西日本支店地図の説明   西日本の支店地図一覧
地震  また、文書課には「本店被災時のバックアップ機能をサポート」するという仕事もあるんだよ。東京にある本店センターが被災した時に備えて、平成8年4月に大阪に、業務やデータ処理を代行できるバックアップセンターが設置されたんだ。
 文書課では、いつでも本店の代替機能が担えるよう、営業所・設備を24時間監視したり、万一トラブルが発生しても、すぐにメンテナンスができる体制を整えているんだ。また、日頃から東京が被災した場合を想定していろいろな訓練も欠かしていないんだよ。
キタさん  仕事の幅がすごく広いのね。
ミナミさん  うん。明治15年に大阪支店ができた時から「文書課」という名前は変わっていないけれど、仕事の内容は時代とともに変わってきたし、これからも新しいいろんな役割を担っていくと思うよ。

Back
前ページに戻る
Home
ホームに戻る