建物のご紹介


日本銀行旧小樽支店の建物は、赤レンガで有名な東京駅の設計者・辰野金吾とその弟子である長野宇平治らが設計し、1912(明治45)年7月に完成しました。辰野金吾は、日本銀行本店や東京駅をはじめ全国各地に数多くの建築作品を残すとともに、日本の近代建築の礎を築いた人として知られています。


  建物の特徴

 建物は、外観にはルネッサンス様式を取り入れ、屋根には5つのドームを配し、外壁はレンガの表面にモルタルを塗り石造り風に仕上げています。
 建物の構造は、レンガ造りの建築技術に、鉄骨やコンクリートなど次代の主役となる技術を取り入れています。


  館内のみどころ

ロビー 営業場カウンター

 旧小樽支店の窓口として使われたカウンターをはじめロビーの周辺には、岐阜県赤坂産大理石が使用されています。


天井 営業場の天井

営業場の床から天井までの高さは約10.5mあります。屋根はレンガの壁から鉄骨を組んで支える構造となっており、柱のない大きな吹き抜けの空間ができました。


ふくろう 建物内外壁の塑像〜フクロウ〜

 アイヌの守神シマフクロウをモチーフにしたとされ、内壁に12体、外壁に18体あります。職員がいない夜、フクロウが支店を見張っていました。



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