日本銀行仙台支店開設70周年記念
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70周年の感謝

【芭蕉の辻道標前にて】
  日本銀行仙台支店長 福田一雄 
 日本銀行仙台支店は、太平洋戦争開戦前夜である1941年10月に、仙台は芭蕉の辻という場所で業務を開始しました。4年後の1945年7月には仙台大空襲により被災しましたが、空襲の翌日には営業を再開し、現金の払い出しを行ったと記録にあります。
 奇しくも開設後70年目を迎える今年の3月には、宮城県沖を震源とするマグニチュード9の地震とその後に発生した大津波により、東日本の太平洋側全域が被災する未曾有の災害が発生しました。交通・通信網が寸断され、停電により仙台の街が闇に包まれる中で、日本銀行仙台支店では、夜を徹して東北の金融機能の復旧に努め、翌土曜日には被災地への現金供給を開始しました。 こうした私どもの活動を可能にしたのは、仙台をはじめ東北各地の皆様から頂いているご支援・ご協力の賜物であり、この場を借りて改めて感謝申し上げます。
 今なお沿岸部の被災地では、経済活動もままならない状況が続いています。しかし、仙台の街が戦災の焼け野原から緑豊かな杜の都として生まれ変わったように、今回もまた東北各地の被災地が再生に向けて力強く動き出していることを信じてやみません。
 私ども日本銀行仙台支店の職員一同、東北の金融経済の復興に向け一丸となって努力を傾注してまいりますので、これまで同様、皆様方からの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 
       
     70周年の記念イベントのご案内終了しました
開店当時の仙台支店 
 開店当時の営業所(八角形の塔がある建物)
 
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