当時は西部支店。大阪支店に次ぐ日本銀行2番目の支店として九州で初めて設置されました。
開設当時の初代店舗は、福岡市天神町(現西鉄イン福岡敷地)にありました。しかし、移転後の1952年3月7日、出火により旧金庫館を除き焼失してしまいました。
当時の業務区域は福岡県(遠賀川および彦山川以東を除く)、佐賀県、長崎県。
福岡支店の業務区域のうち、「長崎県」を長崎支店に移管しました。
写真は新築当時の2代目店舗です。ルネッサンス建築を根幹とした設計で、日本銀行の営業所としては、戦後初めての鉄筋コンクリート造りの本建築です。
2代目店舗は、老朽化等を踏まえ現地において建替えることとし、工事に着手しました。
2022年3月より新営業所での業務を全面的に開始しました。