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職員お薦め観光スポット |
ここでは、日本銀行松山支店職員がセレクトした愛媛県内の「お薦め観光スポット」をご紹介します。
愛媛県の各エリア(東予地区・中予地区・南予地区)をクリックすると、それぞれのスポットが表示されます。内容は適宜更新していきますので、お楽しみに!
愛媛県広域観光地図
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四国の広域観光に向けて(四国広域観光地図)
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東予地区
しまなみ海道(今治市(いまばりし)) 今治市と広島県尾道市(おのみちし)を結ぶ全長約70キロメートルのしまなみ海道は、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島(げいよしょとう)の6島と10橋で結ばれています。世界で唯一、海峡を横断する自転車道があり、「サイクリストの聖地」となっています。 |
来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし) 全長4,105メートル、世界初の三連吊橋である来島海峡大橋は、しまなみ海道で最大の規模を誇る橋です。眼下に広がる日本三大急潮の来島海峡は、一日千艘もの船が行き交う海の要衝となっています。近くには、人工美と自然美が織りなす絶景を一望できる来島海峡展望館があります。 |
![]() 来島海峡大橋 |
よしうみバラ公園 来島海峡大橋を渡って車で10分。世界各地のバラ400種、3,500株が植栽されている四国最大級の花公園。園内には郷土文化センターもあり周辺の歴史・文化も学べます。 |
![]() よしうみバラ公園 |
マイントピア別子(まいんとぴあべっし:新居浜市(にいはまし)) 閉山した別子銅山(べっしどうざん)の跡地を利用した銅山観光と温泉のレクリエーション施設です。施設内を走る鉱山鉄道に乗って観光坑道に行けば、江戸時代の採鉱の様子を見学したり、当時の鉱夫体験ができます。このほか、砂金採り体験や天然鉱泉を利用した温泉の施設もあります。また、実際に銅山施設として使用されていた建築物も見応え十分で、特に東平(とうなる)エリアの銅山施設跡地は東洋のマチュピチュとも呼ばれ、映画「船を降りたら彼女の島」(主演:木村 佳乃)のロケ地にもなりました。 |
![]() 新居浜市役所提供 「マイントピア別子/外観」 |
別子銅山 日本三大銅山のひとつで、元禄4(1691)年の開坑から昭和48(1973)年の閉山までの約280年間に65万トンの銅を産出し、江戸幕府の財政を支えたほか、日本の近代工業化に大きく貢献しました。この間、一貫して住友グループが経営したことから、同グループの原点とも言われています。 |
![]() 新居浜市役所提供 「マイントピア別子/鉱山鉄道」 |
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中予地区
道後温泉(どうごおんせん:松山市) 日本最古三千年の歴史を誇る温泉。小説「坊っちゃん」でも有名な道後温泉本館は、実は市営の銭湯です。その建物は明治27(1894)年に建築され、平成6(1994)年には温泉施設として初めて国の重要文化財に指定されました。映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルとも言われる不思議感溢れる建物です。市内を走る坊っちゃん列車に乗るのも面白いかも。 |
![]() 愛媛県観光協会提供 「道後温泉本館/外観」 ![]() 道後温泉駅(坊っちゃん列車) |
坊っちゃんカラクリ時計 道後温泉駅前にある小説「坊っちゃん」の登場人物が現れるカラクリ時計は、平成6(1994)年道後温泉本館百周年を記念して建てられました。30分ごとにカラクリが動きます。特に夜は照明効果もあって不思議な雰囲気が味わえます。 |
![]() カラクリ時計 |
足湯(あしゆ) 気軽に立ち寄れ、無料で楽しめることで人気の足湯。カラクリ時計前の市営足湯のほか、温泉街でも10先のホテルや旅館が無料で足湯を提供しています。その昔、巡礼など貧しい人々のために、無料で入浴できる温泉が設けられていたことにちなんで平成14(2002)年に始まりました。いつも多くの人がベンチに腰掛けて足を浸しています。 |
![]() 足湯 |
愛媛県立とべ動物園(砥部町) 約170種800点の動物を飼育する大規模な動物園。アフリカストリートのパノラマ展示や行動展示手法を取り入れたユニークな展示に特徴があり、生息地や種類ごとに10ゾ−ンに分けられた園内を順路どおりに進むと「動物の国の世界一周」ができる仕組みとなっています。 |
![]() 愛媛県立とべ動物園提供 「愛媛県立とべ動物園」 |
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南予地区
内子の町並み(うちこのまちなみ:内子町) 明治・大正・昭和の古きよき時代の町並みが、そのまま保存され、訪れる人の心を癒してくれる空間が広がっています。内子は和ろうそくの産地として栄えた街。今でも和ろうそく専門店が営業しています。煙が立たず、長持ちする和ろうそく。お土産にいかが? |
![]() 内子の町並み |
内子座 大正5(1916)年2月、大正天皇即位を祝って建造された木造2階建て、瓦葺き入母屋造りの本格的歌舞伎劇場です。一時は老朽化のため取り壊しになりかけましたが、地元住民の熱意により昭和60(1985)年10月、劇場として再出発しました。内部の見学だけでも興味深いものですが、時に文楽などの公演も行われる現役の劇場です。 |
![]() 内子座 |
肱川の鵜飼(ひじかわのうかい:大洲市(おおずし)) 日本三大鵜飼のひとつに数えられ、大洲市の夏の風物詩となっています。6月〜9月のシーズンに遊覧船に乗れば、川くだりをしながら、黒装束の鵜匠(うしょう)が数羽の鵜を見事に操る様子を楽しむことができます。もちろん、鮎の塩焼きは欠かせません。 |
![]() 愛媛県観光協会提供 「肱川/うかい」 |