支店の移転
「日本銀行名古屋支店」は、市内を転々と移り、現営業所は6代目。
支店開設当時は新柳町(現在の伏見近辺)の営業所でスタートしました。2代目の営業所(現在の栄・三越前)は、当時、周辺の商店街が洋風の建築物に変わりゆく時代で、「洋館」のたたずまいをみせていました。続く3代目の営業所は、現在の三井住友銀行・上前津支店(当時は帝国銀行から賃借していました)。その後、現住所(名古屋市中区錦2-1-1<当時は菅原町>)に移転し、さらに建替えのため、一時、東海銀行(当時)より賃借した仮営業所(現在の御幸ビル)に場所を移しました。
こうした経緯を経て、最終的に現在の場所に落ち着きました。