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時系列データの解説等

《金融統計データ》

掲載内容 解説および利用上の留意点等
実質預金残高
  • 岡山県内に本店を置く国内銀行の岡山県内店舗および信用金庫の全店舗ベース。
  • 預金は、取引先(法人、個人等)から金融機関に預け入れられた資金(表面預金)のことで、表面預金から他行払いの手形・小切手を控除したものを実質預金という。金融機関において運用可能な預金がどれくらいあるのかをみる場合は、実質預金を用いるケースが多い。

【利用上の留意点】
実質預金残高は、月中平残ベース。

【資料出所】
日本銀行岡山支店

貸出残高
  • 岡山県内に本店を置く国内銀行の岡山県内店舗および信用金庫の全店舗ベース。
  • 貸出とは、金融機関が取引先(法人、個人等)に貸し出した資金のこと。

【利用上の留意点】
貸出残高は、月中平残ベース。

【資料出所】
日本銀行岡山支店

貸出約定
平均金利
  • 岡山県内に本店を置く国内銀行の岡山県内店舗および信用金庫の全店舗ベース。
  • 貸出約定平均金利とは、金融機関が貸出を実行する際、取引先(法人、個人等)と約定した金利を加重平均したもの。加重平均のウエイトとして、月末貸出残高を用いた統計(ストックベース)と、当該月中の新規貸出額を用いた統計(新規ベース)がある。
     また、同金利には、「総合」のほか、貸出期間別に「短期」(1年未満)、「長期」(1年以上)がある。

【資料出所】
日本銀行岡山支店

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《短観(岡山県企業短期経済観測調査)》

掲載内容 解説および利用上の留意点等
業況判断D.I.
  • 企業の景況感を把握するための指標で、全産業、製造業、非製造業別に指数を掲載。日本銀行岡山支店では、業況判断D.I.の結果を岡山県内の景況を判断するうえでの一つの指標として位置付けている。

―― 業況判断D.I.は、調査対象企業に現在および先行き(3ヶ月)の景況感について、3つ選択肢(1.良い、2.さほど良くない、3.悪い)から1つを選択して頂いた結果をもとに、「1.良い」と回答した企業の割合から「3.悪い」と回答した企業の割合を差し引いた指数のこと。

【利用上の留意点】
調査対象企業のうち地場企業の回答を集計しており、出先事業所は含まない。

雇用人員判断D.I.
  • 企業における雇用人員の過不足の状態を把握するための指標で、全産業、製造業、非製造業別に指数を掲載。

―― 雇用判断D.I.は、調査対象企業に現在および先行き(3ヶ月)の雇用人員の過不足について、3つ選択肢(1.過剰、2.適正、3.不足)から1つを選択して頂いた結果をもとに、「1.過剰」と回答した企業の割合から「3.不足」と回答した企業の割合を差し引いた指数のこと。

【利用上の留意点】
調査対象企業のうち地場企業の回答を集計しており、出先事業所は含まない。

販売価格判断D.I.
  • 企業における販売価格の状況を把握するための指標で、全産業、製造業、非製造業別に指数を掲載。

―― 販売価格判断D.I.は、調査対象企業に現在および先行き(3ヶ月)における主要製品またはサービスの提供価格について、3つ選択肢(1.上昇、2.もちあい、3.下落)から1つを選択して頂いた結果をもとに、「1.上昇」と回答した企業の割合から「3.下落」と回答した企業の割合を差し引いた指数のこと。

【利用上の留意点】
調査対象企業のうち地場企業の回答を集計しており、出先事業所は含まない。

仕入価格判断D.I.
  • 企業における仕入価格の状況を把握するための指標で、全産業、製造業、非製造業別に指数を掲載。

―― 販売価格判断D.I.は、調査対象企業に現在および先行き(3ヶ月)における主要原材料購入価格または主要商品の仕入価格について、3つ選択肢(1.上昇、2.もちあい、3.下落)から1つを選択して頂いた結果をもとに、「1.上昇」と回答した企業の割合から「3.下落」と回答した企業の割合を差し引いた指数のこと。

【利用上の留意点】
調査対象企業のうち地場企業の回答を集計しており、出先事業所は含まない。

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