ここでは「発券銀行」としての仕事をしています。日本銀行はお札の発行から、使えなくなったお札を処分するまでの「お札の一生」を管理しています。
ここは金庫です。
写真の扉は本店旧館地下1階の地下金庫です。この地下金庫は、明治29年から平成16年6月まで、108年間使われました。
この扉は、後から地下金庫をひろげた昭和7年に取付けたものです。
米国製で、厚さは90センチ、重さは25トン(扉15トン、外わく10トン)あります。
この扉は、後から地下金庫をひろげた昭和7年に取付けたものです。
米国製で、厚さは90センチ、重さは25トン(扉15トン、外わく10トン)あります。
これは金庫の内部の様子です。
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お札は、独立行政法人国立印刷局でつくられ、まず日本銀行の金庫へ運びこまれます。そして、ここから金融機関を通じて世の中へ出回って行きます。 日本でお札を発行するのは、日本銀行だけが行なっている仕事です。
ここは、金融機関との間で、たくさんのお金を支払ったり、受け入れたりするための窓口です。
金庫に入っていたお札はここから世の中へ出ていきます。そしてそのお札は、色々な人の手をわたって、またこの窓口へ戻ってきます。
大みそかに世の中に出回っていたお札の量について知りたい場合は、『教えて!にちぎん』(日本銀行本店ホームページ)を見てください。
お札の流れについて、くわしく知りたい場合は、『銀行券の一生』(日本銀行本店ホームページ)を見てください。
大みそかに世の中に出回っていたお札の量について知りたい場合は、『教えて!にちぎん』(日本銀行本店ホームページ)を見てください。
お札の流れについて、くわしく知りたい場合は、『銀行券の一生』(日本銀行本店ホームページ)を見てください。
ここは、お札をチェックしているところです。
日本銀行は戻ってきたお札について、枚数を確かめるとともに、みなさんがお札を安心して、きれいな状態で利用することができるように、高性能の機械を使って偽のお札が混ざっていないか傷んでいないか、1枚ずつチェックしています。
きれいなお札は再び金融機関を通じて世の中へ出回っていきます。傷んだお札は、細かく切りきざまれます。
きれいなお札は再び金融機関を通じて世の中へ出回っていきます。傷んだお札は、細かく切りきざまれます。
これは、破れたり、焼けたりしたお札などの引き換えを行なっている窓口で、お札の面積を調べているところです。
みなさんのお札が破れたり、焼けたりしても、一定以上の面積が残っていれば、そのお札と同じ金額または半額で引き換えることができます。
破れたり、焼けたりしたお札の引き換えについて、くわしく知りたい場合は、『損傷銀行券の引換基準』(日本銀行本店ホームページ)を見てください。
破れたり、焼けたりしたお札の引き換えについて、くわしく知りたい場合は、『損傷銀行券の引換基準』(日本銀行本店ホームページ)を見てください。
焼けたお金・汚れたお金の引換に関するお問い合わせ | 発券課 TEL(011)241-5705 |