イベント開催予定
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○作文・小論文コンクール
| 募集要項等 | 募集締切 | |
|---|---|---|
| 「おかねの作文」コンクール(中学生) | 金融広報委員会ホームページへ | 9月20日 |
| 「金融と経済の明日」高校生小論文コンクール | 金融広報委員会ホームページへ | 9月20日 |
| 「金融教育を考える」小論文コンクール | 金融広報委員会ホームページへ | 9月30日 |
平成22(2010)年度 イベント開催報告
「キッズ体験学習講座」の模様○「知るぽると・キッズ体験学習講座」(8月2日〜4日開催:日本銀行松山支店、伊予銀行、愛媛銀行、愛媛信用金庫)
今年度の本講座は、伊予銀行・愛媛銀行・愛媛信用金庫の3つの金融機関にもご協力頂き、3日間で計6回開催しました。参加した親子の皆さんは、まず日本銀行において、店内見学やお金に関するクイズ、お札の鑑定体験などで学んだあと、各金融機関の会場に移動し、それぞれのカリキュラムで銀行の仕組みやお金の使い方などについて学習しました。
「夏休みの自由研究にしたい」、「いろんな銀行が見られて楽しい」といった子供達の声がたくさん聞かれましたし、保護者の方からは、「普段見ることができない銀行の内部を見学することができ貴重な体験だった」等の感想が寄せられました。3日間で計243名の方々にご参加頂き、大変好評を博した講座となりました。
「キッズお金のセミナー」の模様○「知るぽると・キッズお金のセミナー」(7月31日開催:いよてつ島屋)
【 講師 】生活経済ジャーナリスト いちのせかつみ 氏
【 講演テーマ 】 お金の不思議!欲しいモノと必要なモノ?
いちのせ先生は、まず、本物のお金を子供達に見せ、「どれが好き?」などと問いかけました。保護者には、「お金に関するこうした子供の 意識をきちんと理解したうえで、おもちゃのお金で遊ばせるだけではなく、本物のお金を持たせて一緒に買い物するなど、ぜひ、普段の家庭生活の なかでお金の教育を実践して頂きたい」とお話されました。そして、本物の外国紙幣を用いたクイズを親子で楽しんだあと、コンビニで買った実際の商品を子供達に選ばせ、「欲しいモノ」と「必要なモノ」の違いを子供達自身に考えさせました。モノを買う時には、欲しいという気持ちだけで選ぶのではなく、自分にとって今必要なモノは何なのか、きちんと考えてからお金を使うようにして欲しいとアドバイスされました。今回は、生活科学ジャーナリストの「赤城晶子」先生も講演のお手伝いにかけつけて下さり、お金と水の実験を通じて資源の大切さ等についても教えて頂きました。元気いっぱいに学ぶ子供達の笑顔と真剣な目が印象的な90分間でした。
「ライフプラン講座」の模様○「知るぽると・ライフプラン講座」(6月15日開催:日本銀行松山支店)
【 講師 】金融広報アドバイザー 木原道雄 氏
【 講演テーマ 】 任意後見制度と老後の財産管理
先生は、ご自身の大学生時代の楽しいボランティアエピソードを披露され、会場を和ませたあと、「任意後見制度」と「法定後見制度」の 違いや、後見契約の流れ・後見人の選定についてなど、後見制度の概要について詳しく説明されました。そして、この任意後見契約等を 交わす前に、まずは、自分自身のこれまでの生活を振り返り、今後の生き方や暮らし方を具体的に考えることが重要と教えて下さいました。 自分とかかわりのある人のことや自分の経済状況、そして「財産はこうしたい」、「こうして生きていたい」という希望などをノートに整理し記録しておくことで、自分の生き方発見にもつながり、将来、介護サービスを利用する際等にも、自分の意思を相手に伝える参考材料となる。漠然と将来を迎えるのではなく、自分の財産を自分自身で守るために、ぜひ、具体的な未来を今のうちにプランニングして欲しいとお話されました。会場の皆さんはメモを取るなど熱心に聞き入っていました。
平成21(2009)年度 イベント開催報告
「暮らしのセミナー2010」の模様○「暮らしのセミナー2010」(2月6日開催:いよてつ島屋)
【 講師 】ダニエル・カール 氏
【 講演テーマ 】 くらしとお金のお役立ちヒント
冒頭、「初めて日本にホームステイした際、食べ物や習慣など、母国アメリカとの文化の違いに大変驚いた」とお話されました。とくに、金銭感覚の違いにはびっくりされたようで、「アメリカでは“家庭のお手伝いも、家族の一員としての立派な労働”との考えのもと、働きに応じたお小遣いを与えるのが一般的であるのに対し、日本ではお手伝い等を何もしなくても、子供達はお小遣いがもらえるという違いがある。お金は何もせずにらえるものではなく、働いて稼ぐものであり、小さい頃から働くことの大切さを教えることが重要だ」とおっしゃいました。 また、「日本ではお金に関する話はタブー視されている面があり、子供は家庭でも学校でもきちんと教わる場がない。情報化社会において、お金に関する基本的な知識を有していないと、本当に必要な情報を見極めることが出来ない可能性がある。大人は若者に対して、遠慮せずもっとお金に関する話をするべきだ。自分の経験談でもよい。家庭でも学校でも、身近なところから少しずつでも確かな情報を伝えていきましょう」と呼びかけられました。 先生のユーモアあふれる語り口に会場は度々笑いに包まれ、終始なごやかな雰囲気で講演会を終えました。参加者からは、「日米の文化の違いがよくわかった」、「子供にもお金の話をしていきたい」など好評を博しました。
○「金融教育公開授業in愛媛」(9月18日開催:愛媛県立津島高等学校)
【公開授業】「主体的に生きる力を育成するための金融教育」
(授業者:愛媛県立津島高等学校 教諭 清家規晶 氏、宮ア雄一 氏)
【講演会】「日本経済と自分自身のためにできること」(講師:生島ヒロシ 氏)
詳しい内容はこちらをご覧下さい
○「金融教育フェスティバル《愛媛》」(9月12日開催:松山市総合コミュニティセンター)
【暮らしに役立つ講演会】「気をつけよう!金融トラブル」(講師:弁護士 住田 裕子 氏)
【親子のためのお金の広場】中央銀行業務体験、カレー作りゲームなど
【教員向けセミナー】
<講話>「新学習指導要領における金融教育の進め方」(講師:岐阜大学教育学部教授 大杉 昭英 氏)
<実践報告>「金融教育を日々の営みへ」(発表者:愛媛県立東温高等学校教諭 今井 敬 氏)
<ワークショップ>「世界一おもろいお金の授業!必要なモノと欲しいモノ」
(講師:FP/生活経済ジャーナリスト いちのせかつみ 氏)
詳しい内容はこちらをご覧下さい
「キッズ体験学習講座」の模様○「知るぽると・キッズ体験学習講座」(8月6〜7日開催:日本銀行松山支店)
【 第1部 】日本銀行松山支店見学・体験学習
【 第2部 】おこづかいゲーム
今年も定員を大幅に上回る91名の親子の方々にお越し頂きました。第1部の店内見学では、1階ロビーに展示 している「40億円(模擬券)」に驚き、立ち止まる参加者が印象的でした。また、体験講座では、1億円(模擬券)の重さを体験 したり、日銀職員からお札や硬貨の数え方を教わったりと、親子で楽しく学んで頂いたほか、子供たちは「1万円札の記念撮影 パネル」に顔を入れ、福沢諭吉になりきって写真撮影を楽しむ姿も多く見られました。また、第2部の「おこづかいゲーム」で は、お金の使い方を親子で考えて頂きました。子供たちそれぞれが手にしたおこづかいで、自分の欲しいモノが全部買えるのか どうかやりくりを考え、おこづかい帳にも記入するゲームです。参加した保護者の方からは「お金のことを親子で考えるいいきっかけになった」 との感想が寄せられましたし、子供たちの元気な声と楽しそうな笑顔があふれる2日間でした。
「キッズお金のセミナー」の模様○「知るぽると・キッズお金のセミナー」(7月18日開催:いよてつ島屋)
【 講師 】生活経済ジャーナリスト あんびるえつこ 氏
【 講演テーマ 】 親子で学ぶ 自分と地球にやさしい”お金”の使い方
最初、参加した子供達への”金食い虫度テスト”で会場は盛り上がりました。「買い物に行くと必ずおねだりする○or×」、 「数回しか使ったことのないおもちゃがある○or×」…と問いかけ、自分自身を振り返る機会を与え、親子で金食い虫を シャットアウトする方法を学びました。そして「カレーゲーム」です。これは、限りあるおはじき(お金と想定)を上手に 使って、家族が喜ぶカレーを作るための材料を選ぶゲームです。子供達はそれぞれに一番喜ばれると思う材料を選びます。この ゲームでは”買いたいけど予算的に買えない”材料が出てくることで、欲しいモノがすべて無限に買える訳ではなく、自分で 最適なお金の使い方を考えなければならないことを学びました。続いて、「フィッシャーマンゲーム」。2組の親子が海の魚を捕獲しあいます。 お互いに取りたいだけ捕る→海の魚はいずれ絶える。希少性がある資源は、私利私欲で乱獲・消費するのではなく、ルールを決 めるなど資源を大切にしていく必要があることを教えてくださいました。最後に先生は、『お金を使う時、自分にとって必要か 否か、地球や環境にとって必要か否か、の2つを考えることができればすばらしい』とみんなを励まし、楽しい講演を締めくく られました。
「知るぽると・ライフプラン講座」の模様○「知るぽると・ライフプラン講座」(5月30日開催:愛媛県美術館)
【 講師 】金融広報アドバイザー 氏兼惟和 氏
【 講演テーマ 】 ガンバルジンに学ぶ 人生とお金
先生は、(株)いよぎん地域経済研究センター取締役調査部長(当時)として、平成11(1999)年から約8年間、南海放送のラジオ番組 「週刊ガンバルジン」のコメンテーターを務められました。その間、500名近くの愛媛の企業経営者から、起業の経緯や これまでの経営努力、今後の経営方針等を聴き取り、愛媛の”ガンバルジン”のパワーの源を探ってこられたそう です。その結果、愛媛の企業には次のような強みがあることが分かったそうです。@進化能力(環境変化に適合 したビジネスモデルを創り出し、生き抜く)、Aパイオニア・スピリット(発明・発見をビジネスに発展させる)、B 後発優位(先発企業の優れた点を取入れ、創意工夫を加える)、Cオーナー経営(迅速な意思決定と実行)です。 そして、これらの強みを活かし成功した代表的な愛媛の企業を紹介し、経営者の素顔や成功要因、 意外なエピソードなどを写真とともに語られました。途中、「ガンバルジン応援歌」も飛び出し、会場は和やかな雰囲気に・・・。 最後に、愛媛のガンバルジンの共通点を、@企業家精神を十二分に発揮すること、A人一倍働くこと、B基本に忠実なこと、 C周りを味方につけること、Dお客様の喜ぶ顔がみたい一心があることの5つだと述べられ、更に企業進化の極意についても 3人の有名な流行歌手の名前をあげ、謎かけをされました。その心は、それぞれの歌手の代表曲の歌詞にあると言われ、 企業が進化し続けるためには、脱常識、成功体験否定、横並び意識払拭が不可欠であるとまとめられました。 大変楽しい90分間のお話でした。
平成20(2008)年度 イベント開催報告
「知るぽると・ライフプラン講座」の模様○「知るぽると・ライフプラン講座」(5月17日開催:愛媛県美術館)
【 講師 】 金融広報アドバイザー 若松進一 氏
【 講演テーマ 】 心豊かに生きる生活設計
まず若松氏ご自身、23歳の時に人生設計を学び、作成した人生プランを天井に貼り付け見続けながら、30歳で「青年の船」のリーダーとして渡米を果たし、またその後は地元双海町の海岸を「日本一きれいな夕日の見える海」として町興しを果たされるなど、数々の夢を実現してきた体験談を紹介されたうえで、高齢化社会を迎えた現代におけるライフプランニングの大切さを説かれました。
例えば、人生は日数にすると3万日(約82歳)。これを5千日刻みで区切って人生設計を考えるとか、人生を21年刻みで「1回目の21年=育ちの期間、2回目の21年=自立・冒険の期間、3回目の21年=職業人・責任の期間、4回目の21年=余力の期間」と整理するなど、人生を大きな流れで捉え、今の自分の立ち位置を確かめ、将来を思うことの大切さを訴えられました。
特に、高齢になると、新しい知識を覚えにくくなりますが、氷山のように海面下に沈んでいる、これまで蓄積してきた膨大な知識を、より多く水面下に引上げ、情報発信していくことは可能であり、人生を豊かにすると提言されました。
「知るぽると・中高生のためのひとり立ちセミナー」の模様○「知るぽると・中高生のためのひとり立ちセミナー」
(7月26日開催:リジェール松山)
【 講師 】シンクタンク・ソフィアバンク 副代表 藤沢久美 氏
【 講演テーマ 】 お金を通じて、みんなの未来を考えよう
(対象:中高生、一部大学生も参加)
「お金で”買えるもの”、”買えないもの”は何?」との先生の質問に、生徒たちからは、お金で買えるもの(文具、車、食べ物等)、買えないもの(自分、命、友情等)といろいろ出てきました。「お金で買えないものは、失ったら2度と同じに作ることができないもの」だから、「お金ってたくさん欲しいけど、お金で買えないものほど大切にしなければいけない」との先生のお話に皆頷いていました。
また、先生から「世の中の仕事は、『困ったこと』を解決するためにあるのよ」、「皆で、身近な『困ったこと』を挙げ、その中から二つの『困ったこと』を結び付け、両方を解決するための新しい仕事、ビジネスを考えてみましょう」との問題が出され、生徒たちは、一生懸命知恵を絞っていました。「交通の邪魔になる放置自転車を貧しい国に送ってあげる仕事」や「携帯電話を使いこなすのに苦労している高齢者のために、若者がサポートすることで携帯電話のポイントを得る仕事」など、様々なアイデア、知恵が出て、短時間ながら大変盛り上がり好評でした。
「知るぽると・キッズ体験学習講座」の模様
「知るぽると・キッズ体験学習講座」の模様
○「知るぽると・キッズ体験学習講座」
(8月7、8日開催:日本銀行松山支店)
【 第1部 】 講話 「お金の使い方 家族と話し合って」金融広報アドバイザー 丹下 紘 氏
【 第2部 】 体験学習講座
第1部の講話では、丹下先生から、現代社会の携帯電話や悪質商法の若年者被害の問題を挙げつつ「お小遣いは、与えたらそのままほったらかしではいけない。保護者がその使い方をきちんと指導すべき」と話がありました。
第2部の体験学習では、日銀松山支店を見学し日本銀行の業務を学んだり、一億円の模擬パックを持ったり、お金の数え方を学んだりと、楽しく体験。そのあと、銀行員のお仕事体験として、傷んだお金の引換事務を実際に保護者とともに学びました。小学生の楽しそうな笑顔がいっぱいの二日間でした。
「知るぽると・消費生活講座」の模様○「知るぽると・消費生活講座」(9月20日開催:愛媛県美術館)
【 講師 】金融広報アドバイザー 山口章子 氏
【 講演テーマ 】 金融商品の消費者トラブル
〜”いいお客”ではなく、”賢い消費者”となるために〜
先生は、金融商品のトラブルには、大きく分けて2つの種類、一つは、”銀行や証券業者等が扱う金融商品のうち、販売当初の説明不足等によるもの”と、もう一つは、”悪質業者による実体のない金融商品で詐欺的なもの”があると指摘されました。
前者のトラブル防止には、「チラシ広告等に惑わされず、購入しようとする金融商品の内容や投資先企業等の経営状況等を、自分自身で事前にしっかりと確認することが重要」であり、 また、後者については、「悪質業者は、電話等で勧誘することが多い。電話等で勧められる怪しい金融商品には、絶対に応じないこと」が大切と強調されました。ご自身の投資失敗談を交えたり、新聞等で話題になった詐欺事件を取り上げたりしながら、様々な金融商品のトラブル事例を具体的にお話され、参加者はメモをとるなど熱心に聞き入っていました。
○「金融教育公開授業in愛媛」(9月30日開催:愛媛県立東温高等学校)
【公開授業】「経済活動と法」 ( 講師:愛媛県立東温高等学校 教諭 今井 敬)
【講演会】「人生の主役はキミだ!夢を形に!」( 講師:生活経済ジャーナリスト いちのせかつみ 氏)
詳しい内容はこちらをご覧下さい
「暮らしのセミナー2009」の模様○「暮らしのセミナー2009」(2月7日開催:いよてつ島屋)
【 講師 】青森大学教授 見城美枝子 氏
【 講演テーマ 】 変わりゆく時代の暮らしと金融
先生はまず、資産運用の実体験を例にされながら、厳しい経済状況の中、先の見えない今だからこそ、目先の情報に振り回されることなく、しっかりと自分自身で情報分析することが 必要だと訴えられました。
そして、戦後からこれまでの日本経済の変遷を経済白書等から振り返りお話されながら、現代の若者世代は、 子供の頃の”たまごっち”ブームからポケベルを経て今の携帯・インターネット時代に大人になってきており、 メール・IT技術に全く抵抗感なく成長してきた世代だと分析され、そのうえで、彼らは、シティズン(市民:見え たり確認できたりする情報をもとに判断・行動することができる)であると同時に、ネティズン(ネット市民: ネット上の不確かな情報も猜疑心なく取り入れてしまう)でもあるとされ、情報の確認・分析の必要性を理解して もらうことは非常に大事だと説かれました。
また、最近社会問題化している”振り込め詐欺”等の面でも、情報の確認・分析が大切とお話されました。
最後に先生は、参加者に対し、自己投資(生涯学習)の大切さを呼びかけ、「自身が成長するための 消費は、健康や人間関係でのリターンも大きい。今までの日本が歩んできた道を考えれば、今後の世代がどう 生きていくべきなのか、いかに導いていくべきなのかは明らか。我々が軸となり、支えあいながら、次世代が つまずくことなく生きていける社会を一緒に作っていきましょう」と締めくくられました。参加者は、ユーモ アのある先生の語り口に笑顔で講演に聞き入っていました。