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「高校生等を対象とした巣立ちセミナー」の開催要領

高校、専門学校、短大、大学からのお申し込みをお待ちしております!


1.開催趣旨
 学校を卒業して就職や進学をすればクレジットカード等を利用する機会が増えます。それとともに金銭の価値に対する感覚を鈍らせたり、契約やカードに対する理解不足から、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性も高くなってきます。また、2022年4月からの成年年齢引下げにより18歳から契約が自分ひとりでできます。
 こうした状況を踏まえ、今後、高校生、専門学校生、短大生、大学生に対し、「多重債務」問題等に巻き込まれることがないよう、社会生活を送るうえで必要な消費者信用に関する基本的な知識を分かり易く解説します。また、収入と支出のバランスを考えたお金の上手な使い方や将来を展望した生活設計の重要性等についても解説します。

2.開催(申込)方法
(1)巣立ちセミナーの開催を希望する学校は、開催希望日の1カ月前までに、高知県金融広報委員会事務局に、@開催希望日(時間帯)、A受講人数を連絡願います。派遣する金融広報アドバイザー等が決定した時点で、委員会事務局から、申込みを行った学校に対し、決定した内容をご連絡します。

(2)巣立ちセミナーは、授業の1コマ程度の時間を利用する形で行うことを想定していますが、昼休みや放課後等に開催することも可能です。極力、同セミナーの開催申し込みをいただいた学校のご希望に沿う形で開催しますので、事前にご相談下さい。

(3)当委員会所属の金融広報アドバイザー(注)が巣立ちセミナーの開催を希望する県内の学校に訪問する形で実施します。なお、金融広報アドバイザーへの謝礼や交通費は無料です。
(注)金融広報アドバイザーとは、当委員会からの委嘱を受け、暮らしに身近な金融・経済、生活設計、生命保険などに関する勉強会の講師を務めたり、生活設計や金融・金銭教育の指導等を行う金融広報活動の第一線指導者です。

【巣立ちセミナーの開催希望に関する連絡先】
高知県金融広報委員会事務局(日本銀行高知支店内)
(電話:088-822-0114)


3.巣立ちセミナーでの学習テーマと指導目的
── ここで例示した学習テーマは一例です。実際には、ご連絡いただいた時間内に収まるよう、お申し込みのあった学校の先生方とご相談させていただきながら学習テーマの絞り込み等を行います。
学習テーマ 指導目的
1.お金の上手な使い方 限られた収入の中で、自分の欲しいものを欲しいだけ購入すると、収入と支出のバランスが崩れて生活が不安定になるため、正しい予算立てを行う必要があることを理解させる。
2.生活設計の重要性 将来のイベント(大きな買い物、結婚、自家取得等)に備えた生活設計の重要性を理解させる。また、病気や怪我、災害や事故といった災難に遭遇するリスクへの備えについても意識させる。
3.消費者信用 消費者信用(クレジット)の存在理由やクレジット社会が発展してきた背景を把握できるようにする。
4.カードの知識 様々なカードの目的や特徴の違いを十分に理解させる。なかでもクレジットカードが他のカードとひときわ違う点について注目させる。
5.クレジット契約のしくみ クレジットがこれほどまでに世の中に浸透した理由を、そのシステムに注目して理解させる。
6.消費者金融 消費者金融会社について調べ、消費者の利用状況やその結果などを考えさせる。
7.利息の知識 基本的な利息計算を理解させると同時に、銀行などと、消費者金融会社の金利を比べてみる。
8.契約の知識 契約の拘束力や無効な契約、取り消しができる契約について学習させる。
9.保証の話 保証人の責任について理解させるとともに、安易に保証人となるのは危険であることを理解させる。
10.ヤミ金融の話 ヤミ金融の被害にあわないよう、ヤミ金融とはどのような業者であるか理解させるとともに、万一トラブルに巻き込まれた場合のヤミ金融への対処方法を考えさせる。
11.トラブル解消法 多重債務の解決策を具体的に理解できるようにさせる。また、相談する場合の相手先も教えておく。
12.自己破産の知識 多重債務によって返済能力を超え、生活破綻した場合の対処法としての自己破産について、正確な知識を持つ。


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