所長メッセージ

短観(19/9月調査)でみる富山県の景気動向
日本銀行では、10月1日に「短観(2019年9月調査)」を公表しました。
以下では、9月短観の結果 から、県内企業の業況感や事業計画をみていきます。
ポイントは、以下の通りです。
(1) 業況判断DI(全産業)は+3と前回調査(19/6月、以下同じ。)の+8から5%ポイント悪化し、3期連続の悪化となりました。
── 業種別にみると、製造業が+6と、前回の+3からやや改善したのに対し、非製造業は、+2と、前回の+13から悪化し、前回調査とは逆の結果となりました。
(2) 2019年度事業計画(全産業)をみると、売上高は前年度並み(+0.9%)、経常利益については、人件費や原材料費の上昇の影響等はあるものの前年度比微増(+2.7%)の計画となっています。設備投資についても、ほぼ前年度並み(+0.8%)となっています。
(3) 雇用人員判断DI(北陸3県・全産業)は、非製造業を中心に、引き続き大幅な「不足」超の状態が続いています(前回▲36→今回▲32)。

 過去のメッセージ一覧
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新着情報
2019年11月18日
「所長ボイス」を更新しました
2019年11月13日
富山県金融経済クォータリー 秋[PDF:362KB]
2019年10月2日
「所長メッセージ」を更新しました
2018年5月1日
日本銀行富山事務所サイトをリニューアルしました


公表予定
2020年2月
富山県金融経済クォータリー2020年春


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所長ボイス

2019年11月18日(月)

富山県金融経済クォータリー(2019年秋)
 富山事務所では、11月13日に「富山県金融経済クォータリー(2019年秋)」を公表しました。富山県の景気は、「引き続き拡大基調にあるが、その速度は一段と緩やかになっている」と、前回(夏<7月5日>)の「緩やかに拡大している」という全体判断を若干下方に変更しました。
 項目毎では、製造業の生産について、米中貿易摩擦や海外経済の回復の遅れの影響から「弱めの動きとなっている」と引下げたほか、住宅投資についても、消費税率引上げ前の駆け込み需要が一巡し、拡大から高水準横ばい圏内となっています。個人消費については、10月入り後駆け込み需要の反動減がみられていますが、持ち直し基調にあるとの判断には変更がなく、設備投資も堅調を続けています。また、公共投資は「増加している」に判断を引き上げています。

過去の所長ボイス一覧

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