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⇒金融教育研究校、金銭教育研究校のしおり（PDF）
■金融・金銭教育研究校の活動
⇒金融教育ガイドブック〜学校における実践事例集
教科の枠を超えて学び方を身につける「総合的な学習の時間」は金融・金銭教育に最適と考えられます。
金融・金銭教育研究校
現在、金融・金銭教育研究校を募集しています。
1.金融・金銭教育研究校の概要
生徒・児童・幼児それぞれの発達段階に応じて、現在および将来の生活を支え得る金融・経済に関する正しい知識の習得またはお金や物に対する健全な価値観の養成を図るため、具体的な教育を実践し、その効果的な方法を研究します。⇒金融教育研究校、金銭教育研究校のしおり（PDF）
■金融・金銭教育研究校の活動
| 金融教育研究校 | 高等学校、中学校、小学校において金融・経済に関する正しい知識の習得に力点をおくもの |
| 金銭教育研究校 | 中学校、小学校、幼稚園、保育所、認定こども園において金銭や物に対する健全な価値観の養成に力点をおくもの |
⇒金融教育ガイドブック〜学校における実践事例集
2.活動事例
| 幼稚園 | ・教師の姿から物の大切さを感じる。 ・労働の尊さやお金の大切さ、流通のしくみに関心を持つ。 |
| 小学校 | ・経済の基礎概念を理解し、消費者としての行動に役立てる。 ・野菜の栽培と販売を行い、働くことの意味や経済のしくみを学ぶ。 |
| 中学校 | ・商品購入に際して合理的に選択、判断する力を育てる。 ・職場体験を通して「仕事と社会のかかわり」について理解を深める。 |
| 高等学校 | ・「起業シミュレーション」から企業の役割や企業活動と金融の関わりを理解する。 ・消費者トラブルの事例を知り、対処方法を身につける。 |
3.金融・金銭教育研究校の新規募集
現在、金融・金銭教育研究校を募集しています。
研究・実践対象となる生徒・児童・幼児は特定の学年、学科、教科に限定しても差し支えありません。教科の枠を超えて学び方を身につける「総合的な学習の時間」は金融・金銭教育に最適と考えられます。
| サポート内容 | 学習に役立つ各種資料の提供や貸出 講師派遣 活動経費を一部助成（使途制限あり） |
| 学習期間 | 原則2年 |
| その他 | 年度毎に活動内容について当委員会にご報告いただきます。 |