第1部では、日本銀行の仕事や7月に発行された新しいお札の偽造防止技術を紹介しました。また、お札に関するクイズや引換え体験にも挑戦してもらいお札に関する知識を深めてもらいました。
第2部では、新潟県警察本部少年課新潟少年サポートセンターの方を講師に「インターネット・SNSを安全に使うために」と題して講話をしていただきました。便利で楽しいものである一方、ルールを守らなければ怖い思いをすることもあるというお話を聞き、親子で改めて使い方を考える機会になったようでした。また情報モラルに関する〇×クイズでは特別ゲストの新潟県警察のマスコット「ひかるくん」も登場し、大盛り上がりでした。 |
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オンライン「親子おかね教室」を開催しました(8月17日) |
夏休みイベントとして日本銀行新潟支店と共催で実施している「親子おかね教室」を今年度はオンライン形式で開催しました。新潟県内各地域から、10組の小学生(高学年)とその保護者が参加しました。
第1部は、「おうちでにちぎん」と題し、日本銀行の仕事について説明した後、お札の偽造防止技術の学習やお札の引換鑑定にも挑戦してもらいました。
第2部では、おかねのはなし「親子で学ぼう!おこづかいのこと」をテーマに、新潟県金融広報アドバイザーの山ア有希先生に講話をしていただきました。おこづかいの計画的な使い方とそのルールを決める「契約書」の作成を通して、親子でお金の使い方について考えてもらいました。 |
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参加者からは、「お金について普段考えないようなことを知ることができ、興味深い内容だった」「とても大切な内容で勉強になった」「コロナ禍でもオンラインであれば遠方からも参加できよかった」など、多くの方からオンラインでも十分楽しめて、満足のいく内容であったとの感想が寄せられました。 |
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金融経済講演会を開催しました(11月24日:新潟市) |
日本FP協会新潟支部との共催により、落語家の林家彦いち氏をお迎えして「落語に学ぶ!おかねと暮らしの知恵」と題した金融経済講演会を新潟市の朱鷺メッセにおいて開催しました。
講師は、「お金との初めての出会い」や、「学生時代の新聞配達」など今までの実体験を軽妙に語られました。その後、「初天神」などお金にまつわる落語を演じられ、私たちが生きるうえでのヒントをくださいました。
参加された方には、初めて目の前で落語を聞いた方もいらっしゃいましたが、講師の語り口調に引き込まれ、始終笑いの絶えない講演会となりました。
参加された多くの方から、「とても楽しかった」「実体験をもとにおかねの話をしてもらい、とても分かりやすかった」「落語は初めてでしたが、とても面白かった」などの感想が寄せられました。 |
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親子おかね教室を開催しました(7月25日、7月26日:新潟市) |
日本銀行新潟支店と共催で実施している「親子おかね教室」を、今年度も新潟市において2日にわたり開催し、両日で32組65名の小学生(高学年)とその保護者が参加しました。 |
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<偽造防止技術を確認している様子> |
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<お菓子の株式会社で考案されたお菓子のパッケージ> |
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プログラム
1.お札の偽造防止技術の学習
2.破れたお札の引換鑑定に挑戦
3.一億円の重さ体験
4.お菓子の株式会社を作ってみよう(講師:日本証券業協会) |
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