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 学校向け活動 
 金融教育研究校の活動紹介  金融教育出前講座の紹介  教員のための金融教育セミナーの紹介
 
金融教育研究校の活動紹介 
 2021年度
 金融教育協議会を開催しました。
2021年度に2年目を迎えた金融教育研究校が、公開授業および金融教育協議会を開催しました。 
     
新潟県立三条商業高等学校(2022年3月15日)
<公開授業>
コミュニケーション英語Ⅱ
「日本と諸外国の医療保険制度の
比較から~今、私たちが考え、実践すべきこと~」2年生
 
日本とアメリカの医療保険制度について調べてきた中で、その違いに興味を持ち、アメリカ人学生に疑問点等についてインタビューを行った。また、日本の医療保険制度に関する研究内容について、英語でプレゼンテーションを行った。
さらに、諸外国との医療保険制度の比較研究を通じ、日本の制度は多くの国民に対し充実した医療を提供する土台となっていることを理解し、制度の維持や日頃より自分自身の健康を意識していく重要性を導き出した。

<金融教育協議会>
・学校長挨拶
・代表生徒による成果発表
・研究主任教諭からの振り返り
・発表や授業に関する質疑応答
・指導講評
・閉会挨拶
 
公開授業の模様
  公開授業の様子
協議会の模様 
 協議会の様子
 2020年度
 金融教育協議会を開催しました。
2020年度に2年目を迎えた金融教育研究校が、公開授業および金融教育協議会を開催しました。 
     
妙高市立新井中学校(2020年12月9日)
<公開授業>
社会科「安心して暮らせる社会~これからの働き方~」3年生
 
25歳になった自分を想定して、理想とする 月収や生活スタイルを念頭に「マイカー」の購入、「生命保険」、「個人年金」の加入について検討し、モデルプランを参考に考えた。グループで活発な意見交換が行われ、月収の残高不足が見込まれる場合には、いずれかのプランを見直すなど、収支とワークライフバランスを考慮しながら考え、生活スタイルを検討した。

<金融教育協議会>
・開会挨拶
・授業者からの振り返り
・授業に対する質疑応答
・講評
・閉会挨拶
 
公開授業の模様 公開授業の模様
  公開授業の様子
2019年度
 金融教育協議会を開催しました。
2019年度に2年目を迎えた金融教育研究校が、公開授業および金融教育協議会を開催しました。 
     
燕市立燕北小学校(2019年12月6日)
<開会>
・校長挨拶
・新潟県金融広報委員会事務局長挨拶
・研究概要の説明

<公開授業>
生活科「しごとにチャレンジしよう」2年生

これまでの仕事体験から、お店で働く人たちが大変なことや辛いことがあってもどうして頑張るのかを考えて発表した。
お店で働く人たちは、お客さんを喜ばせるだけでなく、お金を稼いで自分や家族のために頑張っているとまとめられた。

<金融教育協議会>
・質疑応答
・情報交換
・ご指導
・講話「新学習指導要領と金融教育」
・校長挨拶
 
公開授業の模様 協議会の模様
  公開授業の様子 協議会の様子 
三条市立大島中学校(2019年11月15日) 
「金融教育公開授業in新潟」を開催しました<詳しくはこちら> (金融広報中央委員会のHPへリンク) 
 金銭教育協議会を開催しました。
2019年度に2年目を迎えた金銭教育研究校が、公開保育および金銭教育協議会を開催しました。
     
燕市立燕北幼稚園(2019年7月9日)
<公開保育>
「ありがとうパーティー」の準備をしよう
5歳児

保護者やお世話になっている地域の方を招待して「ありがとうパーティー」を開くために、限られた予算内でどんなデザートが買えるかを話し合った。

<金銭教育協議会>
・園長挨拶
・指導者挨拶
・新潟県金融広報委員会事務局長挨拶
・研究概要の説明
・グループ協議・発表
・ご指導
・園長挨拶
 
 公開保育の模様 金銭教育協議会の模様
  公開保育の様子 協議会の様子 
 
2018年度
 金融教育協議会を開催しました。
2018年度に2年目を迎えた金融教育研究校が、公開授業および金融教育協議会を開催しました。
     
新潟市立新潟小学校(2018年7月6日)
<公開授業>
総合的な学習の時間「心躍れば 皆同じ~地域が笑顔!魅力あふれるタンポポ盆踊り大会~」6年生

 タンポポ盆踊り大会を魅力的なイベントにするために、購入すべきものを予算内(10万円)で検討した。テーマ実現のためには何が必要なのかをグループやクラス全体で話し合い、他者の考えを聴いて再考したり、自分の意見の根拠を述べたりしながら、最終的にはクラスでの購入品の結論を導き出した。
※地域が笑顔!魅力あふれるタンポポ盆踊り大会
― 魅力の観点:雰囲気、地域の学び、安心安全、つながり

<金融教育協議会>
・学校長挨拶
・新潟県金融広報委員会挨拶
・指導主事挨拶
・授業者から
・公開授業に関する協議・発表 
・ご指導
・教頭挨拶
 
 授業の模様
公開授業の様子1
 授業の模様
公開授業の様子2
 協議会の模様
協議会の様子
新潟県立巻総合高等学校(2018年11月13日)
「金融教育公開授業in新潟(巻)」を開催しました<詳しくはこちら> (金融広報中央委員会のHPへリンク)
村上市立村上東中学校(2018年11月27日) 
「金融教育公開授業in新潟(村上)」を開催しました<詳しくはこちら> (金融広報中央委員会のHPへリンク)
 
  
2017年度
 金融教育協議会を開催しました。
2017年度に2年目を迎えた金融教育研究校が、公開授業および金融教育協議会を開催しました。
     
新潟県立高田商業高等学校(2017年11月9日)
<公開授業>
財務会計Ⅰ「財務諸表の活用」2年生

 企業の安全性(健全性)を見極めるために、複数の実際に公表されている企業の財務諸表から指標を計算・分析し、最も安全性が高いと思われる企業と、最も安全性が低いと思われる企業を検討した。
 まず生徒個人で検討し、その後、グループで意見を出し合い、財務諸表から読み取れた情報について、協議の結果とその根拠を発表した。授業の最後に、使用した財務諸表が地元企業のものであることを説明し、地域活性化のヒントとした。

<金融教育協議会>
・学校長挨拶
・新潟県金融広報委員会挨拶
・高田商業高校における金融教育への取り組み
・公開授業に対する質疑応答
・金融教育に関する協議・意見交換等
・総括
 
 授業の模様
公開授業の様子1
(グループディスカッション)
 授業の模様
公開授業の様子2
(グループ代表による発表)
協議会の模様 
協議会の様子
胎内市立築地小学校(2017年12月6日)
 <公開授業>
総合的な学習の時間「未来の自分 これからの自分」6年生

 児童は、本時に至るまでに、地域のために様々な仕事をしている7人のプロフェッショナルから「仕事のやりがいや喜び」等の話を聞いてきた。このことを手掛かりに、本時では「働くこと」について自分の考えを書き出した。その後、グループで考えを出し合い、働くとはどういうことなのか、その結果を発表した。そして最後に振り返りとして、もう一度働くことについて自分の考えをまとめた。

<金融教育協議会>
・学校長挨拶
・新潟県金融広報委員会挨拶
・築地小学校における金融教育への取り組み
・公開授業に関する質疑応答
・公開授業に関する協議・意見交換 
・ご指導
・教頭挨拶
 
 授業の模様
公開授業の様子1
 授業の模様
公開授業の様子2
協議会の模様 
協議会の様子
上越市立大島中学校(2017年11月17日)
「金融教育公開授業in上越」を開催しました<詳しくはこちら>(金融広報中央委員会のHPへリンク)
2017年度に金融教育研究校1年目の新潟小学校が、公開授業および金融教育協議会を開催しました。
     
新潟市立新潟小学校(2017年11月30日)
 <公開授業>
総合的な学習の時間「大好き新潟~未来の古町について考えよう~」6年生

 未来の古町に必要なものについて、これまで個人で考えてきたアイデアを各グループで話し合い、ベスト3を検討した。未来の古町に本当に必要な物はどれか厳選するために、根拠をもとに真剣に話し合う姿が見られた。
 その後、学級全体で話し合い、学級全体のベスト3を決定するために意見を出し合った。えりすぐりのものを選ぶために、これまでの学習を思い出しながら、根拠を明確にして議論し合う姿が見られた。
 最後に、友達の意見を聴いて納得した点、自分の考えを改めた点についてまとめと振り返りを行った。

<金融教育協議会>
・学校長挨拶
・新潟県金融広報委員会挨拶
・指導主事挨拶
・授業者から
・公開授業に関する協議・発表 
・ご指導
・教頭挨拶
 
 授業の模様
公開授業の様子1
 授業の模様
公開授業の様子2
 協議会の模様
協議会の様子
  
2016年度 
 金融教育協議会を開催しました。
2016年度に2年目を迎えた金融教育研究校が、公開授業および金融教育協議会を開催しました。
新潟県立佐渡高等学校(2016年9月16日)
<公開授業>
公民・学校設定科目「公民探究」
テーマ:「今日の日本経済から望ましい経済政策を考察する1、2
~2016年参議院議員選挙各党マニフェストを比較して~」

 2限に渡って、グループ討論と発表を行った。1限目は、日本の金融政策、財政政策の是非について検討・発表し、2限目では、1限目の検討結果を踏まえたうえで、各党のマニフェストを新聞記事から読み取り、望ましい経済政策を公約としている政党を検討し、発表した。

<金融教育協議会>
・学校長挨拶
・新潟県金融広報委員会挨拶
・佐渡高校における金融教育への取り組み
・公開授業に対する質疑応答
・金融教育に関する協議・意見交換等
・総括
 
 授業の模様  授業の模様
授業の模様 
 新潟市立東青山小学校(2017年2月1日)
 <公開授業>
あおぞら学級(特別支援学級)
 「自立活動」
テーマ:「みんなでメニューを考えよう」

 あおぞらパーティーを開催するために、パーティーメニューの一つである「お味噌汁」に入れる「具」について、限られた予算(300円)の中で収まるようにするには、どの具を選んだらよいのか、2グループに分かれて意見を出し合った。

<金融教育協議会>
・学校長挨拶
・新潟県金融広報委員会挨拶
・指導者紹介
・実践発表「あおぞら学級における金融教育の取組み」
・公開授業に対する質疑応答
・金融教育に関する協議・意見交換等


<講演>
・演題:「小学校における金融教育の意義」
  ―講師:金融教育アドバイザー 
            若林 久 氏

・閉会 教頭挨拶

 
 学習教材  学習教材
授業の模様 
特別支援学級の児童に、お金の位取りや金額の読み方などを理解してもらうため、事前学習で以下の教材を使用しました。 
お金の単位・位取りの学習教材
   『かさねていくら』 
学習教材
小千谷市立小千谷中学校(2016年11月10日)
「金融教育公開授業in小千谷」を開催しました<詳しくはこちら>(金融広報中央委員会のHPへリンク)

2015年度

金融教育協議会を開催しました。

2015年度に2年目を迎えた金融教育研究校が、それぞれ公開授業および金融教育協議会を開催しました。

 新潟県立十日町高等学校(2015年7月14日)
(兼 新潟県高教研地理歴史・公民部会公民研究会)  
倫理:「ロールズ.富の再配分について
ロールズの「公正としての正義」を理解し、日本の税制度の意義を考える

政治・経済:「外国為替相場のしくみ」 
私たちの生活に大きな影響を与える外国為替相場について、そのメカニズムや影響について理解する。
 公開授業と金融教育協議会の模様
胎内市立黒川中学校 (2015年10月30日) 
社会:「消費者として経済を考えよう」
限られた条件の中で、必要な商品の支払について考え、その支払方法の多様性に気づく。 
 公開授業と金融教育協議会の模様
糸魚川市立田沢小学校(2015年11月4日)    
2年生活科:「田沢のすてきなお店」
地域のお店を紹介するチラシを作成。お店の人へのインタビューなどを通して、お店の工夫や努力、思いに気付く。 

5年総合的な学習の時間
「糸魚川の食の魅力再発見」
糸魚川食材を使った「きぼう弁当」の値段を決める過程で、生産者や販売者・消費者のそれぞれの立場から求める値段の違いについて考える。  
 公開授業と金融教育協議会の模様


2013年度

 
上越市立春日中学校:「金融教育公開授業」(2013年11月8日) 
 金融教育研究校2年目の上越市立春日中学校は、地域に愛される学校をめざし、様々な活動に取り組んでいます。
 同校は、「教科や様々な活動を通して、一人一人のキャリア発達や社会的自立に向け、公正に判断し適切に選択したり意思決定したりする能力や態度を養うこと」を目標に研究活動を進めてきました。
 この日は金融教育公開授業を開催し、1年生を対象とした公開授業と、加賀屋克美氏による講演会を行いました。 

☆公開授業

授業の模様
 「チョコレートを通して考える世界との関わり」と題し、1年生の社会科において、カカオ生産国のガーナと、カカオ消費国の日本との経済的なつながりについて考える授業が行われました。

 コンビニ等で市販されている普通のチョコレートと、少し値段が高いフェアトレードチョコレートについて、味、金額、産地などの違いを比べてどちらを買うかとの問いに、当初、大半の生徒たちは値段が安い市販のチョコレートを選びます。

 その後、生徒たちは映像を通して、カカオ生産の現状、貧困の子供たちがカカオ農園で働く様子、ガーナの子どもたちの労働の厳しさ、学校へ通えない境遇など、日本で暮らす自分たちの生活環境との違いを知ります。そのうえで、フェアトレードの意味、仕組み・果たしている役割などについて理解します。そして、商品を選ぶ基準として、「価格」「品質」のほか、フェアトレードのように自分たちが買うことで誰かのためになる「社会貢献」の観点があることも学びました。  

  ☆金融教育協議会の模様

 公開授業の後に金融教育協議会を行いました。協議会の模様
 金融教育協議会参加者からは、「生徒たちの身近にあるチョコレートを題材にしたことで、理解しやすい授業となり、とても参考になった」「生徒たちにとって、大変興味深い授業だったと思う。フェアトレードチョコレートを買うことが、ガーナの子ども達の生活にどのように貢献しているか等を考える時間があると、さらに生徒の関心を引き出すことができ、より膨らみのある授業になると感じた」など、感想を頂きました。

 講演会:「日米のディズニーで学んだ感動のサービス」

 講師の加賀屋克美氏はディズニーで働いていたときに担当したことのある「ジャングル探検」船長のアナウンスを一部再現し、会場をディズニーの世界へ導きました。その後、13年間勤めてきたディズニーでの経験から、働くこと、お客さまへのサービス、思いやりについて、数々のエピソードを交えながら話されました。講演会の模様
 加賀屋氏は、「働くことは、人の役に立つこと、喜んでもらうこと」であり、「サービスには、マニュアルのような機能的なサービスだけではなく、思いやりなどの情緒的なサービスがある」と説明されました。特に、サービスの本質である「思いやりのサービス」には、感動を生む力があり、時にはそうした思いやりに基づいて、規則やルールを変えてしまうこともあると述べられました。

 また、働くことが人に役に立つこと、喜んでもらうことであることは、学校生活でも同じであり、先生や行動を共にする仲間への優しさや思いやりが大事だと話され、「後悔しないよう、仲間と色々関わって楽しい学校生活を送ってほしい」と締めくくりました。

 講演を聞いた生徒からは、「優しさと思いやりを持って行動することが大切だと思った」「機能的マニュアルも大事だけどそればかりでなく相手を思いやることが大切だと思った」、参観者からも「エピソードにとても感動した」といった感想が寄せられました。  


 五泉市立十全小学校:「金融教育研究発表会」(2013年10月2日)
 
 10月2日、2012・2013年度の金融教育研究校として活動中の五泉市立十全小学校において「金融教育研究発表会」が開催されました。

 全校児童による特別活動「十全子どもサミット:十全オリジナル弁当を作ろう」と題した公開授業のほか、研究内容についての全体発表と上越教育大学院准教授の白木みどり氏による講演会が行われ、多くの先生・保護者が参加されました。

 同校では、本年度当初から全校児童による「子どもサミット」において、創立140周年を祝うオリジナル弁当作りに向けての話し合いを行っています。
この日の公開授業では、「第4回 子どもサミット」を開催し、「お弁当のプラスワンおかず」を決めるための話し合いが行われました。イラスト
 6年生が提案した3つのおかずについて、子ども達は「予算面」「栄養面」「色取り」等、様々な角度からメリット・デメリットを考えておかずを選択していきます。そして、こうした話し合いの活動を通して「提案されたおかずを全て選択することはできない」、「全てに限りがある」、「他者の意見をしっかり聞く一方、自分の意思もきちんと伝える」等、多くのことを学ぶことが出来ました。

 意思決定したことを全員で共有し、「お世話になった人に食べてもらいたい。そして喜んでもらいたい」と、オリジナル弁当作りの成功に向けて、子ども達の強い意気込みが感じられた授業でした。
 授業の模様  授業の模様  授業の模様


 その後の全体会においては、前澤研究主任から「当校では、金融教育の視点から、生きる力を支える4つの力を軸に活動を展開している」との発表がありました。

 前澤研究主任は、「【課題解決力】【情報活用力】【学び合う力】【表現力・発信力】の4つの力を育む要素を各単元に組み入れ授業を行ったことで、子ども達が自分の考えをもてるようになり、きちんと考えを整理する姿が見られた。

 そして多くの話し合いの場を通じて、子ども達が多様な考え方や視点に気付くことが出来たとともに、様々な意見や情報を通じて自分の考えを問い直し、より良い選択する力が育まれたと思う」と話されました。

 「こうした力の醸成は、今次研究の大きな成果だ」と述べ、全体発表を締めくくりました。
 全体発表の模様 イラスト 


五泉市立十全小学校
「十全子どもサミット 140周年記念十全オリジナル弁当をつくろう」:全校児童特別活動(2013年6月30日)
 
 
 金融教育研究校として2年目の活動に取り組んでいる五泉市立十全小学校。

 同校では、創立140周年を迎えるに当たっての記念活動として、これまで全校児童が丹念に育てたお米と野菜を使って、オリジナル弁当を作ることを計画しています。

 この日は、全校児童による「米・野菜作りの現状報告」と「お世話になった方々にお弁当を食べもらうこと」について【子どもサミット】と題して話し合いが行われました。
授業の模様
 お米と野菜作りの現状報告では、各学年とも寸劇や紙芝居、写真の提示など、様々な思考を凝らした発表形式で現状を紹介、子ども達が地域の方から指導を受けながら一生懸命作物を育てている様子がとてもよく伝わりました。

 また、自分達が作るオリジナル弁当を誰に食べてほしいか…との問いには、「お世話になった人やこれからお世話になる人に食べてほしい。そして『作り方を教えて良かった』と思ってもらいたい」、「いつもおいしい給食を作ってくれる調理員の人」「おうちの人、先生」等々の意見が出されました。

 子ども達の中に育まれている【多くの人への感謝の心】と【皆さんに喜んでほしいとする強い思い】が、これからのオリジナル弁当作りに向けての、最も大切な調味料になると感じさせる発表でした。 
 今回の活動では、お米や野菜作りを通して、労働の大変さや意義、喜びと達成感、そして多くの人への感謝の思いを、子ども達全員で共有したとともに、今後の活動に対する一体感を醸成することが出来ました。

 同校の研究テーマ「自ら考え、工夫し、努力する十全の子ども」を正に実現している活動となりました。
 イラスト「どんなお弁当が出来るのかな?楽しみ」


 

2012年度

五泉市立十全小学校
「『発見!自分』~私の未来予想図~」:6年生 総合的な学習の時間(2013年1月23日)
 
 
 金融教育研究校として活動1年目の五泉市立十全小学校では、研究主題を「伝え合い深め合う十全の子ども~金融教育を柱として生きる力を育む~」と掲げ、全学年において定期的に研究授業を実践しています。
今回は、6年生の総合的な学習の時間で、『「発見!自分」~私の未来予想図~』として、職業や生き方について理解を深め、将来の夢や希望について考える授業が行われました。 
 
 この日は、美容師と消防士のゲストティーチャ―を迎え、仕事の内容や、仕事に対する喜び、苦労などについて、子供たちがインタビューをしました。

 このインタビューに対して、
 美容師のゲストティーチャ―は、「お客様は十人十色なので、それぞれのお客様に合わせた対応が必要。お客様が笑顔になったり喜んでもらえると、とても嬉しい。また次も喜んでもらおうと思い、仕事を頑張ることができる」「美容師の技術は変わるので、日々勉強していかなくてはならない」、授業の模様
 消防士のゲストティーチャ―は、「いつでも災害時に出動できるよう、訓練を重ねている。挫けそうになると、先輩が励ましてくれた」「救急車で出動したとき、ありがとうとお礼を言われて嬉しかった」など、実際の経験をわかりやすく答えてくれました。

 最後に、ゲストティーチャ―は「決してあきらめないことが一番」「憧れではなく、実現させたい気持ちが大切」と子どもたちへメッセージを送りました。

 ゲストティーチャ―の話を聞いた子どもたちは、仕事には資格が必要な職業があることや、どの仕事も人のためになっていると感じるなど、働く意義について理解を深めるとともに、自分たちの将来の夢について考え、夢実現に向けて努力しようとする気持ちを膨らませていました。 
  
 イラスト



新潟県立新発田高等学校:未来の俊傑プラン「地域とつながる」発表会(2012年12月14日) 
 
 金融教育研究校として活動1年目の新潟県立新発田高等学校では、「金融教育をつうじた、地域・国際社会を担うリーダーの育成」を研究テーマに掲げ、キャリア教育の観点から活動を実践しています。 
 この日の生徒たちは、職業分野別にこれまで学習してきた講演会や企業訪問を基に、「各自が調査した企業の紹介」、「企業と地域のつながり」、「企業活動から見える地域社会の問題・課題」等をまとめるとともに、「地域活性化に向けた解決策(アイディア)」について班で話し合い、その結果を発表し合いました。

 発表では、「仕事は社会の中でそれぞれに役割を持っていること」、「自分たちも社会の一員として地域の活性化に寄与していく必要があること」等、生徒たちが働くことへの問題意識を醸成させていたほか、「地域を活性化させるには、例えば、仕事の内容(企業)を多くの人に知ってもらい、理解してもらうために、イベントを開催するなど広報活動が必要(大切)」等、職業分野別に地域活性化に向けた具体策を提案するなど、各々の生徒が、将来を見据えて活発な意見やアイディアを出し合う姿がとても印象的で、大変有意義な発表会となりました。
発表会の模様   イラスト

新発田市立第一中学校:「企業を通して経済を考えよう」:3年生 社会科(2012年12月5日) 
 
授業の模様 同校では2011・2012年度の金融教育研究校として「地域の人や事業所とかかわりながら、自己の生き方を見つめ、社会に貢献しようとする生徒の育成」を研究主題に掲げて実践活動を展開しています。

 この日は、金融教育と共に同校が進めている研究「共に学び合う授業の創造」の自主公開が行われ、3年生の社会科で「企業の企画書をつくる活動を通して、経済について考えを深める」授業が公開されました。

 地元・新発田でライバル店に負けない【魅力のあるパン屋】をつくるため、生徒各自が店のコンセプトや効果的な販売戦略を考え、それを班ごとに意見交換した後、生徒たちが今一度ライバル店に勝つための戦略を再考する授業が行われました。

 授業者の度会教諭は、「経済学習は、経済用語の整理や経済知識の習得に重点を置く傾向があり、『難しい』、『自分たちの生活とはあまり関係ない』など、苦手意識を持っている生徒が多い。そうした生徒に、「魅力ある会社づくりを通して身近な経済活動について理解を深めてもらい、当事者意識をもって考えて欲しかった」と話されました。

 生徒たちは、班の意見交換で出された仲間の様々な意見や、地元のパン屋さんから【商売をする上でのこだわりや様々な工夫、そして店長の思い】を聞き、

・「仲間の意見がとても参考になった」
・「地元のパン屋さんの思い『パンを売ってお金が入ってくるのは嬉しいこと。でもお客様に喜んでもらえることはもっと嬉しいこと』が心に残った。利益を追求することは大切だが、それだけが喜びじゃないと感じた」
・「普段は、教科書を暗記すればいい…と思っていたが、今回の授業で、企業は「客の要求と店の利益とを考えてやっている」ことがよく分かった。色々考えることが出来てよかった」等の感想が聞かれました。

 今回の授業は、中学生が仲間と意見交流をしながら、経済活動を身近に感じ、自分の考えを様々な角度からより具体的に深めることが出来た、大変有意義な授業となりました。 


上越市立直江津小学校:「金融教育研究発表会」(2012年11月17日) 
 
イラスト 同校では2011・2012年度の金融教育研究校として「ものや金銭の価値に気付き、よりよく生きようとする子どもの育成」を研究主題に掲げ、様々な実践活動を展開しています。
 
全学年で授業を公開したのち、低・中・高学年部に分かれた座談会を実施、それぞれの部会では教師・保護者・地域の方々を交えた活発な意見交換が行われました。

<公開授業>
同校では研究主題を実現するため、子どもたちに身に付けさせたい資質・能力として「1.勤労の尊さへの気付き」、「2.ものや金銭の価値とこれらに寄せる人々の思いへの気付き」、「3.自分が家族・地域・社会の支えがあって生きていることへの気付き」を掲げ、これらの気付きに注力した実践活動を展開しています。この日は、子どもたちの様々な気付きをはぐくみ、実践力を養うことを目的とした授業が公開されました。 
 学級  教科  「主 題」<身に付けさせたい資質・能力>
 1年 道徳  「はたらくっていいね」
<勤労の尊さを知る>
 2年 汐なり活動
(生活科)
  「おいしいよ きずなっ子農園のお野菜さん」
<進んで自分の役割を果たす>
 3年 道徳  「物や金銭を大切に」
<ものや金銭の価値、これらに寄せる人々の思いを知る>
 4年 汐なり活動
(総合)
  「守ろう!直江津 高めよう 防災意識」
<ものや金銭を大切にする>
 5年 汐なり活動
(総合)
  「地域の方と交流しよう パートⅢ」
<社会をよりよくするために働きかける>
 6年 道徳  「わたしとふるさと」
<自分が家族・地域・社会の支えがあって生きていることを知る>
すみれ
ひまわり
汐なり活動
 (総合・生活単元)
  「売りに行こう 私たちの野菜」
<進んで自分の役割を果たす>
 
<授業の様子> 
1年生    2年生   3年生
1年生授業の模様 2年生授業の模様 3年生授業の模様 
4年生  5年生  6年生 
4年生授業の模様 5年生授業の模様 6年生授業の模様 

<座談会>
 公開授業の後、低・中・高学年別に分かれ、先生・保護者・地域の方々による座談会形式の話し合いが行われました。「学校で学んだことを家庭でも実践していくことが大切だと痛感した」「子どもたちが、誰かのために働き、誰かに喜んでもらえることの【価値】を見出していたことで、大人の自分も初心にかえることができた」「この学習は、研究が終わったから終わりではない。全学年で横断的に実践していくことが大切だと感じた」等の意見が聞かれました。 
 座談会の模様


上越市立春日中学校:生き方講演会(2012年11月8日) 
 
 金融教育研究校として活動1年目の上越市立春日中学校で、生活ジャーナリストのいちのせかつみ氏を迎え、同校生徒とその保護者を対象に、
「これからの時代を担う君たちへ!~人生を豊かにするための【生き方設計】~おもろい人生は明るく賢く生きなあきまへんで!」
と題した生き方講演会が開催されました。 
 
 いちのせ氏は、サラリーマンとフリーターを例にあげて「働くこととお金の関係」について話されたほか、「働くうえで大事なことは、挨拶ができ礼儀正しいこと。それらをきちんとできる人は魅力があって誰からも好かれるのです。」と話されました。講演会模様
 「君の夢は?」をテーマに、同校の先生方に中学・高校の時どんな夢を持っていたか直接インタビュー、会場は大いに盛り上がりました。いちのせ氏は「夢はずーっと描いてもらいたい」「夢をかなえるためには必ずステップが必要」とも話されました。

 最後に、「童話:桃太郎」の話を生徒たちへの応援歌として用い、「優しさや思いやりを持って自分から歩み寄り、仲間を大切にして、勉強に励み、一歩を踏み出す力をもって、これからの人生に立ち向かってほしい。生きる力で未来を開くことで成功が待っている。自分のドラマは常に自分が主役です。人生ドラマのシナリオをつくって欲しい。」と語られました。 
 



 【桃太郎応援歌】


 桃太郎は君たちです!
 桃が流れてくる川は、いのちであり、桃は過去、現在、未来へと流れていきます。
 きび団子は、生きる力を得るための「優しさ」「思いやり」です!
 桃太郎は、きび団子(優しさ、思いやり)を与えることで犬の「コミュニケーション能力」、猿の「学ぶ(知る)力」、雉の「行動力(一歩踏み出す力)」を得ることになります。
 この3つの生きる力を持って、桃太郎は鬼退治に行きます。鬼退治とは世間の荒波(仕事、恋愛、人間関係、ストレス等)に立ち向かうこと!
 桃太郎は、生きる力を付けたから未来を切り開けたのです。 

  イラスト 最後に生徒会長から「桃太郎のように、生きる力を身につけ、いろいろなことに立ち向かい、自信を持って自分の人生の主役となれるよう頑張っていきたい」とお礼の言葉が述べられました。生徒たちにとって、心に響いた素敵な講演会でした。  

上越市立直江津小学校
「たくさんできたね お野菜さん」(2012年9月24日) 
2年生 汐なり活動(生活科)
 
 
授業の模様 この単元では、「ものや金銭の価値、これらに寄せる人々の思いに気付く」ことに重点を置き、子どもたちが夏野菜作りの活動を通して得た様々な思いや気付きから、働くことの達成感や充実感、自己有用感を高めることをねらいとしています。

 夏野菜作りの活動を振り返り、「頑張ったこと」「大変だったこと」「嬉しかったこと」等、様々な思いや気付きをクラスみんなで話し合いました。 「夏休みも毎日学校に来て水やりをした」「野菜のとげが痛かったけど頑張って実をとった」「ジャングルになった畑に入って実を取るのが大変だった」と作業時の様々な苦労話に多くの子どもたちが「そうそう!大変だった!」と共感しました。

 その一方で、「水やりは大変だったけど、たくさん実がなって嬉しかった」「おうちの人から『おいしいよ!』と言ってもらえて、とてもうれしかった」等、収穫の際の喜びをクラスみんなで共有していました。

 また、「苗の植え方を教えてもらった」「校長先生と用務員さんが野菜を植えるための畑を作ってくれた」「おうちの人が収穫を手伝ってくれた」等、野菜作りには多くの人の協力があり、自分たちだけではおいしい野菜を食べることができなかったことも、十分に認識していました。

 「自分が育てた野菜はとてもおいしいことが分かった」との発表には多くの子どもが頷き、「嫌いな野菜も、自分が作ったら食べられるようになって、お母さんから褒められた」との発表には、クラス全員の拍手が起こる等、クラスが一つになって野菜作りの喜びを改めて感じていました。

 子どもたちは、野菜の栽培という勤労体験を通して「自分が育てた野菜への思い」「家族をはじめ協力してくれた人への感謝の思い」「苦労して育てた後の収穫の喜び」等の思いを改めて振り返ることが出来ました。さらに、この活動を通して大きな『充実感』・『達成感』・『満足感』を得ることが出来ました。
今回の授業は子どもたちのこうした気付きを引き出し、次への成長に繋がる大変有意義な授業でした。

 最後に、子どもたち一人一人に【家族からの手紙】が渡されました。野菜の世話に対する労いや、野菜を味わった感想が書かれた手紙をとても嬉しそうに顔を高揚させて読んでいる子どもたちの姿がとても印象的でした。 

授業の模様 イラスト


新潟県立新発田高等学校
未来の俊傑プラン「地域とつながる」講演会(2012年7月25日)
 
 
 金融教育研究校として活動1年目の新潟県立新発田高等学校では、「金融教育をつうじた、地域・国際社会を担うリーダーの育成」を研究テーマに掲げています。

 こうした中、今般、キャリア教育の観点から1年生を対象とした「総合的な学習の時間」で、地域の方を中心としたさまざまな職業の「達人」から、地域社会との関わりや地域の特色などについて講演会が行われました。このうち、金融分野では日本銀行新潟支店 橋本総務課長が講師として講話を行いました。  
 
 橋本課長は、まず最初に、この仕事を選んだきっかけについて、学生時代のエピソードを交え「世の中に(地元に)貢献したいと思っていた」と話しはじめました。
 次に、就職した中央銀行である日本銀行の役割(発券銀行、物価の安定、金融システムの安定)を生徒たちに解りやすく解説するとともに、地域にある金融機関が果たす役割や、金融経済の仕組みについても現場の立場から話しました。
講演会風景 
 後半は、経済調査をする立場から、地域社会が抱える問題や、地域経済活発化へ繋がる切り口について「人口が減少しても交流人口を増加させることができるか」など具体例を挙げながら説明し、最後に「必ずこの町にしかないものがあります!新発田にしかないものは何か。そこを上手くアピールすることが大事です!」と生徒たちにエールを送り、講演が終わりました。
                   
講演会風景 
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生徒たちからは
  ・「金融の仕事は私たちの生活にとって必要不可欠なものだと改めて思った」
  ・「社会に大きくかかわる仕事だと改めて実感した」
  ・「金融と地域は結びついているんだと思った」
  ・「自分たちの未来にも関わっていく問題なので“金融”に少しでも貢献できるような生き方をしていきたい」と感想が聞かれました。

自分の生き方や将来をしっかり考えるきっかけになった講演会となりました。 
 

新潟県立長岡高等学校:「金融教育協議会」(2012年7月19日) 
 
☆公開授業(3年生:政治経済・公民分野「企業の社会的責任」)小川真一教諭 
 
 同校は「生徒が自らの進路実現に向けて各教科の授業内容を生かした授業展開により、主体的には判断し、決定する力を育成する。」を研究テーマに掲げ、【現代社会】【政治経済】を中心に活動を展開しているほか【家庭基礎】【総合的な学習の時間】でも取り組みを実践しています。 
 この日は、3年生の政治経済で「企業の社会的責任」についての授業が行われました。
 生徒は、企業がどのような考え方をもって企業活動に取り組んでいるかを調べ、各自が調べた企業におけるコーポレートガバナンスの仕組みや、コンプライアンス・ディスクロージャー・環境・社員・地域社会等への取り組みについてそれぞれ考察し、発表しました。
 授業の模様
 様々な角度から企業研究することが出来た生徒は、「企業は、経営の将来性や継続性を実現するため、利潤の追求のみならずステークホルダーに対して責任ある行動をとることが必要不可欠」と認識し、「企業が何故CSRに取り組むのかよくわかった」「企業は社会から信頼されなければうまくやっていけないと思った」「今回の授業で学んだことを忘れず、将来は社会貢献出来る会社で働きたいと思った」等の感想が多く聞かれました。

 近い将来、社会に出て働く生徒達にとって、職業観や勤労観を身近に感じることのできる大変有意義なキャリア教育となりました。 
授業の模様
 
生徒の感想  生徒の感想
 

 
☆金融教育協議会 
 
協議会の模様 授業者の小川真一教諭は「企業を調べることで、単に個々の企業に対する興味を持つことだけに止まらず、CSRの背景や内容をきちんと理解させる授業にしたかった。企業のCSRの学習は、制度的な理解だけでなく、生徒達に倫理面からも公正な判断力を養ってもらうためのとても貴重な教材だと思った」と話されました。

 協議会に参加した先生方からは、「生徒が企業を多方面から考えるたいへん有意義な授業だった。今後は大手企業に限らず、地元企業についても調べる機会があると良い」「企業のCSRは、仕組みや背景等、制度面を生徒に伝えることは容易だが、倫理面からのアプローチは難しいと感じている」等、様々な視点から活発な意見交換が行われました。

  新潟県教育庁高等学校教育課の須戸 修指導主事は、総括として「金融を巡る環境の変化は大きくて早い。『子どもたちが社会に出て役立つ<コア>は何か?』を考えて授業を構成することは極めて重要である。

 今回の学習では、評価として4つの観点※を上げているが、本日の授業は、これらの観点に合致したとても良い授業だった」と話されました。

 また、「CSRの倫理的なアプローチについてどこに重点を置くべきかとの問題提起については、大人でも答えが出ない問題だが、これをあえて高校生に考えさせることで、生徒の思考力や判断力の醸成に役立つのではないか。
金融教育・キャリア教育は生きる力に直結した教育である。生徒の思考・判断力を養うために、政治経済・家庭科・倫理等それぞれの教科で擦り合わせを行いうことが重要。今後も各教科で横断的に取り組んでほしい」とコメントされました。

 評価の4つの観点
関心・意欲・態度  企業の社会的責任を意識して現代社会を捉え、自己の将来の職業生活について望ましい姿を導き出そうとしている。
思考・判断・表現  企業がCSR活動に取り組む姿勢から企業が置かれている状況を判断し、自己の職業人としての考えを表現できる。
 資料活用の技能  CSRレポート、資料集の内容を読み取り、実際の企業の取り組みをわかりやすく説明できる。
 知識・理解 企業の社会的責任とステークホルダーの関係について理解し、企業が市民社会の一員であることを理解している。
 協議会の模様


金融教育出前講座の紹介

 当委員会では、これからの子ども達に生きる力を身につけてもらうため、お金に関する様々な情報を提供する「金融教育出前講座」を実施しています。
県内の小学校・中学校・高等学校はもとより、大学生やPTAを対象とした講習会にも講師(金融広報アドバイザー)を無料で派遣しています。

2012年度

附属新潟小学校:「金融教育出前講座」(2012年7月2日)  

 附属新潟小学校で、PTA学年行事として6年生とその保護者を対象に「お金と未来の話」をテーマに出前講座を開催しました。
  最初に、講師の武田昇金融広報アドバイザーが「なぜお金は必要なのか?」と問いました。
  子どもたちから「物々交換は不便だから!」「欲しい物と要らない物の交換が成立しないこともあるから」など活発な意見が挙がりました。


  子どもたちは、自分たちが買い物をした時の成功例や失敗例を発言し、失敗した経験から得られたお金の使い方やお金の大切さについて話し合いました。ワークシートを活用して、中学校に入ったらどのくらいのお金が必要になるかについても話し合いました。
子ども画像

 子どもたちから「生活するためのお金って、たくさん必要なんだ」と感想が聞かれたほか、保護者からも「とても参考になった」「具体的で分かりやすかった」と感想をいただき、好評な講座となりました。

1円を(物を)大切にする~買う前にもう一度考えよう~・本当に必要か・ほかに代わるものはないか・安く買える方法があるか・すぐに飽きないか・長持ちするか(すぐに壊れないか)
 講座風景の写真
 子どもたちが考えている写真
 
 
 

教員のための金融教育セミナーの紹介

2017年度

2017年度「教員のための金融教育セミナー」を開催しました。(2017年8月10日)
                                                       (新潟市)  

 <2015・2016年度金融教育研究校における実践報告>

   新潟県立佐渡高等学校    小千谷市立小千谷中学校    新潟市立東青山小学校
   講話の模様    講話の模様    講話の模様
    実践報告はこちらペンのイラスト     実践報告はこちらペンのイラスト     実践報告はこちらペンのイラスト
<講話「こうして役立つ、役立てる!子ども達への消費者教育・金融教育(実践事例)」>
帝京大学大学院教職研究科 客員教授 小関禮子氏を講師に迎え、消費者教育・金融教育がなぜ必要なのか、どのように役立つのかをワークショップを取り入れながらご講話いただきました。参加した先生方からは、「とても参考になった」「消費者教育においてやるべきことと、できることが見えてきた」といった意見が聞かれました。
   ワークショップの模様
ワークショップの様子
   講話の模様
講師:小関禮子氏

2016年度

2016年度「教員のための金融教育セミナー」を開催しました。(2016年8月22日) 
 (新潟市) 

 <2014・2015年度金融教育研究校における実践報告>

  新潟県立十日町高等学校   胎内市立黒川中学校    糸魚川市立田沢小学校   
   実践報告の模様    実践報告の模様    実践報告の模様  
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<ワークショップ「チャレンジ!お菓子の株式会社」>
日本証券業協会・普及推進部の溝川栄一氏と会員部の土屋裕子氏を講師に迎え、学校現場で活用、応用できる「チャレンジ!お菓子の株式会社をつくってみよう!」のワークショップを実施しました。
同協会で制作・全国で出前授業を展開している教材を活用しながら「株式会社の仕組み」をゲーム形式で楽しみながら学ぶメニューです。
お菓子の新商品開発から資金集めに至るまで「お菓子の株式会社つくり」に挑戦した先生方からは「今後の授業の参考にしたい」「地域の小学校と連携しながら、このワークショップを実施したい」等の感想が聞かれました。 
 イラスト  講話の模様    イラスト
 講話の模様    講話の模様

2015年度

2015年度「教員のための金融教育セミナー」を開催しました。(2015年8月18日) 
(新潟市) 
講話の模様 2013・2014年度金融教育研究校における2年間の実践報告のほか、千葉市教育委員会 山﨑二朗先生から「模擬授業で体験~レシートで金融教育~」と題した講話をいただきました。

 山﨑先生は、レシートには、「領収証」の文字、値段、消費税額など様々な情報が記載されていることを話され、身近なレシートを教材とした社会科や家庭科の授業実践例を楽しく紹介してくださいました。

 参加者からは「是非参考にして実践したい」「楽しかった」と多くの方から感想をいただきました。 

<金融教育研究校の実践報告> 
新潟県立巻高等学校 新潟市立小針中学校  魚沼市立伊米ヶ崎小学校 
 実践報告の模様  実践報告の模様  実践報告の模様
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2014年度

2014年度「教員のための金融教育セミナー」を開催しました。(2014年8月21日) 
 (新潟市)
 
2012年度・2013年度の金融教育研究校による2年間の実践報告のほか、横浜国立大学教授 西村隆男氏から「学校における金融教育の進め方」と題した講話をいただきました。
参加された先生や大学生からは、金融教育について「理解が深まった」「各学校とも工夫しながら金融教育の視点を取り入れていることが分かった」と感想をいただきました。
 
 <金融教育研究校の実践報告>
 新潟県立新発田高等学校
 楫 貴志 教諭
 上越市立春日中学校
 柳澤 一輝 教諭
 五泉市立十全小学校
 前澤 めぐみ 教諭
実践報告の模様  実践報告の模様 実践報告の模様
 実践報告はこちらペンのイラスト  実践報告はこちらペンのイラスト  実践報告はこちらペンのイラスト


 講話:「学校における金融教育の進め方」   
~消費者市民社会をめざす新たな展開に向けて~
 横浜国立大学 教授 西村隆男氏
 
 講話の模様 西村教授は、金融教育に関する日米大学生調査結果について説明され、特に、高校までの段階で金融教育を受けているかどうかの質問について、日本では8割強の学生が『授業を受けた記憶がない』と回答しているのに対し、アメリカでは5割を超える学生が学校で金融教育を受け、それが暮らしの中で『役に立つ』と答えていることを紹介。
教授は、「これらの調査結果から、日本の金融、消費者教育は十分でないと考えられ、このような状況を認識する必要がある」と話されました。

 また、「消費者教育は、消費生活を営む中で必要な知識であり、例えば、『給料明細や所得税の見方』『住宅購入時の借入は変動金利か固定金利のどちらを選ぶべきか』『事故、入院した時のリスクマネジメント』など、実際の社会や生活経済に結び付けて指導することが大事。これからは、子どもの発達段階に応じて『社会に出るために必要な知識や技能』や『<生き講話の模様る力>としての知恵やスキル』を指導していく金融・消費者教育が不可欠な時代である」と話されました。

 参加者からは、「アメリカでの金融教育事例を伺い、日本は『お金』や『消費者』に関する教育がまだまだ進んでいないと感じた」「金融、消費者教育は大事だと思った」と感想をいただきました。    

2013年度

2013年度「教員のための金融教育セミナー」を開催しました。(2013年8月22日)
(新潟市)
 
 2011年度・2012年度の金融教育研究校による実践報告のほか、ファイナンシャルプランナー・洞口勝人氏による「学校では教えてくれない身近な経済とお金のはなし」と題した講話が行われ、総勢51名の先生や大学生が参加されました。

 各学校の実践報告では、「実践的な授業内容は大変参考になった」「取組みの様子がよくわかった」と感想が聞かれました。 
当日のプログラム   <金融教育研究校の実践報告> 
新潟県立長岡高等学校
小川真一教諭

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 実践報告の模様
新発田市立第一中学校
中村祐一教頭

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 実戦報告の模様
上越市立直江津小学校
平原和美教諭 

実践報告はこちら  ペンのイラスト 

 実戦報告の模様


講話:「学校では教えてくれない身近な経済とお金のはなし」
    ~1枚のTシャツから世界を考える ほか
 ファイナンシャルプランナー 洞口勝人氏
 
 講話の模様 洞口氏は、私たちの身近にある題材を具体的に上げ、『見える化』と『驚き』をテーマに、話をされました。
講話は、洞口氏の質問に参加者が回答していく参加型で行われました。

 Tシャツを題材に取り上げ、1枚1000円のTシャツを生産するのに必要な原材料の重さや値段、生産過程から販売されるまでについて話され、原価から販売価格等を具体的な数字や値で示し、経済の仕組みを「見える化」することで、子ども達にも容易に理解してもらえると説明されました。
また、工場で働く人の時給、自動車の普及率、人口推移などを様々な国と比較し、日本の現状についても話をされました。 

 このほかにも、1本のペットボトル等様々な商品の例を挙げ、販売店が1円儲けるにはどれだけ大変なことか、お金の大切さについても話をされました。 
 講話の模様  イラスト  今回参加した先生方からは、「身近にあるものを、違った角度から見て考えていくと面白いことが分かった。参考にしたい」「授業を進めるうえで、切り口となるヒントが沢山あった」「とても楽しい講話でした」といった感想が多く聞かれました。   

2012年度

2012年度「教員のための金融教育セミナー」を開催しました。(2012年8月10
 (長岡市)
 
 2010・2011年度の金融教育研究校による実践報告のほか、東京証券取引所グループCSR推進部の石山晴美氏によるワークショップが行われ、教員、大学生の総勢40名が参加されました。
当日のプログラム   <金融教育研究校の実践報告>
新潟県立十日町総合高校
貝田智子教諭

実践報告はこちらペンのイラスト

実践報告の模様 
佐渡市立佐和田中学校
風間広樹教諭 

実践報告はこちらペンのイラスト

実践報告の模様 
長岡市立富曽亀小学校
小川雅子教諭

実践報告はこちらペンのイラスト

実践報告の模様 


ワークショップ:「体験型教材で金融と経済を楽しく学ぼう!」
 株式会社 東京証券取引所グループ CSR推進部
東証アカデミー事務局 石山晴美氏
 
 今回のワークショップでは、経済主体の1つである会社(企業)に視点をあて、会社の社会的責任と役割や株式会社の仕組み、直接金融と間接金融の仕組みなどについて、子ども達に関心と理解を深めてもらうことを目的とした体験学習が行われました。

 クループに分かれた先生方は、様々な発想で会社を企画し、会社を興すために必要な資金調達のため、それぞれの企画についてプレゼンテーションを行います。

 各社のプレゼンを聞いた先生方は、それぞれの企画内容について<実現可能か><売れそうか><社会貢献できそうか>の観点から各社を分析し、どの会社にいくら投資するかを決めていました。 


企画された企業(抜粋) 
(株)おくりや:ペットの葬儀を扱う会社  
(株)にいがた智子さんのレシピ:料理レシピをアプリで提供する会社 
(株)米(マイ):人で不足の農家への人材派遣会社  


 今回のワークショップに参加した先生方からは、「この学習は、子ども達が会社を身近に感じることで、金融や経済に対する興味や関心が高まり、意欲的に学習に取り組める効果があると思う」「プレゼンにより自分の考えを人に伝えたり、グループで話あったりとコミュニケーション能力の向上に役立つ」などの意見が聞かれたほか、「総合学習の起業体験学習で活用できそう」「教材研究の参考にしたい」「楽しく学ぶのはとてもいいことだと感じた。改めて授業のあり方を考える機会になった」「大学生でも十分理解でき楽しく学習できた」等の感想が多く、大変好評なワークショップとなりました。 
 
 セミナーの模様


金融教育研究校の活動紹介
金融教育出前講座の紹介
教員のための金融教育セミナーの紹介

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