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ホーム>支店の業務>下関支店の業務内容(発券課) |
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日本銀行は、日本でただ一つ、お札(正式には「日本銀行券」)を発行できる銀行(「発券銀行」)です。 発券課では、経済活動に伴うお金のニーズに応じて、日本銀行の取引先である市中金融機関へお金を支払っています。 このお金が、銀行などから引き出され、皆さんが日頃使うお金になるのです。 また、様々な経済活動に使われたお金は、再び銀行などを通じて日本銀行に戻ってきます。
金融機関や官庁と日本銀行下関支店との間で受払いされるお札は、約1.1億枚、金額にして6,951億円(2022年中)になります。これを積上げると約11Kmの高さになります。 |
お札の鑑査(かんさ) |
日本銀行に戻ってきたお札は、偽札がないか、汚れ・傷みのひどいものはないかなどを1枚1枚チェックし、再び使用できるものとできないものに選別する作業を行います。
この作業を「鑑査(かんさ)」と呼んでいます。
現在は1分間に1,800枚を鑑査できる「銀行券自動鑑査機」という機械で処理しています。
再び使用できないお札は、細かく裁断し廃棄しています。
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傷んだお金の引換え |
損傷したお金(焼けたり、破れたり、汚れたお札や、摩耗・変形した硬貨)は、日本銀行の本支店にお持ち込みになれば、法令に定める基準に基づき、新しいお金に引換えています。
また、損傷していなくても、流通に不便なお金(例えば、肖像画が聖徳太子の一万円札や記念貨など)がありましたら、日本銀行の本支店で引換えます。
・損傷銀行券の引換基準(本店HPへ)
・日本銀行が行う損傷現金の引換えについて(本店HPへ)
受付時間:月~金 9:00~15:00 (除く国民の祝日に関する法律に規定する休日および12月31日~1月3日)
<引換に関するお問い合せ先:083-233-3132> |
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