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ホーム>支店の業務>下関支店の業務内容(発券課) |
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日本銀行は、日本でただ一つ、お札(正式には「日本銀行券」)を発行できる銀行(「発券銀行」)です。 発券課では、経済活動に伴うお金のニーズに応じて、日本銀行の取引先である市中金融機関へお金を支払っています。 このお金が、銀行などから引き出され、皆さんが日頃使うお金になるのです。 また、様々な経済活動に使われたお金は、再び銀行などを通じて日本銀行に戻ってきます。
金融機関や官庁と日本銀行下関支店との間で受払いされるお札は、約1.0億枚、金額にして6,407億円(2023年中)になります。これを積上げると約10Kmの高さになります。 |
お札の鑑査(かんさ) |
日本銀行に戻ってきたお札は、偽札がないか、汚れ・傷みのひどいものはないかなどを1枚1枚チェックし、再び使用できるものとできないものに選別する作業を行います。
この作業を「鑑査(かんさ)」と呼んでいます。
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傷んだお金の引換え |
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