これは、明治26年下関市に開設された西部(さいぶ)支店の初代支店長高橋是清(たかはしこれきよ)が書いたものです。右から「福は清約より生ずる」と読み、人々の幸福は心が清く、潔白でつつましいことにより生ずるという意味です。