高知支店は、地元の熱心な誘致活動もあって松山、高松に次ぐ四国3番目の支店として戦時中に開設しました。もっとも、最初の支店は金庫館を除き、昭和20年(1945年)7月に空襲で焼失しました。
開設当時の営業所
戦災で焼失した営業所跡
終戦直後の昭和21年(1946年)には、昭和南海地震により高知県は地震や津波の大きな被害を受けました。その後、震災から復興していく中、昭和23年(1948年)に、現在と同じ場所に新しい高知支店の営業所が完成しました。
営業所外観
営業所内部
改築が行われ、現在の高知支店の営業所が誕生しました。敷地面積4,122.63平方メートル、建物延面積3,340.09平方メートルの2階建てです。
現在の営業所外観