日本銀行岡山支店は、大正11年(1922年)4月1日に、日本銀行の15番目の支店として開設しました。以来、岡山県の皆さまのご理解とご協力を賜りながら、100年を超える長きに亘り、当地で中央銀行業務を営んでいます。
岡山支店では、「発券銀行」として、お金の円滑な流通に取り組むとともに、「銀行の銀行」や「政府の銀行」として、県内の金融機関や官庁との間で資金の受け払いを行っています。また、当地の金融経済情勢を調査・分析し、「岡山県金融経済月報」、「岡山県企業短期経済観測調査」などの資料を公表しています。加えて、店内見学を随時実施しているほか、金融に関する知識の普及活動などにも携わっています。
今後とも、支店の職員一同、岡山経済の発展に貢献できるよう努めてまいりますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
日本銀行岡山支店長
石 崎 寛 憲