●金融学習グループ制度とは
金融、経済について、年間を通して学習活動を行う市民グループを支援するための制度です。
私たちの暮らしに身近な金融や経済、年金・税制・保険などについて、あなたの生活設計のために学んでみませんか。町内会の友達、気の合った仲間同士、保育園の保護者会、大学生のサークルなど様々なグループのご参加をお待ちしています。
金融学習グループ制度に興味のあるグループの方は、茨城県金融広報委員会事務局までご連絡ください。
●金融学習グループとして活動するには
<活動の目的>
茨城県金融広報委員会や金融広報アドバイザーの支援に基づいて、暮らしに身近な金融経済知識の習得のための学習活動を行ない、それによりグループのメンバーが合理的な家計運営を実現することを目的としています。
<学習のテーマ>
「金融商品・サービスの内容、個人が生活設計に基づく健全な経済生活を営む上で必要な知識(年金、保険、税制、契約、消費者保護法制等に関する知識)、自立した消費者に求められる自己責任の意識」の範囲のものとなります。
<設定条件>
活動の目的を十分理解していること、メンバー全員が自主的に学習する強い意欲を有することなどが条件です。
<設定期間>
原則として1年間です。ただし、延長を希望する場合には、過去の学習実績等を勘案のうえ、1年間の延長を2回まですることができます。
<グループの人数、グループリーダー>
人数は原則として15名以上です。ただし、将来的に学習結果などを外部に広めることを活動の目的とするなど、委嘱期間満了後も当委員会活動へ積極的に参加していただける場合は、より少ない人数での設定も可能です。
また、メンバーの中から、学習会のテーマ、学習会日程調整、講師派遣の依頼、委員会事務局との連絡などを行う「金融学習グループリーダー」を選んでいただきます。
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