ここでは、県内の金融機関が日本銀行に設けている預金口座からのお金の引き出しや預け入れに関する業務などを行っています。日本銀行と金融機関の間や金融機関同士の間では、お金や国債(こくさい)のやり取りが毎日たくさん行われています。
このようなお金や国債のやり取りは、大半が日銀ネット(日本銀行金融ネットワークシステム)という日本銀行と金融機関をつなぐコンピュータシステムを用いて行われています。これはその日銀ネットを操作するための端末(たんまつ)です。
日本銀行は「銀行の銀行」ですから、金融機関以外の会社や個人がお金を預けることはできません。
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