日本銀行業務を紹介したビデオの上映や2024年7月3日から発行を開始した新しい銀行券の解説、旧金庫扉などを見学していただきました。また、写真撮影エリアでは、カメラでフラッシュ撮影すると新しい銀行券が浮かび上がるフラッシュパネルや、まるで本物の金庫の中にいるような写真が撮れるタペストリー等をご用意しまして、ご家族などでの記念写真をお楽しみいただきました。

窓口業務の見学、模擬券を使った重さや数え方等の体験、お札の偽造防止技術の解説等を行いました。プログラムの最後には、2024年7月前半を目途に発行開始予定の新しい日本銀行券の見本券をご覧いただきました。

2024年7月前半を目途に発行開始予定の新しい日本銀行券のパンフレットや、銀行券の裁断屑でできた「しおり作成セット」、自宅にいながら日本銀行の仕事やお金の流れを学べる資料等を郵送しました。

錦2丁目 SDGs WEEKs 連携イベント「見学特別プログラム～お札の一生について～」を実施しました。SDGs目標「質の高い教育をみんなに」を踏まえて、日本銀行の機能や役割を分かりやすく説明しました。また、SDGs目標「つくる責任、つかう責任」に関する日本銀行の取り組みとして、印刷から廃棄までの「お札の一生」における、お札の裁断屑リサイクルを紹介しました。

日本銀行の役割や業務内容を解説した上で、実際に業務を行っている営業場窓口を、見学していただきました。お札の数え方体験や、お札の引換え体験等「にちぎんのお仕事体験」を実施しました。

自宅にいながら、日本銀行を知ることができる資料等を、郵送しました。クイズやワークシートに挑戦しながら読み進める資料や、にちぎんオリジナル「しおり作成セット」は、夏休みの自由研究に活用していただきやすい題材としました。