2024年10月19日 | 日本FP協会新潟支部、J-FLEC(金融経済教育推進機構)との共催により、昭和女子大学総長の坂東眞理子氏をお迎えし、「人生100年時代の賢いお金のつきあい方」と題した金融経済講演会を、新潟市の朱鷺メッセにおいて開催しました。 人生100年時代と言われる中で、幸せに過ごすための時間やお金の使い方、心のもち方など、ご自身のこれまでの経験からのエピソードを交えたとても深みのあるお話をしていただきました。将来への投資時間の勧めや無駄なお金と必要経費の使い分け、自分の幸せのためのいいお金の使い方など心豊かに生活するヒントを沢山いただきました。 参加者からは、「自分にとって幸せになることにお金を使いたい」「幸せは意志の力ということがよくわかった」「今後の人生の参考になる話を沢山聞けた」などの感想が寄せられました。 |
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2023年10月22日 | 日本FP協会新潟支部との共催により、弁護士の菊間千乃氏をお迎えし、「人生100年を生き抜くための金融リテラシー」と題した金融経済講演会を、新潟市の朱鷺メッセにおいて開催しました。 菊間氏は、弁護士の立場から、巧妙化する詐欺の実例や具体的な手口、契約の大切さと相談の多いトラブル事例などを、身近な人や自身の実体験などを交えながらわかりやすくお話し下さいました。大切な資産を守るには、少しでも疑問を感じたら、慌てず落ち着いて考える、周囲に相談することが大事とアドバイズをされました。 参加者からは、「生活に直結するタイムリーな話で大変参考になった」「自分だけは騙されないとの思い込みをしないよう気を付けたい」「話の内容やテンポも良く、理解しやすかった」などの感想が寄せられました。 |
2022年9月25日 | 日本FP協会新潟支部との共催により、数学者、大道芸人でもあるピーター・フランクル氏をお迎えし、「人生を楽しくする方程式」と題した金融経済講演会を、新潟市の朱鷺メッセにおいて開催しました。 フランクル氏は、登壇と同時に得意のジャグリングで参加者を魅了し、その後、数学の奥深さを伝える問題を出題するなど、様々なパフォーマンスで講演会を盛り上げていただきました。また、自身の生い立ちや経験を交えながら、人との関りで得られる経験が一番の財産であるということをお話しされました。他人と関わるうえでの「聞く力」や「質問力」の重要性についても触れられ、「結果も大事だが、そこに至る過程を大切にすべき」といった豊かな人生を歩むうえでのヒントをくださいました。 参加者からは、「人生は生きる過程が大事であるとの言葉が心に残った」「これからの豊かな人生のために、人との関わりや繋がりを楽しんでいきたい」「芸もお話もマジックのようで楽しむことができた」などの感想が寄せられました。 |
2021年11月13日 | 日本FP協会新潟支部との共催により、元衆議院議員の杉村太蔵氏をお迎えして「将来に向けて考えよう!タイゾー流『金融経済入門』~生きる力、自立する力を高めるために~」と題した金融経済講演会を新潟市の朱鷺メッセにおいて開催しました。 杉村氏は、始めに、社会人となってから現在までのいきさつを、軽妙な語り口で様々なエピソードを交えてユーモアたっぷりにお話しくださいました。「人生100年時代となり、将来、年金支給年齢がさらに引き上げられるかもしれない。高齢となっても働き続けるためには、社会に求められる人材でなければならない。そのためには教養、思考力を鍛えることが大切」「日本人はINPUTは得意だが、自分の考えや思いをOUTPUTするのが苦手な人が多い。OUTPUTする能力を高めよう」といった、演題のサブタイトルにもある「生きる力、自立する力」を高めるための2多くのヒントを示されました。また、投資の話では、「10年後、その商品が今と同じ価値を持って存在しているか「経営者のビジョンを知り、実際に商品を試したりして、その企業のファンになれるか」といったタイゾー流の着眼点を明かしてくださいました。 参加者からは、「話が上手でとても楽しく有意義な時間だった」「歯切れや間合いも良くわかりやすかった」「学ぶことの多い内容で刺激を受けた」「無縁と思っていた投資について色々教えてもらい、投資に興味を持った」など、「とてもよい講演会だった」との感想を沢山いただきました。 |
2024年8月5日・6日 | 日本銀行新潟支店と共催で開催している夏休み親子イベントを、今年度も2日にわたり開催し、両日で24組48名の小学生(高学年)とその保護者が参加しました。今年は日本銀行新潟支店開設110周年を記念し、110にちなみ新潟県警察本部少年課新潟少年サポートセンターと協力して「親子おかね+情報モラル教室」として特別プログラムでの開催となりました。 第1部では、日本銀行の仕事や7月に発行された新しいお札の偽造防止技術を紹介しました。また、お札に関するクイズや引換え体験にも挑戦してもらいお札に関する知識を深めてもらいました。 |
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2023年8月3日・4日 | 日本銀行新潟支店と共催で開催している「親子おかね教室」を、今年度も新潟市において2日にわたり開催し、両日で16組32名の小学生(高学年)とその保護者が参加しました。 第1部では、日本銀行の仕事やお札の偽造防止技術を説明し、来年発行される新しいお札についての紹介も行いました。また、お札の引換え体験や、実際に職員が働く様子が見られるロビー見学なども実施しました。 |
2022年8月3日・4日 | 日本銀行新潟支店と共催で開催している「親子おかね教室」を、今年度は3年ぶりに対面形式で開催し、両日で15組30名の小学生(高学年)とその保護者が参加しました。 第1部は「にちぎんのおしごと」と題し、日本銀行の仕事の紹介やお札の偽造防止技術を確認したり、お札の引換え体験に挑戦してもらいました。また、感染対策を徹底したうえで一億円の重さ体験も行いました。 参加者からは、「お金について考えるよい機会となった」、「普段体験できないことを体験することができとてもよかった」などの感想が寄せられました。 |
2021年8月17日 | 夏休みイベントとして日本銀行新潟支店と共催で実施している「親子おかね教室」を今年度はオンライン形式で開催しました。新潟県内各地域から、10組の小学生(高学年)とその保護者が参加しました。 第1部は、「おうちでにちぎん」と題し、日本銀行の仕事について説明した後、お札の偽造防止技術の学習やお札の引換鑑定にも挑戦してもらいました。 第2部では、おかねのはなし「親子で学ぼう!おこづかいのこと」をテーマに、新潟県金融広報アドバイザーの山﨑有希先生に講話をしていただきました。おこづかいの計画的な使い方とそのルールを決める「契約書」の作成を通して、親子でお金の使い方について考えてもらいました。 参加者からは、「お金について普段考えないようなことを知ることができ、興味深い内容だった」「とても大切な内容で勉強になった」「コロナ禍でもオンラインであれば遠方からも参加できよかった」など、多くの方からオンラインでも十分楽しめて、満足のいく内容であったとの感想が寄せられました。 |