「金融経済教育」とは、経済的に自立し、よりよい生活を送るために必要な金融リテラシー(お金に関する知識や判断力)を身に付けるための教育を指します。
金融経済教育研究校は、生徒・児童・幼児それぞれの発達段階に応じて、現在および将来の生活を支え得る金融・経済に関する正しい知識の習得や、お金や物に対する健全な価値観の養成を図るため、具体的な教育を実践し、その効果的な方法を研究することを目的に活動しています。
学校名 | 指定期間 |
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上越教育大学附属中学校 | 2024年4月~2026年3月 |
新潟県金融広報委員会では、毎年、金融経済教育研究校を募集しており、研究校の活動を支援しています。
2025・2026年度指定の「金融経済教育研究校」の募集は終了しました。
指定期間 | 2年間(4月から翌年3月までの年度単位) |
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対象 | 高等学校、高等専門学校、高等専修学校、中等教育学校、中学校、義務教育学校、小学校、幼稚園、保育所、認定こども園、特別支援学校 |
研究・実践内容 | 金融リテラシーマップ(J-FLECホームページへリンク)と明確に紐づく内容であれば、研究内容は研究校で自由に設定することができます。 |
支援内容 | 研究・実践計画立案にかかる支援 講師の派遣 資料の提供 教育研究費の助成 |
報告 | 指定期間終了時に報告書を提出(J-FLECのホームページにも掲載されます) 活動発表(公開授業)および当委員会との共催による「新潟県金融経済教育協議会」の開催 教育研究費の支出報告等 |