1882年(明治15年)10月 | 日本銀行開業 |
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1943年(昭和18年)6月 | 全国で23番目の支店として静岡支店開設(業務課、出納課、文書課の3課制) <静岡市下石町(現在の常磐町)> |
1944年(昭和19年)3月 | 出納課を発券課に改称 |
1945年(昭和20年)6月 | 第二次世界大戦の空襲で営業所被災(金庫館を残して焼失) 静岡銀行本店の一部を仮営業所として借用し業務継続 <静岡市呉服町> |
1945年(昭和20年)7月 | 仮営業所を寮舎(不二寮)に移転 <静岡市大岩> |
1945年(昭和20年)11月 | 営業所移転(2代目店舗) <静岡市呉服町(現在の呉服町1丁目)> 業務課廃止、営業課・国庫課設置 |
1972年(昭和47年)10月 | 新営業所にて営業開始(3代目店舗<現店舗>) <静岡市葵区金座町> |
1990年(平成2年)5月 | 営業課の一部と国庫課が統合し業務課となる |
2023年(令和5年) 6月 | 支店開設80周年 |
日本銀行静岡支店が所在する静岡市葵区金座町には、江戸時代、徳川家康公によって御金改役に任じられた後藤庄三郎光次のもと、慶長小判等を鋳造した「駿河小判座」が置かれていました。駿河小判座は、わずか5年(1607~1612年)で江戸の金座に統合され、光次も江戸に移りましたが、家康公と光次の関係を示す貴重な資料が、現在も静岡市葵区丸山町の安西寺に残されています。
当店では、2015年の徳川家康公顕彰四百年記念事業の一環として、駿河小判座と日本銀行の関わりについての講演を含む特別見学会を実施しました。
その詳細等につきましては、以下のリンクから、ご覧下さい。
今日、日本銀行静岡支店が、上記のように「駿河小判座」に由来した金座町という中央銀行にふさわしい場所で業務ができているのは、地域のご理解・ご協力があってこそです。当店では、少しでも地域の方々に日本銀行への理解を深めてもらうため、様々な活動を行っています。