所長メッセージ

短観(19/12月調査)でみる富山県の景気動向
日本銀行では、12月13日に「短観(2019年12月調査)」を公表しました。
以下では、12月短観の結果 から、県内企業の業況感や事業計画をみていきます。
ポイントは、以下の通りです。
(1) 業況判断DI(全産業)は▲2 と前回調査(19/9 月、以下同じ。)の+3 から5%ポイント悪化し、4期連続の悪化となりました。また、2016 年9 月調査以来、約3 年振りに「悪い」超に転じました。先行きについては、ほぼ横這いの見込みとなっています。
── 業種別にみると、製造業が+4 と、前回の+6 からやや悪化したもののプラスを維持したのに対し、非製造業は、▲7(前回比▲9)とマイナスに転じ、前回に続き非製造業の方が悪化幅が大きいという結果となりました。
(2) 2019年度事業計画(全産業)をみると、売上高(+0.2%)、経常利益(▲0.0%)ともに前年度と同程度の計画となっています。設備投資についても、前年度並み(▲0.1%)の計画です。
(3) 雇用人員判断DI(北陸3県・全産業)は、非製造業を中心に、引き続き大幅な「不足」超の状態が続いています(前回▲32→今回▲33)。

 過去のメッセージ一覧
 全文を読む(PDF)
新着情報
2020年2月17日
「所長ボイス」を更新しました
2020年2月13日
富山県金融経済クォータリー 冬[PDF:381KB]
2019年12月16日
「所長メッセージ」を更新しました
2018年5月1日
日本銀行富山事務所サイトをリニューアルしました


公表予定
2020年5月
富山県金融経済クォータリー2020年春


お知らせ

金融・経済に関する無料講師派遣のご案内

日本銀行の関与を装った不審な連絡・勧誘・ウェブサイトなどにご注意ください。

日本銀行富山事務所
〒930-0046 富山県富山市堤町通り1丁目2番26号 北陸銀行本店内2F
TEL 076-424-4471  FAX 076-494-1158
E-mail:toyama@boj.or.jp

所長ボイス

2020年2月17日(月)

富山県金融経済クォータリー(2020年冬)
 富山事務所では、2月13日に「富山県金融経済クォータリー(2020年冬)」を公表しました。富山県の景気は、「引き続き拡大基調にあるが、その速度は一段と緩やかになっている」と、前回(秋<11月13日公表>)の全体判断を据え置きました。
 項目毎でも、小幅ながら上昇した物価を除き、全ての判断を据え置いています。個人消費については、足許は暖冬の影響により季節商品の不芳や10月の消費税率引き上げ後の反動減が耐久消費財にまだ残っているものの、雇用者所得の堅調を受けて、持ち直し基調に変化はありません。設備投資も堅調を続けています。ただし、中国における新型肺炎の感染拡大に伴うサプライチェーン、輸出入、観光等への影響については、今後下振れリスクとして注視していく必要があります。

過去の所長ボイス一覧

日本銀行

日本銀行金沢支店

知るぽると

Get Acrobat Reader
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。バナーのリンクから、Adobe Acrobat Readerをダウンロードしてください。