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所長ボイス

路面電車の南北接続

 3月21日、富山駅の南側の路面電車と、北側のライトレールの南北接続が完成し、にぎやかに開通記念イベントが開催されました。富山に来てから、以前とイメージが変わったもののひとつが路面電車。昔はガタゴト遅いと思っていましたが(すみません)、今は富山駅で新幹線やあいの風を降りてすぐ乗れる、本数が多くて待たない、テーブル付きのおしゃれなレトロ車両やモノレールのような2両編成はわくわくする、と、すっかり路面電車のファンです。富山市の中心街から、散策やグルメの楽しめる岩瀬地区へ直通となった路面電車がますます多くの人を魅了しますように。

 過去の所長ボイス一覧



所長ボイス一覧

2020年

         
2020年3月30日(月)
路面電車の南北接続
3月21日、富山駅の南側の路面電車と、北側のライトレールの南北接続が完成し、にぎやかに開通記念イベントが開催されました。富山に来てから、以前とイメージが変わったもののひとつが路面電車。昔はガタゴト遅いと思っていましたが(すみません)、今は富山駅で新幹線やあいの風を降りてすぐ乗れる、本数が多くて待たない、テーブル付きのおしゃれなレトロ車両やモノレールのような2両編成はわくわくする、と、すっかり路面電車のファンです。富山市の中心街から、散策やグルメの楽しめる岩瀬地区へ直通となった路面電車がますます多くの人を魅了しますように。
2020年3月23日(月)
新型感染症拡大の影響を踏まえた金融緩和強化
先週16日、日本銀行は、金融政策決定会合において、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を踏まえ、金融市場の安定や企業金融の円滑化を図るため、以下の金融緩和強化策を決定しました。
1 一層潤沢な資金供給の実施:積極的な国債買入れなどによる円資金の一層潤沢な供給、海外中央銀行との協調による米ドル資金供給
2 企業金融支援のための措置:新型感染症にかかる企業金融支援特別オペの導入、CP・社債等買入れの2兆円増額
3 ETF・J-REITの年間買入れペースの倍増による積極的な買入れ
詳しくは、日本銀行webサイトの金融政策のページをご覧ください。
2020年3月16日(月)
北陸の金融経済月報(2020年3月)
先週、日本銀行金沢支店より、「北陸の金融経済月報(2020年3月)」が公表されました。全体判断としては、「新型コロナウィルス感染症の影響などから、足踏み状態となっている」と、前月までの判断(拡大基調にあるが速度は一段と緩やかになっている)を、4か月振りに引き下げました。個人消費では、小売り、観光、サービスとも、新型コロナウィルス感染症の影響で、来店客・宿泊客の減少、イベントの中止等が痛手となっています。製造業には、まだ目立った影響は出ていませんが、弱めの動きが続いています。4月1日に日本銀行が公表する短観では、こうした状況下のビジネスマインドが注目されます。
2020年3月9日(月)
富山の女性活躍
昨日、国際女性デーに合わせて開催された、富山の女性の健康、活躍、幸福をテーマとする会で、パネラーの一人として参加しました。私からは、企業にとって今や「ダイバーシティ推進」はコンプライアンス同様の必須課題であり、その中で女性活躍というのは非常に重要な要素であることなどを、お話ししました。富山の女性は、就業率は全国上位ですが、管理職率は下位であり、また自治会長の女性比率は2.4%で全国40位というデータがあります。女性活躍については、まだ伸びしろがあるということですね。
2020年3月2日(月)
高岡の魅力
昨年着任してから、それまであまり訪れることのなかった高岡に、会合やイベント等でしょっちゅう行きます。あいの風に乗れば富山からはわずか20分、瑞龍寺、古城公園はもちろん、古い町並み、巨大な御車山を大事に展示している御車山会館、富山の歴史を知るうえで見るべきものが多い市立博物館等、高岡駅から徒歩圏内に見どころがたくさんあり、観光面でもっと全国に知られるといいなと思っています。―― 本当は、今頭の中は新型コロナウィルス感染症のことでいっぱいなのですが、先日観光して楽しかった高岡のことを書いてみました。
2020年2月25日(火)
とやま映像祭
とやま映像祭は、県内のテレビ局や富山県映像センターが制作した映像作品、コンクールの優秀作品のほか富山を舞台にした映画等を上映するイベントです(於富山県教育文化会館、入退自由、入場無料)。私が観たのは、昨夏のシアターオリンピックスのドキュメント、立山の四季を記録した「富山の宝スペシャル~立山の恵み」、そしてギャラクシー賞を受賞した「沈黙の山」でした。いずれも富山の豊かな文化や自然、立山観光を支える山小屋の人々などを素晴らしい映像でとらえており、拝見できてよかったと思いました。
2020年2月17日(月)
富山県金融経済クォータリー(2020年冬)
富山事務所では、2月13日に「富山県金融経済クォータリー(2020年冬)」を公表しました。富山県の景気は、「引き続き拡大基調にあるが、その速度は一段と緩やかになっている」と、前回(秋<11月13日公表>)の全体判断を据え置きました。
項目毎でも、小幅ながら上昇した物価を除き、全ての判断を据え置いています。個人消費については、足許は暖冬の影響により季節商品の不芳や10月の消費税率引き上げ後の反動減が耐久消費財にまだ残っているものの、雇用者所得の堅調を受けて、持ち直し基調に変化はありません。設備投資も堅調を続けています。ただし、中国における新型肺炎の感染拡大に伴うサプライチェーン、輸出入、観光等への影響については、今後下振れリスクとして注視していく必要があります。
2020年2月10日(月)
世界経済の行方
先月日本銀行が公表した「経済・物価情勢の展望」では、海外経済の動向について、持ち直しにはやや時間を要するものの、先行きについては、情報関連でグローバルなITサイクルが在庫調整の進捗から好転する中で、新型スマホやデータセンター向けの需要が出始めているとか、米中通商協議の進展が製造業の業況感に好影響を与えているといった記載があり、今後の世界貿易量の回復が期待されるところでした。しかし、ここへきて、新型肺炎流行の影響が、世界経済にどこまで及ぶのか、懸念される状況になっています。
2020年2月3日(月)
雪が降らない!
富山をあまり知らない方には、「富山の冬は雪が多くて寒い」というイメージを持たれがちですが、寒さは東京とさほど変わらずただ雪が多いだけ、と富山出身の私は思っていました。が、今年は本当に雪が少なく、年が明けてからもまだ富山市平野部では雪らしい雪は降っていません。通勤にはよいですが、スキー場や雪見の観光関連のサービス業、除雪作業の関係者の方々はやきもきしていらっしゃることでしょう。全国的な夏の渇水も心配です。今日は節分、明日は立春ですが、2月はどうでしょうか。
2020年1月27日(月)
ラジオ「とやまお仕事探訪」で富山県金融広報委員会の仕事を紹介します
1月27日から5日間、ラジオの富山シティエフエム(77.7MHz)「とやまお仕事探訪」(月~金、7:15~、12:20~、17:40~ の3回放送)で、富山県金融広報委員会(愛称:知るぽると富山)の仕事について、話をさせていただくことになりました。
富山県金融広報委員会の2つの役割、「わかりやすい金融経済情報の提供」と「金融経済学習のサポート」や、なぜ大人も子どもも金融経済について学ぶことが必要なのかについて、私と事務所の担当者で熱く語っておりますので、ぜひお聞きください。
2020年1月20日(月)
全国の事務所長
先週は、本店で支店長会議があり、各地の金融経済状況や世界経済の動向等さまざまな報告・意見交換がありましたが、毎回、国内事務所長の間でも意見交換を行っています。日本銀行の事務所の基本的な機能や役割は、規程で定められていますが、各地での活動内容は、これまでの地域での積み重ねがありますので、地元経済に関する調査公表の頻度や講演の内容など、意外にバラエティに富んでいるようです。寒い地方の事務所長間では、暖冬の影響も話題になりました。
2020年1月14日(火)
左義長まつり
今年は6日月曜日が仕事始めでしたので、あっという間にお正月気分は吹き飛んで、通常業務モードになりました。さて、この3連休には、県内各地で左義長まつりが行われ、子どもの頃、書初めを学校に持って行って焼いたことを懐かしく思い出しました。最近では、お正月飾りや書初めを集めるだけで、その場では焼かない左義長まつりも行われています。お飾りの燃えにくい部分を細かく分別して集めるのは時代を反映していますが、今年1年間の無病息災を祈る気持ちは昔と変わらないようです。
2020年1月6日(月)
今年もよろしくお願い致します
新年あけましておめでとうございます。皆様には、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。さて、2020年、令和2年、干支は子年(ねずみ)、東京オリンピック・パラリンピックの年が始まりました。今年も、寄託券、金融経済調査、講演や当事務所webサイト等を通じた広報、富山県金融広報委員会事務局の活動と、富山事務所職員一同、がんばってまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

2019年

    
2019年12月23日(月)
今年最後のボイスです
今年の12月の富山の平野部は1回雪が降りましたが、比較的暖かく、お天気もよくて、美しい立山連峰を、市街地からもしばしば見ることができました。富山市役所の展望台からは、ことにすばらしい眺めで、備え付けの望遠鏡では、立山頂上の雄山神社や山小屋まで見えました。
さて、今年6月に着任してから半年がたちましたが、皆様のおかげで、新しい富山を再発見しつつ、楽しく毎日を送らせていただいています。多くの皆様に、日本銀行および富山県金融広報委員会の活動に対して多大なご協力をいただき、誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
2019年12月16日(月)
富山県の2019年12月短観
12月13日に発表された12月短観における、富山県・全産業の業況判断DIは、「▲2」と前回調査比5%ポイントの悪化(4期連続)となりました。また、マイナスの業況判断となったのは、2016年9月調査以来です(詳細は、「短観(19/12月調査)でみる富山県の景気動向」をご覧ください)。
先行きについては、製造業はさらに若干の悪化を見込んでいますが、非製造業では消費税率引上げの反動減の解消等からマイナス幅の縮小を見込んでおり、全産業でも横這い(▲1)の見通しです。
2019年12月9日(月)
山田真哉氏の金融教育講演会
先日、今年度、金融教育研究校となっている高校において、公認会計士・税理士の山田真哉さんによる講演会がありました。「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」というベストセラーで著名な先生ですが、経済活動について、数字が人の心理に与える影響や、会計的なものの考え方を、高校生向けにわかりやすく説明していただきました。クイズによる参加型の講演を、生徒さんたちも熱心に聞いていました。内容はもちろんのこと、相手に伝わるような工夫はとても大事だと思いました。
2019年12月2日(月)
富山国際大学での講義
先日、富山国際大学で、「日本銀行の役割と最近の金融経済情勢」と題した講義を行いました。日本銀行の役割は、①銀行券の発行、②金融システムの安定への貢献、③物価の安定を目的とした金融政策、です。③の金融政策について、その内容や手段、そして金融政策を決定するための判断材料として、日本銀行は、金融経済の何をみているか、それらの指標は今どんな状況にあるか、といったことをお話ししました。学生さんたちが、金融経済を理解する視点をもち、富山や北陸の経済が世界とつながっていることを感じていただければと思います。
2019年11月25日(月)
民俗民芸村
先日、呉羽山ふもとの民俗民芸村に行きました。たしか郷土史博物館があったはず、という記憶があったのですが、現在の民俗民芸村は、移築された古民家を含めた7つの博物館に、古民具、売薬関係、民陶、石器や土器等の考古資料等、テーマの異なる展示がなされているというユニークなもので、さらに円山庵では抹茶とお菓子がいただけます。紅葉の中、ゆっくり建物と展示を楽しみましたが、眺望がすばらしい呉羽山頂上や五百羅漢もすぐ近く、すてきなところです。
2019年11月18日(月)
富山県金融経済クォータリー(2019年秋)
富山事務所では、11月13日に「富山県金融経済クォータリー(2019年秋)」を公表しました。富山県の景気は、「引き続き拡大基調にあるが、その速度は一段と緩やかになっている」と、前回(夏<7月5日>)の「緩やかに拡大している」という全体判断を若干下方に変更しました。
項目毎では、製造業の生産について、米中貿易摩擦や海外経済の回復の遅れの影響から「弱めの動きとなっている」と引下げたほか、住宅投資についても、消費税率引上げ前の駆け込み需要が一巡し、拡大から高水準横ばい圏内となっています。個人消費については、10月入り後駆け込み需要の反動減がみられていますが、持ち直し基調にあるとの判断には変更がなく、設備投資も堅調を続けています。また、公共投資は「増加している」に判断を引き上げています。
2019年11月11日(月)
称名滝
山の方から紅葉の見頃が下りてきているとのことで、称名滝に行ってきました。落差350mは日本一という見事な滝ですが、バス停から滝までの道も、紅葉のピークは過ぎたとはいえ山と川の眺めが美しいです。立山駅すぐ近くの立山カルデラ砂防博物館で常願寺川の土砂管理について学んだ後、立山駅からケーブルカーで美女平に行き、不思議な形の立山杉の巨木が見られる遊歩道を歩きました。公共交通機関で気楽に立山の自然が楽しめたよいお天気の一日、外国人旅行客も多く、富山の豊かな観光資源を再認識しました。
2019年11月5日(火)
女性活躍推進とダイバーシティ推進
先週、女性経営者の方々が集まる会合で、ダイバーシティ推進をテーマにした講演をさせていただきました。本店でダイバーシティ推進を担当していた際、勉強したり、セミナーやシンポジウムで得た知見から、女性活躍推進や従業員の子育て支援に関する制度に対応することは、介護等も含め家庭の事情や自身の病気等と仕事の両立を図る従業員を支援し、一人一人の能力を活用し、会社の活性化につながるという話をさせていただきました。
2019年10月28日(月)
スポーツの秋
先日、カターレ富山対セレッソ大阪U23の試合を観戦しました。テレビとはちがってフィールド全体の選手の動きがよく見え、サポーターの応援や点が入った時の盛り上がりも格別でした(しかもカターレの快勝)!その夜はラグビーワールドカップの日本対南アフリカ戦で、立ちはだかる壁のような南アフリカに最後まで向かっていく日本チームに感動しました。そして富山駅で運よくNBA開幕戦で先発した八村塁選手の活躍を報じる号外をもらいました。昨日は、景色がよく、エイドがおいしいと全国でも人気の富山マラソンが開催され、14000人が参加しました。スポーツの秋ですね。私もいたち川ジョギングがんばります。
2019年10月21日(月)
台風19号の影響
台風19号は、東日本の広範囲に河川氾濫等の大きな被害を与えました。亡くなられた方に哀悼の意を表すとともに、被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
北陸新幹線にもその影響はおよび、長野から北陸方面への運行が不能となりました。首都圏と北陸を結ぶ大動脈の途絶により、開業以来北陸新幹線がどれほど大きな役割を果たしてきたかを改めて思い知らされることとなりました。同時に、航空会社により臨時便や大きな機材への変更が迅速になされて輸送力を増強したことには、交通ネットワークの相互補完の重要性を認識させられました。
15日に本店で開催された支店長会議では、米中経済摩擦の長期化や海外経済の回復の遅れなどの影響はあるものの、基調としては「緩やかな拡大を続けている」ということが確認されました。しかし、今後、台風被害が製造現場や消費にどのような影響を与えていくか、注視していく必要があります。
2019年10月15日(火)
生島ヒロシ氏の金融経済講演会
当事務所が事務局を務める富山県金融広報委員会では、10月5日、スカイホールで、生島ヒロシさんによる「もしもに備えて~心と体と財布の健康」と題する金融経済講演会を開催しました。長い間各方面で活躍されている生島さんにより、具体的な健康法とともに、人生に必要な資産づくりの話をわかりやすくしていただき、参加者の皆さんにも楽しんでいただいたようで、たいへん盛り上がりました。この講演会は、いろいろな講師をお招きして毎年開催しておりますので、来年も多数のご参加をお待ちしています(参加無料・要事前申込み)。
2019年10月7日(月)
富山県の2019年9月短観
10月1日に発表された9月短観における、富山県・全産業の業況判断DIは、「+3」と前回調査比5ポイントの悪化、これで3期連続の悪化となりました(詳細は、「短観(19/9月調査)でみる富山県の景気動向」をご覧ください)。
全国の調査結果と比較すると、全国では、製造業は海外経済への懸念等から企業マインドが低下しているものの非製造業は堅調を維持しているのに対し、富山県では、製造業は最近・先行きとも回復傾向にあり非製造業の業況判断を上回っている点が異なっています。先行き、期待通りの回復となるかが注目されます。
2019年9月30日(月)
富山県総合防災訓練
29日、入善町で行われた富山県総合防災訓練に参加しました。毎年、県内の地域持ち回りで開催されている大がかりなもので、地元の入善町、黒部市、朝日町の職員・住民の方々のほか、消防署ほか130機関、13000人が参加し、通信・連絡をはじめヘリコプターを使っての災害救助等、さまざまな訓練が行われました。皆さんの協力体制は見事でした。
災害はいつどこで発生するかわかりません。9月は、当事務所でも、さまざまな訓練や災害関連備品のチェック、ハザードマップの確認等を行いましたが、改めて、「備えが大事」との認識を新たにしました。
2019年9月24日(火)
行動経済学と金融行動
日本銀行富山事務所は、「富山県金融広報委員会」の事務局として、金融に関する広報活動を行っています。先日、金融に関する講演や授業を行って頂いているアドバイザーの皆さんと一緒に、「行動経済学を金融教育にどう役立てるか」というテーマで講師をお招きして勉強しました。
経済学では、人間は経済活動を行う際には完全に合理的に行動するという前提ですが、行動経済学では、人間は欲望に弱く、計画的な行動は苦手で、見えなくなったものには興味を失い、複利の効果は実感できないという不合理な面が多々あるということです。金融行動においても、人間のそうした面を認識しうまく利用すべきであり、まず「資産づくりの第一歩は、『天引き貯金』である」ということがわかりました。
2019年9月17日(火)
北陸の金融経済月報(2019年9月)
先週、日本銀行金沢支店より、「北陸の金融経済月報(2019年9月)」が公表されました。全体判断としては「景気は拡大している」であり、項目毎の判断も7月と不変です。
先行きに関しては、製造業では、足許では先行きの懸念にとどまっている米中経済摩擦の影響が、実際の生産水準の低下に現れてくるのかが、注視されます。また、個人消費では、7月の天候不順による売上不振は、8月入り後の猛暑により取り戻したようにみえますが、10月の消費税増税前の駆け込み需要とその反動がどうなるかが注目点です。
2019年9月9日(月)
シアター・オリンピックス
現在、国際的な舞台芸術の祭典「シアター・オリンピックス」が、利賀村と黒部で開催されていますが、演劇ファンの端くれである私も行ってみました。黒部の前沢ガーデンは、自然の中に完璧な照明を備えた円形劇場であり、背後の草原から異形の役者が登場したり、風を感じながら東洋的な音楽を聴いたりといった独特の効果がありました(宮城聰「天守物語」)。
一流の演劇人による舞台に加え、洗練されたデザインの公式webサイトがあり、利賀も黒部も、便利な連絡バスや半屋外のフードコート等が用意され、ボランティアの温かな対応も含め、国外も含め各地から集まった演劇ファンをおもてなしする、素晴らしいイベントになっています。利賀村には、毎年ここで上演される演劇を楽しみにされている地元のファンも多く、これまでの継続の力も感じました。
2019年9月2日(月)
水害の恐ろしさ
先週は、九州北部の記録的な大雨により、佐賀県、長崎県、福岡県に大きな被害がありました。家や車が泥水に浸かった映像は一瞬の間に日常生活が失われる怖さを映し出していました。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
富山県は歴史的に河川の氾濫が多く治水工事に力を注いできた地域であり、その結果、近年大きな洪水被害は生じていません。しかし、最近は全国的に短時間の集中豪雨が頻発するなど、予想を超えた速さで被害が拡大する場合があります。大雨・洪水警報の危険度が「非常に危険」となった場合のスマホ等への通知設定や、いざというときの避難方法の確認等の備えは大事ですね。
2019年8月26日(月)
富山県SDGs未来都市選定記念フォーラム
富山では、多くの方がカラフルなSDGsのバッチを付けていることに気づき、「SDGs(持続可能な開発目標)」について改めて知るために、25日、富山県主催のフォーラムに参加しました。フォーラムでは、未来都市の選定にも当っている藤田壮氏の基調講演に始まり、県内外の識者のパネルディスカッションにより、理解を深めることができました。
富山におけるSDGsは、美しい自然資本を生かし、多くの企業や地公体が連携して、ともに発展していくことを目指しています。富山県民は、環境問題に対する理解がきわめて高いとのことですが、全国的な情報発信や、消費者、若者へのさらなる教育啓発等に取り組んでいくべきという提言がありました。また、企業にとっても、SDGs経営が大きな課題となっていくとの認識を持ちました。
2019年8月13日(火)
あつい!富山まつり
8月2、3日は、富山まつりでした。年代別にのどじまん形式で開催された「おわら節大会」や、若者たちが思い思いに工夫した派手なコスチュームで力強く演舞を見せてくれた「よさこいとやま」、いろいろな団体が粋な揃いの浴衣で踊った伝統の「越中おわら踊り」、「まちなか戦国体験」、「ダンスイベント&おまわりさんのコンサート」などなど、暑さに負けない富山の盛り上がり、熱かったですね。
それにしても今年の夏は厳しい暑さが続きます。熱中症と気づかずに重症化することも多いそうですので、皆様、水分補給やミネラル摂取に気を付けて、お健やかにお過ごしください。今週は夏休みをいただきますので、19日の「所長ボイス」もお休みです。
2019年8月5日(月)
8月1日の花火大会と事務所創立記念日
8月1日の納涼花火を、平和通りで見物しました。歩行者天国になった通りでは、家族連れも含めた大勢の人々が、飲食しながら花火を楽しんでおり、私も冷たい生ビールを飲みながら、ゆっくり大玉の花火を見ました。暑い夜でしたが、真夏ならではの楽しさでした。
この花火は、1945年8月1日の富山大空襲の犠牲者の鎮魂や復興、平和の願いを込めて始まったそうですが、この日は私ども富山事務所の創立の日でもあります。創立の日の夜に、空襲で焼けてしまうという大変なスタートとなった事務所ですが、お蔭さまで75年目を迎えます。引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
2019年7月29日(月)
キャッシュレス決済について(その2)
やっと梅雨明けが発表され、真夏らしい暑さとなりましたね。
さて、先週に続いて、キャッシュレス決済について。キャッシュレス決済の中で、現在利用者や決済金額が一番多いのはクレジットカードですが、電子マネー(交通系、流通系等のプリペイドカード)やデビットカードの決済金額も伸びています。キャッシュレス決済を利用していない人は、利用できない店舗等の存在や、利用するメリットや利用方法がわからないといったことを利用しない理由に挙げていますが、こうした点が改善され、利用者や利用可能店舗数が一定規模まで拡大すると、利用が急激に拡大する可能性があると考えられます。
2019年7月22日(月)
キャッシュレス決済についての講演
先週、ある生涯学習講座で「キャッシュレス決済の現状」という講演をさせて頂きました。最近スマートフォンのアプリを使ったキャッシュレス決済の利用が急激に拡大していますが、どこでも利用でき、使いすぎる心配がない現金決済が好ましいとする方も多いです。わが国では二セ札が極めて少ないことや、治安がよいことも、現金決済の比率が高い理由の一つでしょう。なお、わが国では、銀行口座間の送金や、公共料金等の銀行口座引落といったキャッシュレス決済の比率が高いことも特徴です。
2019年7月16日(火)
夏の支店長会議に参加しました
先週8日に本店で開催された夏の支店長会議に参加しました。全国的には、「わが国の景気は、輸出・生産面に海外経済の減速の影響がみられるものの、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで、基調としては緩やかに拡大している」ということですが、地域的な産業構造の違い、すなわち、海外経済の影響を大きく受ける輸出関連産業のウェイトの大きさ等により、地域毎に景況感が異なるということを実感しました。北陸は比較的海外経済の影響が大きい部類に入りますので、今後の動向を注視していく必要があります。
2019年7月8日(月)
富山県金融経済クォータリー(2019年夏)
富山事務所では、7月5日に「富山県金融経済クォータリー(2019年夏)」を公表しました。全体判断としては、「富山県の景気は緩やかに拡大している」との前回(春<5月16日公表>)の判断を継続しています。項目毎では、住宅投資について、消費増税前の駆込み需要の影響等から「緩やかに増加している」と判断を引き上げたほかは、前回と同様の判断でした。当地製造業の生産については、高水準ながら弱めの動きとなっていますが、1日に公表された短観では、製造業の業況感が悪化しており、今後の海外経済の動向の影響等が注目されます。
2019年7月1日(月)
富山県の2019年6月短観
本日発表された、6月短観の富山県・全産業の業況判断DI(「良い」と答えた企業数(%)-悪いと答えた企業数(%))は、「8」となり、前回3月短観の「12」よりもやや水準を下げ、2期連続の悪化となりました。引続きプラス圏内で推移しているものの、企業マインドは、製造業を中心にやや慎重化しているものといえます。今回の富山県の短観についてさらに詳しい内容は、今週「所長メッセージ」でご紹介する予定です。
2019年6月24日(月)
2週目の始まりです
富山事務所に着任後、今日から2週目が始まります。先週は、多くの方々にご挨拶させていただきましたが、皆様お忙しい中、当事務所とのかかわりや、最近の富山県経済のトピックなどをお話しいただき、たいへんありがたく思いました。これから、どうぞよろしくお願いいたします。ご挨拶回りの道すがら感じたのは、市内では緑が多くなり、松川沿いや城址公園が整備されて、とても美しい街になったということでした。
2019年6月17日(月)
どうぞよろしくお願い致します
富山事務所長として本日着任致しました。ふるさと富山県で仕事をさせていただく機会を得まして、たいへんありがたいことと思っております。富山県の経済・文化・観光などの発展についてキャッチアップすべく勉強しながら、日本銀行と富山県の皆様との接点として、皆様と温かい交流を持たせていただけることを、たいへん楽しみにしております。前任の工藤同様、どうぞよろしくお願い致します。
2019年6月10日(月)
皆さんお世話になりました
6月17日付で本店・検査室へ異動することとなりました。一昨年6月に着任してからの2年間、当地では常に皆さんに温かく接していただき、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。本当に有難うございました。大きく発展した富山での2年間の思い出を生涯の貴重な財産として大切にして参ります。後任は、小川万里絵(おがわ・まりえ)と申します。私同様、お引き立ての程を何卒よろしくお願いいたします。
2019年6月3日(月)
働き方改革は進んでいますか
人手不足が言われて久しい。求人倍率をみると富山県は全国に先駆け上昇し、その水準も高く、人手不足は常態化。既に女性や高齢者の就業率も高く、人手不足解消に企業は頭を悩ませている。そうした中、2018年の県内労働者の総労働時間が2009年以来の水準に低下した。企業では省人化投資、事務フローの見直し、不採算部門からの撤退等に取り組んでいる。機械的な残業時間削減では無く、生産性向上が伴う労働時間の減少であることを期待したい。
2019年5月27日(月)
街の一体化効果
富山駅の南北自由通路が出来て一か月。自由通路を利用し何度も北側と往来したが、やはり便利。北側への移動時間が短縮されたほか、富山を訪れた人を北側に案内する際にも堂々と導ける。駅全体も明るくなった。これまで駅の南側にホテルや商業施設が計画・展開されていたものが北側にも拡張され、駅を中心とした同心円として街が活性化されるのではないか。新幹線からの乗り換えが最も便利と言われている路面電車の南北開通も待たれる。
2019年5月20日(月)
お祭りを守るには
この週末、東京から富山を訪れた仲間と富山市内を観光。天気に恵まれ呉羽山展望台からの北アルプスの眺望に感動し、富岩水上ラインで中島閘門(こうもん)を経由し岩瀬まで行くなど楽しみました。岩瀬では曳山車祭の期間で山車にも遭遇。当地では人口減少により二つの町で共同運行する山車や最後の運行となる山車があるとのこと。人口減少が各地のお祭りに影響しているといった話が聞かれますが、伝統文化を守る術はないでしょうか。
2019年5月13日(月)
富山の応援者を作る
立山町では東京や大阪にある中学校の修学旅行生を受け入れている。一般の家庭に宿泊し、農作業体験や観光施設の見学を行うそうである。都会では味わえない経験が生徒や学校から好評を得ているとのこと。商工会議所でも産業観光に力を入れている。多くの県内企業の現場を県外から訪れた方々に見てもらうものである。どちらも富山県の魅力を県外の方々に伝える絶好の手段であり、将来富山県を支える方々が生まれることを期待したい。
2019年5月7日(火)
世界経済は落ち着きません
新年度に入って一か月が経過しましたが、4月は改元、皇位継承といった歴史的行事が控えていたためか、何となく落ち着かない雰囲気でした。今回の長いGWが終了したことで新年度が本格的にスタートした感です。この間、国内経済は世界経済の影響はあるものの、堅調な内需に支えられ緩やかに拡大しています。もっとも、GW明け後の世界経済は、米中の通商問題に新たな動きがみられるなど不確実性が一層増しており、目が離せません。
2019年4月22日(月)
「平成」もあとわずか
来週には元号が「令和」に替わります。「平成」の時代は経済が大きく変動・複雑化、日銀にとっても「新日銀法」により位置付けが名実ともに確立された一方で、コンプライアンスの問題があった時もありました。職場ではデジタル化が進みパソコンが普及、原則一人一台の時代です。自身は昭和60年に日銀に入り、「平成」に入ってからも様々な場所・ポジションで仕事をして来ました。さて来る「令和」、どのような時代になるのか楽しみです。
2019年4月15日(月)
富山の春
この週末、朝日町舟川べりを訪れました。「あさひ舟川春の四重奏」と謳っている通り、雪を抱く朝日岳・白馬岳の北アルプスを背景に舟川べりの桜並木と赤のチューリップ、黄色の菜の花が奏でる4色の大パノラマが広がっていました。加えて、北アルプスの上には澄んだ青空も広がり、富山を象徴する景観が楽しめました。多くの見学者がいましたが、そのほとんどは車で訪れ、賑わいは限定的。折角の観光資源を地域に活かす術はないでしょうか。
2019年4月8日(月)
支店長会議のため上京しています
平成31年度に入り一週間が経過、各企業等においては新たな課題・目標に向け始動しています。日本銀行においても新たな中期経営計画の下、新年度の業務がスタート、今日(8日)は本店で支店長会議が開催されています。中国経済減速等の世界経済の不透明感等が我が国の景気へどの程度影響するのか、先行き懸念すべき新たなリスクは無いのか、本部および各地からの報告を確り聞き、皆様に還元させていただきます。
2019年4月1日(月)
新しい年度がスタートしました
平成31年度がスタート、新たな元号も「令和」に決まり、新年度とともに新たな時代に向け社会が動き出しました。更に、本日は各企業で入社式が行われ、初々しい新入社員が誕生しています。新入社員は人手不足の下での貴重な仲間であるとともに、企業・組織のイノベーションを推進し、企業が発展する力となることが期待されます。今週掲載の所長メッセージでは、本日公表の「短観(3月調査)」における富山県の状況についてご説明します。
2019年3月25日(月)
平成30年度が終わります
平成30年度も残すところ一週間となりました。30年度の北陸、富山の景気は拡大が続いていますが、海外経済減速の影響から足もとでは一部に弱めの動きもみられ始めています。来週からは平成31年度、4月1日には新たな元号が公表され、1か月後には皇位継承と「○○元年」に向けた動きが加速していきます。こうした動きが国内の景気を支えることとなるよう期待します。4月1日は「短観(3月調査)」も公表されますので、注目です。
2019年3月18日(月)
新幹線効果持続に向けて
北陸新幹線が金沢まで開業し4年が経過。富山県を訪れる旅行者は開業前に比べ増えているほか、富山駅の高架化、駅周辺へのホテル進出、路面電車の南北接続といった開発案件も進み、地価も若干とはいえ上昇、新幹線効果が継続しています。次はソフト面の整備、県外客の利便性向上が必要でしょう。分かりやすい案内表記、飲食店等の整備や一層の情報発信、交通機関を中心とした支払手段の共通化等まだまだ取り組む課題は残っています。
2019年3月11日(月)
「3.11」に思う
東日本大震災が発生してから8年が経過しました。地震発生後は本店で建物および設備の安全確保や稼働継続に向け奔走し、翌日からは電力供給の確認、節電策の取り纏めに当たったことを思い出します。いつ、どこで自然災害が発生するかわかりません。富山も大丈夫とは言えません。被災地から離れている我々であっても、東日本大震災を忘れず、震災から得られた教訓を日々の業務運営、生活に活かしていくよう心掛けたいと思います。
2019年3月4日(月)
企業の魅力発信が鍵
3月に入り2020年4月採用に向けた求人活動が本格化しています。人手不足が続いている中、企業にとっては更なる発展に向け新たな仲間が不可欠です。学生の皆さんは、業務内容や給与面に加え、働き方改革の下での労働環境や福利厚生面にも関心が高まっています。企業の皆さんにとっては、そうした関心事項に如何に応えるかがポイントになるでしょう。因みに日本銀行でも採用活動が始まっています。詳細は日本銀行のHPを確認ください。
2019年2月25日(月)
キャッシュレスの勢い
先週はスマホを活用した決済サービスに関する新聞記事が多かった。県内の金融機関でもスマホ決済サービスの扱いを進めている。クレジットカード、電子マネー、デビットカードといった従来型のキャッシュレス決済から情報技術の進展等を背景にその方法が多様化している。スマホ決済加盟店の増加が続き、様々な顧客獲得策も予想されるが、我々利用者は慌てず、自身のライフスタイル、清算方法、安全対策等を吟味し、選択が必要であろう。
2019年2月18日(月)
技術の探求
企業経営者の方からお話を聞く時は合わせて工場等を見学させていただくことが多い。先日訪問した企業でも工場、研究所を見せていただいた。製品性能を高めるべく弛まぬ研究を続け、環境に優しい製品の開発も進めていた。製品の修理から得た気付きを改良に生かしていた。また、生産効率引き上げに向けて従業員の皆さんの知恵を生かしながら生産技術の向上に取り組まれていた。こうした技術向上への取り組みが「モノづくり」を支えているのであろう。
2019年2月12日(火)
富山でもう一泊
先週金曜日の夕方、金沢行きの新幹線の中は金沢・大阪方面に向かうビジネスマンに混ざって、大きなカバンを抱えた中国からの旅行者と思われる家族やグループの姿が目立っていました。金沢に泊まるのでしょうか、それとも関西への移動でしょうか。先週は中国の「春節」、多くの中国人旅行者が富山にも訪れていたでしょう。こうした旅行者がもう一泊富山に滞在し、富山の食や文化を楽しんでいただければ、経済効果は更に大きくなります。
2019年2月4日(月)
雪はどこへ行った?
今日は「立春」。これから春に向けて季節が進んでいくが、富山の冬はこのまま終わるのであろうか。暖冬との予報通りこの冬は寒さが厳しくなく、何と言っても市内中心部に雪が無い。昨年はそれでも少ないとは思ったが「大雪」であり、今年の状況は30年程前の富山の冬を経験している小生にとっては驚きである。山は雪が多いのだろうか。夏の電力や農業にとって必要な水は山の雪や氷が貯水してくれていると聞く。十分な量であって欲しい。
2019年1月28日(月)
お金の上手な使いかた
ある金融機関が主催した小学校での金銭教育の模様を見学しました。3年生を対象に「お金の上手な使いかた」をテーマとした授業でした。お金の機能(はらう、はかる、ためる)やお小遣いが足りない中で欲しい物があった場合の対応について講師と児童が一緒に考えます。不足時の対応に正誤は無く、自分にとってより良い方法は何か、講師が巧みに導きながら児童たちは真剣に考え、積極的に発言していました。関係者のみなさんお疲れ様でした。
2019年1月21日(月)
県民の安全を守る
先週、平成31年富山県警察年頭視閲式に参列させていただきました。県警各部隊の警察官、警察犬の凛として堂々たる行進を拝見し、県民の方々の安全が守られている陰に警察関係者のご努力があることを改めて感じました。昨年の特殊詐欺の認知件数、被害金額が前年を下回っています。警察関係者の様々な情宣活動等の効果によるものと思いますが、金融機関職員が窓口等のお客様の行動から危険を察知し水際で防いでいる成果も見逃せません。
2019年1月15日(火)
全国の景気は緩やかに拡大しています
支店長会議が先週開催され、各地の景気情勢について報告がありました。自然災害の影響から景気判断を引き下げていた北海道、中国地方でも復旧・復興が進み、判断を引き上げ、わが国の景気は緩やかに拡大しています。全国の景気は、所得から支出への前向きな循環メカニズムが働き、先行きについても緩やかな拡大を続けると考えられます。当地北陸は「拡大している」と判断しており、東海地域とともに引き続き全国の景気をリードしています。
2019年1月4日(金)
今年もよろしくお願いします
新年あけましておめでとうございます。2019年の幕が開きました。昨年は年末にかけて金融市場が動揺し先行きに不安を残す形での幕切れとなりました。本年は世界経済は不安定さを増すでしょうが、国内は皇位継承、改元や東京オリ・パラに向けた準備進展等良いムードが期待できます。今年の干支は「亥(いのしし)」、相場の世界では「亥固まる」と言われています。昨年中の「いい流れ」がさらに良いものとなって欲しいです。事務所職員一同今年も頑張ります。

2018年

2018年12月25日(火)
今年も大変お世話になりました
平成30年も残すところ7日となりました。今年も日本銀行および富山県金融広報委員会の業務運営、活動に多大なご協力をいただき、誠にありがとうございました。来年も日本経済および富山県経済の発展ならびに県民の方々への金融知識の普及に向け、事務所職員一同努めてまいりますので、引続き宜しくお願いいたします。皆様、良いお年をお迎えください。
2018年12月17日(月)
富山県の2018年12月短観
日本銀行では先週14日に「短観(12月調査)」を公表し、その中で富山県の業況判断DI(全産業)は前回調査(2018年9月+14)から改善し+18となりました。米中の通商摩擦や原材料費等のコストアップがビジネスマインドに如何に影響するか注目していましたが、足許は良好なマインドが維持されています。もっとも先行きは+6まで低下しており、マインドが慎重化しています。詳しくは、今月の「所長メッセージ」でご説明します。
2018年12月10日(月)
インフルエンザへの備え
暖冬と言われていますが、12月に入り寒さが増して来ました。先週には、県内でもインフルエンザの流行期に入ったと発表され、体調管理に一層注意すべき時期となりました。自然災害への備えが重要視された今年ですが、組織にとってはインフルエンザ流行への備えも重要な課題です。暖冬に伴い冬物商品の動きが鈍く、スキー場への影響も懸念され、暖冬の景気への影響にも注視が必要です。14日には「短観(12月調査)」の結果が公表されます。
2018年12月3日(月)
金銭教育協議会を開催しました
11月27日(火)砺波市立庄南小学校にて「富山県金銭教育協議会」を開催しました。小中学校の先生や県教育委員会等の方々に庄南小学校が29年度・30年度に取り組んだ金銭教育の内容、成果を紹介し、各校における金銭教育に活かしていただくことを狙いとしたものです。児童たちは地域の職場見学やお金の意味・使い方等に関し学習しました。子供たちに「生きる力」を如何に身に付けさせるか、学校のみならず我々大人たち全員の課題です。
2018年11月26日(月)
技術をビジネスへ
先日ある金融機関が主催したビジネスフェア(商談会)を見学しました。県内のみならず、北陸や関西、関東、東北から幅広い業種の多くの企業、バイヤーが集まり、各企業が誇る技術、商品・サービスを紹介しながら、ビジネスマッチングを図る催しでした。モノづくりの県「富山」には多くの技術・商品があります。これらを如何にビジネスに結びつけるか、日の目を見るようにするか、企業のみならず金融機関にとっても腕の見せ所です。
2018年11月19日(月)
地上70mからの眺望
気温が下がり朝起きるのが辛くなってきますが、朝晴れていると楽しみなのが部屋から澄んだ空気の中に見える山の稜線です。通勤時に雪をかぶり始めた立山連峰が綺麗に見えると、重い気分も晴れやかになります。日中、国道41号線を南北に横断する際にみえる光景も楽しみです。休日に天気が良ければ、富山市役所展望塔(地上70m、入場無料)からの眺めも圧巻。東に立山連峰、北に日本海、西の能登半島まで大パノラマが広がります。
2018年11月12日(月)
県内の景気は拡大しています
富山事務所では、本日「富山県金融経済クォータリー(2018年秋)」を公表しました。「富山県の景気は拡大している」との判断を継続しています。個人消費が着実に持ち直しているほか、企業の設備投資も高水準で推移しています。供給面では、当地製造業の生産は化学、電気機械を中心に緩やかに増加しており、雇用・所得環境も着実に改善しています。米国の通商政策等の影響等引き続き注視していきます。
2018年11月5日(月)
市内も錦秋
朝晩の気温が下がり、山の白い面積も徐々に増え、季節は秋から冬へ着実に進んでいます。文化の日に五福公園を散策しました。秋の太陽の光に照らされ、黄色や赤に染まった木々が大変綺麗でした。帰りの富山大橋から見えた立山連峰も圧巻で、市中心部でも秋を十分に楽しめるところがあります。「ねんりんピック」に全国から多くの選手、関係者が来県されています。是非、富山県の良さを堪能していただきたいです。
2018年10月29日(月)
変化に適応し、自分で考える
富山県金融広報委員会主催の金融経済講演会に沢山ご参加いただきありがとうございました。講師の杉村太蔵氏から社会の変化に応じた生活設計、将来への備えを行うこと、自分が理解・判断できる資産運用を行うこと、何歳になっても学び続けることの大切さについてお話いただきました。講演中、急遽ご登壇いただいた3名の方ご協力ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。来年も皆さんの生活に有益な講演会を企画します。
2018年10月22日(月)
全国の景気は緩やかに拡大しています
秋の支店長会議に出席しました。全国の景気は、所得から支出への前向きな循環メカニズムが働くもとで緩やかに拡大し、先行きについても緩やかな拡大を続けるものと考えられます。各地域の報告では、北海道と中国では、地震や豪雨など自然災害の影響を踏まえ、判断を引き下げています。当地北陸は「拡大している」と判断しており、東海地域とともに全国の景気をリードしています。
2018年10月15日(月)
北陸の景気は拡大しています
日本銀行金沢支店では、先週、「北陸の景気は拡大している」との景気判断を公表しました。米国の通商政策、特に中国との関税賦課を巡る影響が懸念されますが、北陸の企業活動への影響は限定的であり、景気を下押しする状況とはなっていません。もっとも、先週の株価にみられたように世界経済は敏感な動きを示しており、下振れリスクも高まっています。今週後半には支店長会議が開催されます。各地の状況を把握してきます。
2018年10月9日(火)
秋を感じる
この週末も台風が富山県の近くを通り過ぎました。台風が通り過ぎる度に秋が深まり、街路樹の葉も様々に模様替えを初めています。立山は秋から冬へと季節が移ろうとしているようですが、街中はこれからが秋本番。富山駅周辺には、富山の秋を満喫しようとする旅行客が行き来しています。暑い夏、厳しい冬の合間の富山の魅力、楽しみを、私も見つけます。なお、明日(10月10日)は日本銀行の創立記念日です。
2018年10月1日(月)
富山県の2018年9月短観
9月短観の業況判断DI(全産業)は+14となり、前回調査(2018年6月+19)から低下しました。ビジネスマインドは幾分悪化してはいますが、良好な水準が維持されています。非製造業が良好感を維持した一方、製造業においてDIを落としています。原材料費等のコストアップが影響していると考えられます。今月の「所長メッセージ」では、2018年度の事業計画の動向と合わせ今回の富山県の短観についてご説明します。
2018年9月25日(火)
呉西と呉東
県内でよく聞かれる「呉西」と「呉東」という言葉。呉羽山を挟み、県の西と東では文化や言葉のほか、県民の意識も異なると聞いています。富山市郷土博物館(富山城)で、一向一揆や東の上杉、武田、西の織田、豊臣、前田により繰り返された富山城の争奪戦等により、県が二分されてきた長い歴史を学び、呉西、呉東の意味合いが少し分かった気になりました。とは言え、今は、県をあげて地域の活性化に取り組んでいきましょう。
2018年9月18日(火)
小さなことをコツコツと
最近、富山事務所が入居しているビルの階段5段毎にテープが貼られ、そのテープには「-0.5kcal」、「-1.0kcal」と記載されています。階段を(胸を張って)上ることによる消費カロリーが表記されたものであり、日々の積み重ねが大きな成果となることを期待し、毎日4、5回は上っています。職員の健康維持は組織にとって重要な課題、「健康経営」の考え方が広がっています。仕事の場以外でもエスカレータ等を避け、極力階段を使っています。
2018年9月10日(月)
外国人宿泊客が増えています
今年の夏も多くの旅行者が富山県を訪れ、富山駅周辺が賑わいをみせ、立山室堂でも多くの方々が登山、散策を楽しんでいました。私が登った日の室堂でも海外からの旅行者が目立っていたように思います。2017年に富山県内に宿泊した外国人の数は5年連続で過去最多を更新しているとのこと、この勢いは続いていると見込まれます。とは言え、お隣の金沢の外国人旅行者の多さは別格、如何に金沢から呼び込むか、関係者の連携が必要です。
2018年9月3日(月)
備えあれば憂いなし
9月1日は「防災の日」です。今年も6月に大阪北部地震、7月に西日本豪雨が発生し、台風も頻繁に日本に接近・上陸しています。「想定外」の災害を多く経験することで、いつかは「想定外」が無くなって欲しいものです。地震、大雨は防ぎようがありませんが、それを「災害」にしないことが肝要です。人間は「自分は大丈夫」と考えがちですが、日頃から憂い、備えましょう。日本銀行は今年も、9月、10月に災害発生時の対応を点検します。
2018年8月27日(月)
秋の気配
まだまだ日中の猛暑が続いていますが、8月も下旬に入り、明け方、夜の風に秋の気配を感じるようになりました。昨夜は高く澄んだ空に月が輝いていました。今朝の風にも幾分涼しさを感じました。今年の夏の暑さは、外出を敬遠させる程になりつつも夏物商品を中心に消費を押し上げました。夏の消費の盛り上がりにより先行きはその勢いが弱まるのでは、との声もありますが、適度な勢いを保つにはクールダウンが必要かもしれません。
2018年8月20日(月)
だまされんちゃ特殊詐欺
先日「第7回富山県民だまされんちゃ官民合同会議」に出席しました。同会議は、後を絶たない特殊詐欺被害の撲滅に向け、官民一体となった取り組みを推進しようとするものです。本年7月末までの県内の特殊詐欺の被害件数(36件)、被害金額(48百万円)は、昨年の半分以下とはなっていますが、その手口は巧妙化しています。皆さん誰もが「だまされるかも知れない」と思いつつ、周囲への相談をいとわず、冷静に対応することが必要です。
2018年8月13日(月)
夏休み
今週はお盆も重なり、夏休み本番です。行楽、帰省等で多くの方が国内を移動し、各地でにぎやかな声が聞こえています。一方で心配されるのが不安定な天候。先週の台風13号に続き、台風14号の影響が懸念されます。まだまだ暑い日も続き、行き過ぎた暑さが外出を控えさせ、個人消費の足かせにもなっています。景気のためにも、安定した夏が戻って欲しいものです。因みに、私も本日から長めの夏休みに入っています。
2018年8月6日(月)
金庫無事
73年前の今日、広島に原爆が投下されました。当時の日銀広島支店は爆心から約500mの近距離にありましたが、倒壊は免れました。被爆に関する本部への第一報の中に「金庫無事」との言葉があります。金庫が機能し、現金の払い出しができることが日本銀行にとって極めて重要なことです。2日後、支店は市中金融機関に窓口を提供しつつ営業を再開、市民へ現金を供給しました。富山事務所も73年前の8月1日に開設、広島支店の大先輩の行動は忘れてはなりません。
2018年7月30日(月)
多様な人材が必要
最近、企業経営者や大学教授の講演を聴く機会がありました。変化が激しい時代、企業が生き残るためには、時にこれまでの路線を進むだけではなく、別の路線に乗り換える「ジャンプ」やニュービジネスへの挑戦が必要であり、それを成し遂げるには、「非優等生」の登用が必要とのことでした。堅実な「優等生」だけの集団に、時に予想外な考えを打ち出す可能性を持つ「非優等生」が交わることで、新たな道が拓けるのかもしれません。
2018年7月23日(月)
暑いです
梅雨が例年より早く明け、異常な暑さの日々が続いています。今年は年初の大雪から始まり、桜が早く咲き、そして猛暑と、気候の波が極端になっているように感じます。西日本を襲った豪雨もその一例でしょう。景気、特に個人消費にとって冬は寒く、適度に雨が降り、夏は暑くなるのがプラス。既に衣・食のほか家電販売、観光の面で効果が出ており、生産面への波及も期待できます。災害に至らず、外出できる程度の暑い夏は歓迎です。
2018年7月17日(火)
富山県の景気は拡大しています
富山事務所では先週「富山県金融経済クォータリー(2018年夏)」を公表し、「富山県の景気は拡大している」と判断しました。国内外経済の緩やかな拡大、旺盛な需要を映じ、企業では生産・売上げが増加し、設備投資も高水準で推移しています。人手不足もあって、所得・雇用環境が着実に改善、個人消費も着実に持ち直しています。先行きの景気も拡大する見込みですが、海外経済の動向、コスト上昇下での企業収益の動向には注視が必要です。
2018年7月9日(月)
支店長会議に出席します
本日は支店長会議出席のため上京しています。緩やかな拡大が続いている国内景気ですが、企業にとっては原材料費や人件費等のコスト上昇が続いているほか、米国の通商政策が世界経済に及ぼす影響も懸念され、今後の動向に注視が必要です。物価面でも弱い動きが続いています。こうした経済活動に係る諸問題についての本部および各地からの報告を確り聞き、皆様に還元させていただきます。戻れば、富山も梅雨が明けているでしょうか。
2018年7月2日(月)
富山県の2018年6月短観
6月短観の業況判断DI(全産業)は+19と前回(2018年3月+15)を上回る水準となり、良好なビジネスマインドが維持されています。製造業においては「良い」超を更に拡大したほか、非製造業では良好感を維持しています。この間、原材料高等のコストアップが進展しており、その影響について注視が必要です。今月の「所長メッセージ」では、2018年度の事業計画の動向と合わせ今回の富山県の短観についてご説明します。
2018年6月25日(月)
18歳から「成人」
今国会で成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が成立し、2022年4月1日から施行される予定です。現在の中学2年生は、高校3年生の18歳到来時から成年として位置づけられます。本改正には、若者の自立を促し社会を活性化することが期待されていますが、当人達は消費者被害のリスクに直面することとなります。先輩「成人」には、生徒への確りとした周知に加え、金融教育をはじめとした消費者教育を施す責任があります。
2018年6月18日(月)
1年が経過しました
富山事務所長として当地に着任し、アッという間に1年が経ちました。この間、金融機関、経済団体、企業経営者、政府関係機関、地公体等の多くの方々とお話をする機会を得るとともに、様々な会合において講演等の場を与えていただき、感謝申し上げます。また、母校富山大学においても3度講義させていただきました。これまで皆様から頂戴した様々な機会を糧に、今後も日本銀行の業務内容、景気認識、政策意図を分かりやすくお伝えしていきます。
2018年6月11日(月)
ちょっとした声掛けが特殊詐欺被害を防ぎます
先週、特殊詐欺被害の件数・金額は減少しているが、その手口は電子マネーを利用したものなど巧妙化しているとの話を聞きました。コンビニやDVDレンタル店等で販売されている電子マネーの購入を促し、固有の番号を聞き出す手口です。金融機関での振込制限や声掛け等の努力に加え、今後は電子マネーを扱っている方々のレジでのちょっとした気づき、声掛けが被害を防ぎます。冷静な判断が出来なくなっている当事者は、そのひと声により冷静さを取り戻します。
2018年6月4日(月)
情報セキュリティの強化に向けて
デジタル化の進展に伴い、各組織にとっては情報セキュリティがリスクマネジメント上の重要事項となっています。世間では、標的型メール攻撃によるウイルス感染をきっかけとした情報漏えいや業務停止等の事象が発生しています。ハード面のセキュリティ対策のみならず、システム利用者一人一人が日頃から当事者意識を持ち、組織のルールに沿った取扱いを励行することが重要です。先月、日本銀行職員は情報セキュリティについて自己点検を行いました。
2018年5月28日(月)
岩瀬を訪ねました
この週末、岩瀬を訪ねました。天気に恵まれ、岩瀬浜では東に雄大な立山連峰を背に魚津、黒部の街並みが、また西に神通川を挟み新湊大橋や微かに能登半島の姿が見え、スケールの大きな眺望が楽しめました。海外への船積みを待つ自動車や鉄くずの集積場所から一本道を隔てた岩瀬の街並みには、重要文化財「森家」をはじめ、歴史を感じさせる多くの建物が残り、北前船で日本中の都市と取引をしていた往時の賑わいが聞こえてきそうでした。
2018年5月21日(月)
市町村との連携を深めます
5月22日、県内各市町村において金融広報活動を推進されている方々と富山県金融広報委員会との間で連絡協議会を開催します。各市町村での金融知識普及、消費者トラブル防止等に向けた活動事例を紹介してもらい、互いに活動の参考としていただくとともに、委員会からは今年度の活動方針、若年層向け投資教育の重要性や県の消費者行政についてご説明します。特殊詐欺被害も後を絶たず、金融知識の普及には各市町村の協力が不可欠です。
2018年5月14日(月)
富山県の景気は拡大しています
本日、日本銀行富山事務所は「富山県金融経済クォータリー(2018年春)」を公表し、富山県の景気は「拡大している」と判断しました。国内外経済の拡大に伴い企業の生産が高水準で推移し、設備投資も増加しています。また、企業活動の活発化に伴い雇用者数、雇用者所得が着実に増加しており、個人消費も着実に持ち直しています。先行きの県内景気も拡大していくとみています。所得から支出への循環メカニズムが機能しています。
2018年5月7日(月)
伝統文化・技術の伝承、国際化に向けて
GWは県内3か所の曳山祭り(石動曳山祭、高岡御車山祭、城端曳山祭)を訪ねました。いずれも江戸時代を起源とした伝統のお祭りで、豪華な曳山には彫刻、金工、塗、織物の技術の粋が集められ、地域の方が文化・技術を大事に守って来たことを感じました。高岡市では市民の寄付により「平成の御車山」が製作され、未来に向けた技術の伝承に努めています。外国人観光客も多く、英語による代表挨拶が行われ、グローバルな文化遺産へ向けて動き出しています。
2018年5月1日(火)
学校での金融・金銭教育に注力します
「富山県金融広報委員会」(事務局:日本銀行富山事務所)の2018年度総会にて、今年度は一般向け金融知識普及に努めるとともに、学校における金融・金銭教育に一段と力を注ぐ旨の活動方針が了解されました。生徒、児童を巡る環境が変わろうとしており、早い段階からの金融教育が重要です。
さて、本日からこのコーナーのタイトルが「所長なう」から「所長ボイス」に変わっていることに気付かれましたか。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。
2018年4月23日(月)
観光客による賑わいを期待します
先週、富山-高岡間の電車の窓から田植えに向けた作業の様子を見ました。4月15日には立山黒部アルペンルートも開通し、早くも多くの観光客が雪の大谷を楽しんでいます。富山の春が本格化します。砺波市のチューリップフェアも始まり、GWには高岡市の御車山祭りのほか、多くの地区で伝統の春のお祭りが開催され、行楽シーズンが訪れます。新幹線を利用し、県外の多くの観光客に富山に来ていただき、県内各地が賑わうことを期待します。
2018年4月16日(月)
国内の景気は緩やかに拡大しています
先週の支店長会議では、各地域の景気の総括判断について「拡大している」、「緩やかに拡大している」、「緩やかな回復を続けている」等の報告がありました。3か月前と比べると一部地域を除き、判断を引き上げまたは維持した内容でした。この背景は、輸出が増加基調にある中で、労働需給が着実に引き締まりを続け、個人消費が改善するなど、所得から支出への前向きな循環が続いていることが挙げられます。北陸の景気も拡大しています。
2018年4月9日(月)
支店長会議のため上京します
新年度に入り一週間が経過し、各企業等においては新たな課題・目標に向け始動しています。日本銀行においても2018年度の業務がスタート、今週12日、13日は本店で支店長会議が開催されます。緩やかな拡大が続いている日本の景気動向に変化はみられるのか、先行き懸念すべき新たなリスクは無いのか、本部および各地からの報告を確り聞き、来週以降、皆様に還元させていただきます。
2018年4月2日(月)
富山県の2018年3月短観
3月短観の業況判断DI(全産業<新ベース>)は+15と前回(2017年12月+15)と同水準であり、良好なビジネスマインドが維持されています。製造業においては引続き高い水準の良好感を維持しているほか、非製造業では「良い」超を更に拡大しています。この間、人手不足感の強まりや原材料高が進展しており、その影響について注視が必要です。今月の「所長メッセージ」では、17年度、18年度の事業計画の動向と合わせ今回の富山県の短観についてご紹介します。
2018年3月26日(月)
30年度に向けて
漸く春らしくなり、29年度も残すところ一週間となりました。富山事務所においても年度末事務を処理するとともに、30年度の業務計画を検討・調整中です。引き続き、「地域に親しまれ、信頼される事務所」を目指し、所員全員で取り組んで参ります。さて、4月2日には「短観(3月調査)」の調査結果が公表されます。この冬の大雪、人手不足、海外諸国の動向が企業マインドや事業計画に与える影響を見極めます。
2018年3月19日(月)
若者への消費者教育の一層の推進を
2022年から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられる見込みです。本改正により高校3年生でも18歳になると自分の判断でローンを組むことができます。今でも若者が悪質商法に巻き込まれる事例が跡を絶ちません。生徒、学校にとってやるべきことが山積している高校3年間、学校をはじめ様々な関係団体が協力して消費者教育を進めないと、困るのは将来の成人です。早い段階から細く、長く取り組むことが必要です。富山県金融広報委員会も協力は惜しみません。
2018年3月12日(月)
がんばれ就活生
3月に入り、街には卒業式に向かう晴れ着姿の学生と来春の就職に向けリクルートスーツに身を包んだ就活生が多くみられます。全国的に景気の緩やかな拡大と人手不足の高まりにより、各企業においては積極的な採用スタンスにあると言われています。学生の皆さんにとっては良い環境にありますが、自身の将来を確りと見据え、焦らず、じっくりと将来の職業を選択して下さい。日本銀行でも本店および各支店で説明会が始まっています(詳細は日本銀行HP参照)。
2018年3月5日(月)
富山県の魅力の拡散
2017年に富山県内に宿泊した外国人宿泊客は28万人に達し、前年を26.2%上回りました。また、2017年の移住希望地ランキングにおいて富山県が全国10位(前年15位)となりました。開業後3年を迎えようとしている北陸新幹線や行政の各種施策により、国内外に富山県の知名度、魅力が拡散している結果と考えます。各地が地方創生に努力している中、旅行者や移住者の更なる増加を目指し、継続的かつ官民関係者による連携した対応が不可欠です。
2018年2月26日(月)
「正しく学び正しく恐れる」が大事
先週22日の富山市内の降雪には驚きました。まだ2月とは言え、予期せぬ降雪でした。また先日の富山県防災会議において、県西部地域の断層を震源とする地震の被害想定が公表されました。富山県は災害が少ないと言われていますが、県内には多くの火山や断層が存在しています。何時、何処で、何があるか予測はできません。県内に住む者として、災害のリスクを正確に認識し、被災想定に応じた適切な準備を心がけることが重要と考えます。
2018年2月19日(月)
お金は「怖い」もの
富山県金融広報委員会では、2月15日、新湊高校にて「金融教育公開授業in富山」を開催し、テレビでお馴染みの菊地弁護士が「大事なことなのに学校で教えないもの=お金」と題した講演会を行いました。菊地先生は、お金が個人の金銭感覚を狂わせてしまったケースなどお金に関わる多くのトラブル実例を紹介するとともに、「欲しいものより、必要なものを買おう」、「耳で買うのではなく、目で買おう」と分かりやすい言葉で、「お金」の管理の必要性を力説されました。
2018年2月13日(火)
富山県の景気は「拡大」しています
日本銀行富山事務所では、本日「富山県金融経済クォータリー(2018年冬)」を公表し、「富山県の景気は拡大している」と景気判断を引き上げました。企業部門では旺盛な海外・国内需要のもと高水準な生産を続け、企業の業況感が改善するとともに積極的な設備投資スタンスにあります。また家計部門では、雇用の引き締まりを映じ、所得が着実に改善し、消費も着実に持ち直しています。先行きも「拡大していく」と判断していますが、引き続き、丁寧にみてまいります。
2018年2月5日(月)
「巣立ち教育」は重要
富山県金融広報委員会では、1月26日、片山学園中学校2年生を対象に金融教育公開授業を開催しました。勉強や仕事において夢に向かって諦めずに取り組むことの重要性、仕事で得られる感動、喜びについての講演でした。所謂「巣立ち教育」です。これから社会に出ていく学生さんが生活設計・金銭管理や仕事・職業について正しく理解することは金融教育の重要な目的です。成人年齢の引下げもそう遠い将来ではありません。仮想通貨も話題となっています。金融教育の必要性は高まるばかりです。
2018年1月29日(月)
金融広報委員会事務局長・責任者会議に出席しています
本日は東京において「金融広報委員会事務局長・責任者会議」に出席しています。同会議では、各都道府県の金融広報委員会の責任者および関係官庁が一同に集まり、来年度の活動の方向性や金融広報活動の課題等について意見交換します。金融・経済に関する情報・知識は安定した生活を送るために重要なものであり、学生から老人まで各層での取り組みが必要です。富山県の責任者として確りと意見を聞き、来年度の当県の活動に活かしていきます。
2018年1月22日(月)
B1リーグを観戦
この週末、B1リーグ富山グラウジーズのゲームを観戦しました。B1リーグの観戦は初めてでしたが、3千名を超える会場の応援と選手が一体となってのゲームは、これまで見てきたバスケットボールの試合とは大きく異なるものでした。地域住民がチームをサポートし地域を活性化していくという地域スポーツの好事例です。来年のB1リーグオールスターゲームの開催地が富山に決定し、益々ファンが増えることでしょう。来シーズン、私の出身地秋田ノーザンハピネッツとのゲームを期待します。
2018年1月15日(月)
支店長会議のため上京しています
15日、16日は本店で開催される支店長会議に出席しています。緩やかな拡大が続いている日本の景気動向に変化はみられるのか、北陸地区、富山県の景気は全国各地に比べどのような位置にあるのか、先行き懸念すべき新たなリスクは無いのか、本部および各地からの報告を確り聞いてきます。再開発が続く東京日本橋周辺の姿を見るのも楽しみです。富山に戻るのは17日の夜です。
2018年1月9日(火)
景気拡大の実感とリスクへの備え
先週は、経済団体新春互礼会等の場で多くの方々と新年のご挨拶をさせていただきました。互礼会での代表者様のご挨拶では景気の拡大を実感している旨の発言が相次いだほか、経営者の皆様も一様に明るい表情でした。一方で、こうした状況下だからこそリスクへの備えが重要との声が聞かれたほか、変化のスピードが速まっている状況下、タイムリーな対応も必要との指摘もありました。順調な時ほど、大胆な攻めとリスクへの備えが重要です。
2018年1月4日(木)
今年もよろしくお願いします
新年あけましておめでとうございます。2018年の幕が開きました。今年は「戌(犬)」年。戌年は「守る」年と言われます。昨年は景気が緩やかに拡大し、まさに「酉」(商売繁盛)の年でした。今年は、来年の「亥」(猪突猛進)に向け、攻撃は最大の防御と捉え、守りながらも飛躍する年となることを期待します。また、証券の世界では「戌笑う」と言われています。途中苦しくとも年末には笑えるよう、事務所職員一同、道に迷わず歩き続けます。

2017年

2017年12月25日(月)
今年も大変お世話になりました
今年も残すところ一週間となりました。本年も日本銀行および富山県金融広報委員会の業務運営、活動に多大なご協力をいただき、誠にありがとうございました。来年も日本経済および富山県経済の発展ならびに県民の方々への金融知識の普及に努めてまいりますので、引続き宜しくお願いいたします。皆様、良いお年をお迎えください。
2017年12月18日(月)
富山県の2017年12月短観
12月短観の業況判断DI(全産業)は+13と前回調査(2017年9月調査+8)を上回り、企業のビジネスマインドは良好です。製造業において引続き高い水準の業況感を維持している中にあって、非製造業が前回の「悪い」超から「良い」超に改善しています。一方、人手不足感の強まりは非製造業において一層進展し、その影響について注視が必要です。今月の「所長メッセージ」では、17年度の事業計画の動向と合わせ今回の富山県の短観についてご紹介します。
2017年12月11日(月)
学校でも講演しています
本日は富山高等専門学校国際ビジネス学科の学生さんを対象に日本銀行の業務や政策についてお話をしました。事務所に着任以降、大学、高校さらには生涯学習グループの皆さんに日本銀行に関する話題や職業選択等々のテーマでお話しする機会を頂戴しています。日本銀行を理解してもらうために、引続き頑張ります。 本日付で事務所の仲間、石沢さんが転勤となります。3年間、事務所や金融広報委員会の運営を支えていただきました。ありがとうございました。
2017年12月4日(月)
業務継続に向けて
12月となりました。富山事務所は4人の小所帯、一人欠けても事務所の業務、運営に支障が出かねません。日本銀行は災害時等においても、円滑な銀行券の流通等に向け業務を継続することが求められています。それは、新型インフルエンザのみならず、従来のインフルエンザの流行の場合であっても同様です。幸いにも富山県内でのインフルエンザの流行はまだですが、職員全員がインフルエンザの予防接種を受け、万全を期しています。
2017年11月27日(月)
宮本作品との出会い
現在、高志の国文学館では特別展「宮本輝 人間のあたたかさと、生きる勇気と。」を開催しています。宮本作品との出会いは「青が散る」でした。同氏と富山との関係を知らないまま、大学4年生の夏、就職活動で上京する際に読んだのが最初でした。その後、札幌や大阪等で勤務する過程で、その土地を舞台とする「優駿」、「道頓堀川」、「骸骨ビルの庭」等々を読み、「流転の海」も第7部まで。富山での再度の生活、改めて宮本作品を味わいたいと思います。
2017年11月20日(月)
富山の魅力
先日「あいの風」に乗っていると、観光客と思われるご夫妻の「富山の魅力は、何といっても綺麗な山並みだよね」との会話が聞こえました。当日は生憎の雨で、立山連峰は山裾がようやく見える状態。翌日は良い天気となり、前日の雨雲の恩恵で雪をかぶった立山連峰が青空を背景に見えました。一日ずれていたらご夫妻にとって良い旅の思い出ができたことでしょう。寒い日が続き住んでいる者には辛い冬が到来しますが、これからが富山の魅力が増す時期です。
2017年11月13日(月)
富山県の景気は緩やかに拡大しています
日本銀行富山事務所は、本日公表の「富山県金融経済クォータリー(2017年秋)」において、富山県の景気は「緩やかに拡大している」と判断しました。企業の業況感も製造業を中心に高水準を保っています。所得から支出への前向きな好循環が働くもと、県内の最終需要は堅調に推移しているほか、生産面も増加しています。先行きも緩やかに拡大していくと判断しておりますが、引続き県内の景気動向を注視していきます。
2017年11月6日(月)
街を歩こう
朝晩の寒さが増し一歩一歩冬に近づくにつれ、富山市内の各所から、徐々に白くなる立山連峰の美しさを楽しめるようになってきた。また、城址公園や五福公園周辺をはじめ市内の木々の葉は緑から赤や黄色に変わり、中心部でも鮮やかな紅葉を見ることができる。先日講演会で、街の賑やかさは歩行者が多く歩いていることであり、人々が歩いて楽しめる街づくりが必要との話を聞いた。富山の季節の変化を楽しめる場所は市内中心部にもたくさんある。
2017年10月30日(月)
くらしとおかね講演会を開催しました
富山県金融広報委員会では、昨日、射水市において「くらしとおかね講演会・FPフォーラム2017 in富山」を開催しました(日本FP協会富山支部と共催)。現役世代が「やりたいことを実現する」ための家計管理のポイント、各種制度の活用法、トータルプランニングの実施等有益なお話を聞くことができました。雨にもかかわらず80名を超える多くの方々にご来場いただきありがとうございました。家計・支出のちょっとした見直しでお金を大きく育てましょう。
2017年10月23日(月)
富山県美術館に行きました
先日、富山県美術館を訪ねました。平日かつ夕方にもかかわらず、多くの方々が絵画、彫刻等々の美術品を鑑賞していました。県産材を使用した展示室入口では一瞬の静寂の中、これから展開されるアートとデザインの融合に期待を膨らませ、各展示室では時間の経過を忘れるほどでした。2階の大きなガラス窓から立山連峰を眺めることはできませんでしたが、次回は雪の立山を楽しみにします。富山にまた一つ文化、観光の拠点が生まれました。
2017年10月16日(月)
全国の景気は緩やかに拡大しています
秋の支店長会議に出席しました。全国の景気は、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで緩やかに拡大し、先行きについても緩やかな拡大を続けるものと判断されます。各地域からもそうした判断を裏付ける報告が相次ぎました。内需と外需、民需と公需がそれぞれ拡大し、その好影響が都市部から地方へ、大企業から中堅・中小企業へ波及するバランスの良い景気拡大局面に入っていることを感じました。
2017年10月10日(火)
支店長会議に出席しています
本日(10日)開催される秋の支店長会議に出席しています。各地域からの報告により、日本銀行の「国内の景気は緩やかに拡大している」との景気判断が変更となるか注目されます。また、各地の人手不足の状況・影響度、各企業の価格設定スタンスさらには現在の金融政策の影響といった先行きの経済を判断するための貴重な情報が集まる会議です。また、本日は日本銀行の創立記念日です。明治15年(1882年)10月10日に日本銀行は設立されました。
2017年10月2日(月)
富山県の2017年9月短観
9月短観の業況判断DI(全産業)は+8となり、前回調査(2017年6月時点:+11)を幾分下回る水準でした。製造業では更なる改善を示しましたが、非製造業において「悪い」超に転化しました。今夏の天候不順や人手不足感の強まり等が各企業の業況感に影響しているものと考えられます。明日リリースする予定の今月(17年10月)の「所長メッセージ」では、17年度の事業計画の動向と合わせ、今回の富山県の短観についてご紹介します。
2017年9月25日(月)
金融経済講演会を開催しました
9月23日(土)富山県金融広報委員会(会長:富山県知事)では金融経済講演会を開催しました。当日は約160名の多くの方々にお越しいただき、講師の荒木由美子先生より介護にまつわるお話を聞きました。今介護で頑張っている方、これまで頑張ってきた方、これから介護問題に直面するであろう方、それぞれの方々にとって非常に有益な、そして励まし溢れるお話でした。さて、来週10月2日(月)には「短観(9月調査)」が公表されます。
2017年9月19日(火)
日頃の備え
台風18号が列島を縦断し各地で被害が出ました。被災された方々にはお見舞い申し上げます。当地富山では被害がなく一安心、立山連峰の恩恵でしょう。日本銀行では毎年9月をBCP(Business Continuity Planning:業務継続計画)月間とし、様々な被災想定の下、業務継続確保に向けた各種訓練に取り組んでいます。富山事務所でも各部署との連絡手段や職員の安否確認方法の確認、災害時の初動対応訓練等を行っています。富山は災害が少ない地域ですが、油断せず日頃の備えが重要です。
2017年9月11日(月)
和洋の文化
9月3日富山市のオーバード・ホールでは桐朋アカデミー・オーケストラ特別演奏会が行われました。男性、女性を問わず、子供からお年寄りまで多くの方々でほぼ満席の中、素晴らしい演奏を堪能させてもらいました。1995年に創設されたオーケストラが20年を超え地域に確りと根付き、市民の皆様から愛されていることを実感しました。同じ週末には伝統の八尾「おわら風の盆」が行われ、和と洋の文化が富山の魅力を更に高めています。
2017年9月4日(月)
おわら風の盆
この週末、八尾「おわら風の盆」に初めてでかけました。静かな町並みから聞こえる哀愁奏でる三味線と胡弓の音色やおわら節、艶やかな女踊り、力強い男踊りを夜遅くまで堪能しました。今年は週末と重なり、天候にも恵まれ、昨年を上回る人出になったとのこと、富山市中心部にも多くの観光客が訪れていました。まち流し、輪踊りの中には多くの子ども達が混じり、長い歴史や伝統、技法が次の世代にも連綿と引き継がれていることを感じた一日でした。
2017年8月28日(月)
子どもへの金銭教育は重要
8月27日(日)入善町で生活経済ジャーナリスト「あんびるえつこ」氏による消費者講演会を開催(演題:子どものお金教育を考える)しました。電子マネーやスマホが子ども達へも急速に普及し、また少子化により子ども達のお小遣いが増加しているといった社会の大きな変化の中で、子ども達に日頃からお金の希少性を考えさせることが重要です。そうしたことが単にお金の問題に限らずキャリア教育まで結びつくものであることを認識しました。
2017年8月21日(月)
ふるさと富山美化大作戦に参加しました
この週末に行われた「ふるさと富山美化大作戦」に、所属するロータリークラブの一員として初めて参加しました。幸い好天に恵まれ、多くの団体の方々が参加している中、城址大通り、城址公園周辺のゴミを拾いました。富山駅から延びるメインストリートとして多くの観光客が往来する道や富山の歴史を語る公園において、富山を訪れた方々が気持ち良い時間を過ごし、また富山に来てみたいと思える場所となってもらえたらと思いながらの時間でした。
2017年8月14日(月)
夏休み本番
8月に入り富山市をはじめ多くの地域で夏祭りが行われ、甲子園では熱戦が始まり、夏休みも本番です。多くの方々が、行楽、帰省等で移動し、富山駅周辺では大きなバックを持ったグループ、家族連れの方々が目立っています。先週の台風の影響もあって夏らしい青空が長続きしていませんが、夏らしくなって欲しいですね。夏は夏らしく、冬は冬らしい天候となることが、移動される方にとっても、また景気にとっても好ましい状態です。
2017年8月7日(月)
立山は大盛況
この日曜日、富山に遊びに来た大学生の息子と立山に登りました。雪が残る室堂から雄山まで登ったほか、ミクリガ池周辺の散策を楽しみました。青空の下での立山の大パノラマを見ることは出来ませんでしたが、雲の隙間からの眺望を楽しみました。30数年振りの雄山登山、まだ体力は大丈夫のようです。国内・外の観光客も多く、帰りの電車内では富山市内での宴会の予約をしているグループがあり、市内での消費にも貢献してくれそうです。
2017年7月31日(月)
8月1日は72回目の事務所開設記念日です
当事務所は昭和20年(1945年)8月1日に開設されました。それから72年間、地元の皆様のご支援、ご協力に支えられ、富山県における日本銀行の拠点として業務を続けて来ました。開設当日の深夜には富山市では大規模な空襲があり、市内では甚大な被害が発生し、事務所も焼失するといった混乱の中から業務が始まりました。今週はこれまでの歴史に思いを馳せるとともに、未来に向けて考える一週間です。
2017年7月24日(月)
街のオアシス
当地に着任し1か月が経過し、落ち着ける時間が出始めてきた中、先日、富山市西町にある富山市立図書館本館に出かけました。今建設中の新国立競技場の設計者である隈研吾氏が中心となって設計した「TOYAMAきらり」の中の図書館です。1階から上層階までの吹き抜けによる開放感十分な空間に多くの図書が並び、閲覧室やカウンターテーブル、休憩スペースも十分に用意されています。近代的外観を示すビルの中に多くの木材が使われており、暖かさも感じます。単身赴任者にとって何度でも出かけてみたい場所を発見しました。
2017年7月18日(火)
富山県および北陸地区の景気は緩やかに拡大しています
先週、日本銀行金沢支店および富山事務所は、北陸地区および富山県の景気は「緩やかに拡大している」と判断しました。また、7月10日に開催された支店長会議では各支店長から各地の景気が「拡大」、「回復」しているとの報告が多く行われました。景気は拡大し、需給ギャップは改善の方向にありますが、物価の動きは弱めのままです。今週は金融政策決定会合が行われ、先行きの経済・物価情勢について議論・公表されます。
2017年7月10日(月)
富山県金融経済クォータリー(2017年夏)は13日(木)公表
5月に公表した春の富山県金融経済クォータリーでは、富山県の景気は「緩やかに拡大している」と景気の基調判断を引き上げました。その後も、海外経済は緩やかな成長が続いているほか、国内経済も緩やかな拡大に転じつつあります。本日(7月10日)は支店長会議出席のため上京しています。支店長会議において全国の最新の景気動向を確認しつつ、足許の富山県の景気を判断します。
2017年7月3日(月)
富山県の2017年6月短観
6月短観の業況判断DI(全産業)は、+11となり、前回調査(2017年3月時点:+1)を大きく上回る水準でした。富山県の景気が緩やかに拡大していることが各企業の皆様の景況感にも表れた形となりました。明日リリースする予定の今月(17年7月)の「所長メッセージ」では、17年度の事業計画と合わせ、今回の富山県の短観についてご紹介します。
2017年6月26日(月)
着任して一週間経ちました
富山事務所に着任し一週間が経ちました。この間、県内各方面の多くの方々に着任のご挨拶の機会を頂戴し、暖かく迎えていただきました。お会いした皆様からは、富山県経済が足元良好で元気な状態にあるとのお話を聞くとともに、今後の更なる活性化、前進に向けての意気込み、課題についてもお話しいただきました。来週以降、当事務所からも足元の経済情勢に関する指標、判断を公表させてもらい、改めて、県内の経済情勢の確認を行います。まだまだ、勉強が続きます。
2017年6月19日(月)
宜しくお願いします
富山事務所長として本日着任致しました。今、前事務所長より引継ぎを受けておりますが、これまでとは全く異なる立場、仕事に身が引き締まる思いです。微力ながら、富山県の皆様のために力を尽くしたいと思っています。富山は大学時代4年間を過ごした場所です。昨夜富山駅に降り、駅および駅前の変貌振りに驚かされました。まだまだ驚くことがあるでしょう。今後皆様のお世話になりながら、富山を離れた以降30数年間の変化を、見て、聞いて、感じてみます。前任の武田同様、宜しくお願い致します。
2017年6月12日(月)
皆さんお世話になりました!
6月19日付で本店・情報サービス局へ異動することになりました。一昨年6月に着任してからの2年間、当地では常に皆さんに温かく接して頂き、とても幸せな時間を過ごすことが出来ました。本当に有難うございました。富山での2年間の思い出を生涯の財産として大切にして参ります。後任は、工藤治(くどう・おさむ)と申します。私同様、お引き立ての程を何卒宜しくお願い申し上げます。
2017年6月5日(月)
卓球世界選手権を観戦して
卓球の世界選手権で日本勢が大活躍です。混合ダブルスで吉村・石川組が48年ぶりの金メダルを獲得したほか、女子個人の平野選手や男子個人の13歳の張本選手の躍進も見事です。選手の顔ぶれを見ると、平野、張本両選手のような10代が活躍しているほか、ベテラン実力者(といっても20代前半なのですが)の石川選手も相変わらずの強さです。若手の台頭とそれに刺激を受けたベテランの奮起。両者の切磋琢磨が成果を生み出すのはスポーツも経済も同じと感じます。
2017年5月29日(月)
日本の対外純資産
先週金曜日、昨年末の日本の対外資産負債残高が公表されました。これは外国との金融取引(直接投資、証券投資など)に伴って蓄積した金融資産・負債の残高を示すものです。日本は長年にわたって資産が負債を上回っており、その差額(対外純資産)は26年連続で世界1となっています。2016年末の純資産を円換算すると約349兆円(2位は中国の210兆円)に上ります。少子高齢化が進む中、こうした資産を上手く活用していくことが大切です。
2017年5月22日(月)
情報セキュリティ考
ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)による大規模な攻撃が世界中で発生したと報道されています。情報セキュリティに絶対はなく、ウイルス等も日々高度化・巧緻化していますので、完璧な対応は困難です。ただ、例えば、怪しいメールやファイルを安易に開かないというごく基本的な対応の効果はかなり高いと思われます。IT技術は今や仕事や生活に必須のものですが、安全性のかなりの部分は使う人の意識に左右されると言って良さそうです。
2017年5月12日(金)
春の富山県金融経済クォータリー:景気判断をさらに引き上げました
今回、前回(2月)に続いて全体判断を引上げ、「緩やかに拡大している」としました。公表されている3月(一部は4月)までの指標や経営者の皆さんの声を踏まえて判断したものです。項目別では、住宅投資、設備投資の好調を維持する中、公共投資、生産の2項目について判断を引上げました。個人消費も堅調ですし、物価も上がってきています。県内景気の明るさが一段と増しています。
2017年5月8日(月)
2017年春の富山県金融経済クォータリーは12日(金)13時公表
好調な海外経済動向を受けた輸出・生産の拡大等を主因に、景気は強含んでいます。既に、本店(全国)、金沢支店(北陸3県全体)は、景気の基調判断を引上げています(「緩やかに拡大している」と判断)。県別にブレークダウンした指標等を確りと確認のうえ、富山県の景気がどうなっているのか判断していきます。なお、今回は公表時間が13時と少し早くなりますので、ご注意下さい。
2017年5月1日(月)
富山県金融広報委員会の市町村連絡協議会を開催
4月7日の富山県金融広報委員会(知るぽると富山)総会で、今年度の委員会の活動方針を正式にご承認頂きました。これを受け、先週水曜日(26日)に県内市町村の担当者を始めとする県内関係者等を招いて市町村連絡協議会を開催しました。協議会の場では、今年度の取組方針や課題等に関して活発な意見交換を行いました。今年度も富山県民の皆様のために積極的に活動して参ります。
2017年4月24日(月)
ラジオ収録!28日(金)9:40頃放送予定です
FMとやまの「ツール・ド・フライデー」の収録がありました。今回は、日本、北陸、富山の景気の現状についてお話しさせて頂きました。現在、米国等を中心に海外経済が好調で、それを受けて日本の輸出、生産のレベルがかなり上がってきています。人手不足に悩みつつも、日本、北陸、富山の経済は好調の度合いを強めています。何がどう良いのか、リスクは何なのか等々、ご興味のある方は是非お聞き下さい。
2017年4月17日(月)
人手不足とイノベーション
全国各地で人手不足が叫ばれています。景気が緩やかに回復する一方で、人口(とくに生産年齢人口)が減少しつつあることが主な背景です。一方、「必要は発明の母」と言われるように、こうした事態を受けて、省力化投資、ITの活用、業務プロセスの見直し、物流や間接部門の共通化といった数々の対応・工夫が行われています。頭の痛い問題ではありますが、こうした工夫の中からイノベーションが生まれるものと思います。
2017年4月10日(月)
春の東京なう
春の支店長会議に参加するため上京しています。富山では満開を迎えつつある桜もこちらでは一足早く散り始めていて、1~2週間ほど季節が早く進んでいる感じがします。景気についても、桜前線と同様に地域によって多少の違いはあるにせよ、昨年後半以降、全国的に明確に上向いてきています。今回の会議で上向きの角度がどうなっているのか、確りと確認して参ります。
2017年4月3日(月)
富山県の2017年3月短観
業況判断DI(全産業)は+1となり、前回(2016年12月時点:+2)とほぼ同水準でした。ただ、12月時点での先行き予想は▲5でしたので、予想対比ではかなりの上振れです。明日リリースする予定の今月(17/4月)の「所長のメッセージ」では、2016・17両年度の事業計画も含め、今回の富山県の短観についてご紹介します。
2017年3月27日(月)
短観(2017年3月調査)は4月3日(月)公表です
今回の短観では、わが国の企業が、米国大統領選挙後の市場の変化、昨年後半から回復基調が鮮明となっている世界経済の動向等を、どのように業況判断や事業計画に織込んでいるかが注目されます。富山県の短観については、これまで同様「所長のメッセージ」で分析のうえご紹介します。短観公表日が4月3日(月)ですので、メッセージのアップは4日(火)以降になります。どうかご容赦下さい。
2017年3月21日(火)
米国の利上げ
先週15日(現地時間)、米国の中央銀行であるFRBは、0.25%の利上げを決めました。今次局面では、2015年12月、2016年12月に続く3回目の利上げです。米国はリーマンショック以降、日本同様に大規模な金融緩和を続けていました(金利に加え、量・質の面での対応を行ったのも日本と同じです)が、経済の回復を受けて金融政策も転換しています。米国経済の好転は日本にとっても良いことです。近い将来、わが国も米国と同じ方向に進めるものと信じています。
2017年3月13日(月)
素敵な建物
先日、とある地元金融機関の支店の新設セレモニーに出席させて頂きました。新支店の建物には、周囲の景観との見事な調和、建築物としての美しさ、そして雰囲気の明るさを強く感じました。昔の金融機関の建物は、堅牢で機能的ではあっても、あまり「美しさ」を感じさせるものではなかった気がしますが、最近は各所で美的観点からも素敵なものが増えています。日々建物を目にされる地元の方々の気持ちの面でもとても良いことと思います。
2017年3月6日(月)
サービス業の生産性考
日本のサービス産業の生産性の水準は、データでは米国の半分程度ですが、これにはかなりの違和感があります。時間指定でほぼ確実に届く宅配便、旅館・ホテル等での「おもてなし」等、サービスの品質では、明らかに日本が勝っていることが多いからです。ただ、こうしたサービスの品質の相当部分は無償で提供されているため、生産性の計算に反映されません。高品質のサービスの価格への反映、そうした価格を踏まえたサービスレベルの検討が今後の課題と感じます。
2017年2月27日(月)
IOT、AIなどについて
IOT(Internet of Things、モノのインターネット化)、AI(Artificial Intelligence、人工知能)といった言葉を頻繁に目にします。実際には、既にかなり実用化されていて日々進化している技術です。2045年頃にはAIが人間の脳を超える(いわゆるSingularityに到達する)とも言われています。そうなるとAIに人が支配されるのではないかとの不安も出てきますが、所詮、AI等(機械の一種)は人が作るものです。心配せずに新しいテクノロジーを上手く使いこなしていきたいものです。
2017年2月21日(火)
鬼の霍乱
「○○は風邪ひかない」を地で行くように、ここ何年も風邪とは縁遠かった私ですが、不覚にも週末に久しぶりに風邪でダウンしてしまいました。鬼の霍乱もいいところで、健康管理の至らなさを深く反省しています。春が近づきつつある中、気温変化の激しい日が続いています。皆様、どうぞ体調にご留意ください(自分にも言い聞かせております)。
2017年2月10日(金)
冬の富山県金融経済クォータリー:景気判断を引上げました
今回、2015年春以来ほぼ2年ぶりに県内景気の全体判断を引上げました。需要項目別では、個人消費、生産の2項目の判断を引上げています。住宅・設備投資が着実に増加する中、コンビニ、ドラッグストア、自動車販売等を中心に消費が持ち直しているほか、生産でも、高水準の化学に加えて、電気機械等の機械類が回復しています。県内景気の明るさが一段と増しています。
2017年2月6日(月)
2017年冬の富山県金融経済クォータリーは10日(金)15時公表
現在、指標を睨みつつ鋭意準備に取り組んでいます。昨秋以降、世界経済・国内経済に関するモメンタムは明確に上向いています。一方で、米国新政権の動向に伴う不透明感も漂っています(トランプ政権の経済政策とその影響については、2月の「所長のメッセージ」をご参照下さい)。こういったところも含め、富山の金融経済情勢をしっかりと点検していきます。
2017年1月30日(月)
東京なう(その2)
金融広報中央委員会(知るぽると)の事務局長・責任者会議に出席するため、上京しています。お金や金融は人生のあらゆる局面に関わりますので、金融広報・金融教育の重要性はますます高まっています。当事務所は富山県金融広報委員会(愛称「知るぽると富山」)の事務局を務めています。本会議の成果を県民の皆さんに還元できるよう、確りと議論に参加して参ります。
2017年1月23日(月)
トランプのアメリカのスタート
殆どの方が米国トランプ新大統領就任式の模様をニュース等でご覧になったと思います。新大統領のこれまでの大統領とはかなり違った主張は選挙中から目立ちましたので、期待と不安が相半ばする雰囲気を強く感じます。経済政策の面でも今後様々な変化が起こると思われます(既に一部は起こっています)が、先が見え難いからこそ、一喜一憂せず、状況をきちんと見極めて現実に着実に対応していくことが大切と思います。
2017年1月16日(月)
東京なう(その1)
冬の支店長会議に出席するために上京しています。今回の会合では、米国のトランプ新大統領の就任を直前に控え、米国を始めとした海外経済等の動向やそうした動きが日本や各地域の経済にどういう影響を及ぼしていくのか、各地域経済の現状・見通しを踏まえ、真剣な議論が交わされます。今日の東京は、雪こそないものの真冬らしく冷え込んでいますが、会議の場はかなり熱くなりそうです。
2017年1月10日(火)
新しい年への期待
先週、新春互礼会等の場で沢山の方々と新年のご挨拶を交わし、今年の日本・富山の経済動向に関する見方を伺いました。ほぼ共通して大きな期待感が示されていたのが印象に残っています。米新政権の経済政策については、やや期待先行の感はありますが、このコラムでも何回かつぶやいているように、経済は人の活動ですので、「期待」は大きな力になります。今年が期待通りの年になることを大いに期待しています。今回は「期待」が多い「なう」となりました。
2017年1月4日(水)
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
2017年がスタートしました。今年は酉年。相場格言(?)では「申酉騒ぐ」と言われていますが、確かに申年の昨年は株も為替も随分と「騒がしかった」気がします。一方で騒がしさは商売繁盛に繋がると言われています。騒がしさは昨年に譲って、本年が富山県にとって商売繁盛の年となることを心から祈りつつ、今年も所員一同頑張って参ります。皆さん今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2016年

2016年12月22日(木)
今年もお世話になりました
今年も残り1週間強となりました。今年も皆様のご理解、ご支援の下で、どうにか年の瀬を迎えることが出来ました。どうも有り難うございました。思い返せば、今年は経済面で内外ともに様々なサプライズがありました(米国大統領選挙がダメ押しとなった感があります)。そうした中で、日本・富山経済は回復を続けており、こうした動きは来年も続くと思います。皆様、どうぞ良い年をお迎え下さい。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2016年12月14日(水)
12月短観が公表されました
富山県の業況判断DI(全産業)は+2となり、前回(9月時点:▲2)を4ポイント上回りました。9月時点の先行き予想は▲6でしたので、予想をかなり上回る改善です。業種別では、製造業が+7と改善した(9月時点:+2)ほか、非製造業も▲2と前回比改善しました(同:▲5)。詳細は今月の「所長のメッセージ」をご覧ください。
2016年12月9日(金)
短観(2016年12月調査)は12月14日(水)公表です
今回の短観では、9月の金融政策の枠組みの変更や12月の米国大統領選挙を受けた為替や株式市場の動向(株価上昇、円安ドル高傾向)等が企業の業況判断や事業計画にどのような影響を及ぼしているのかが注目されます。富山県の短観については、これまで同様「所長のメッセージ」で分析のうえご紹介します。HPへのアップは15日(木)以降になりますが、あまり遅くならないよう頑張りますのでどうかご容赦下さい。
2016年12月5日(月)
師走に入りました
今年も残すところ1か月を切りました。1年が過ぎるのは早いと改めて感じています。1年を振り返ってゆっくりとしたいところですが、14日に短観の公表が予定されているなど、日々歩みを止めずにいる経済を点検するイベントがまだ残っています。年末年始に少しホッとできるまで頑張ります。12月の富山県短観を解説する「所長のメッセージ」は、14日の公表後、出来るだけ速やかにアップしますので、恐縮ですが今しばらくお待ちください。
2016年11月21日(月)
富山の魅力を再確認
この前の週末、かつての同僚が富山に遊びに来てくれました。まず砺波の農家レストランで郷土料理を味わい、それから五箇山の合掌造り集落を訪問。その後一転して新湊大橋に向かい、夕日に染まった立山連峰を眺めました。夕食には富山の海の幸を堪能。短い時間でしたが、富山の良いところを幾つも紹介することができました。同時に私自身も富山の魅力を再確認でき、とても充実した週末でした。
2016年11月11日(金)
秋の富山県金融経済クォータリー:富山県の景気は回復を継続
2016年秋の富山県金融経済クォータリーでは、富山県の景気に関する基調判断を7期連続で「回復している」としました。住宅投資、公共投資について、それぞれ「増加している」、「持ち直している」と上方修正したほか、消費についても天候不順等を受けて衣料品など一部に鈍さが見られますが、コンビニ等の売上が好調であるなど、持ち直しが続いています。県内景気の堅調さが確認できました。
2016年11月7日(月)
秋の富山県金融経済クォータリーは11日(金)15時公表
現在、鋭意秋のクォータリーの準備に取り組んでいます。県内経済に関する夏から秋口にかけての指標が公表されつつあり、猛暑と長雨を経験した時期の本県の経済の状況を判断すべく、数字に目を凝らしています。県内経済の基調の底堅さは9月短観でも確認していますが、最新の情報を含めて改めて点検しています。
2016年10月31日(月)
2回目の富山マラソン
2回目の富山マラソンは、晴天に恵まれ盛況に終わりました。13,000人を超える走者全員が秋の富山を存分に満喫したと思います。私も沿道で大いに声援を送りました。市電の中では、走り終えた方々がコースから眺めた立山連峰や富山湾の魅力を口々に語っていました。富山の人はPRが苦手という話を時に耳にしますが、「百聞は一見に如かず」という古言の通り、イベントそれ自体が本県のファンを増やす大きなPR効果を発揮したと思います。
2016年10月24日(月)
好景気とは
最近、複数の方から「景気が悪い」と聞いて驚きました。ただ、当然存在するミクロとマクロのギャップを別にしても、「景気」の定義がかなり曖昧な中、最近の経済成長率の低さを見ると、好景気を実感し難いのかもしれません。経済成長率が潜在成長力(足許0.2%強)を上回っている以上、現状の設備や労働者は十分以上に活用されており(だから人手不足が発生)、好景気に間違いないのですが、やはり潜在成長力を引き上げてより高い成長を実現することが適当だと再認識しました。
2016年10月17日(月)
秋の東京なう
秋の支店長会議に参加するため上京しています。日本銀行は、金融緩和の「総括的な検証」を経て、先月新しい金融政策の枠組みである「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を導入しました。物価や実体経済への効果が目に見えてくるには多少時間がかかりますが、会議での議論を通じて全国各地および世界経済の動向・見通しについての理解を深め、地元の皆さんに還元していきたいと思っています。
2016年10月11日(火)
日本銀行の134回目の誕生日
日本銀行は、昨日134回目の誕生日を迎えました(1882年(明治15年)10月10日(火)開業)。世界に類のない異次元緩和を初めて3年半、先日公表した「総括的な検証」にもある通り、2%の物価目標に向けた取り組みはまだ道半ばです。当事務所でも記念日に所員4人でささやかな昼食会を開き、記念日を祝するとともに将来への思いを新たにしました。
2016年10月4日(火)
富山県の9月短観
業況判断DI(全産業)は▲2となり、前回(6月時点:+3)を下回りました。ただ、6月時点の先行き予想は▲1でしたので、現状の業況判断はほぼ当時の予想通りです。業種別では、製造業が+2と前回を上回った(6月時点:0)一方、非製造業は▲5と低下しました(同:+7)。この間、今年度の事業計画は、設備投資が上方修正されるなど、引き続き底堅いものとなりました。詳しくは今月の「所長のメッセージ」をご参照下さい。
2016年10月3日(月)
富山県の9月短観が公表されました
業況判断DI(全産業)は▲2となり、前回(6月時点:+3)を下回りました。ただ、6月時点の先行き予想は▲1でしたので、現状の業況判断はほぼ当時の予想通りです。業種別では、製造業が+2と前回を上回った(6月時点:0)一方、非製造業は▲5と低下しました(同:+7)。本日17時に金沢支店HPで公表となる事業計画のデータも踏まえ、明日当事務所HPにアップする予定の今月の「所長のメッセージ」で、今回の富山県短観について解説します。
2016年9月29日(木)
短観(2016年9月調査)は10月3日(月)公表です
今回の短観では、6月の英国EU離脱決定、7月の金融緩和の強化(ETF買入増額)、原油相場の底打ち感、自動車産業の挽回生産といった数々の材料が企業行動にどのような影響を及ぼしているのかが占えます。富山県の短観については、10月の「所長のメッセージ」で簡単に結果を分析のうえご紹介します。短観公表日程との関係で、10月の「所長のメッセージ」は第2営業日以降にアップすることになりますが、どうかご容赦下さい。
2016年9月26日(月)
金融政策:総括的検証と新しい枠組み
先週公表の異次元緩和の総括的検証では、達成できたこと(デフレからの離脱等)、出来なかったこと(2%の物価安定の目標)、マイナス金利の効果(長短金利の押し下げ、企業金融面での新しい動き)、副作用(金融機関収益の圧迫、保険・年金運用利回りの低下)等について詳細な分析が示されています。その検証に基づき、物価安定目標の早期達成に向けて、①長短の金利操作+②強力な時間軸政策の導入というより強力な政策の枠組みが打ち出されました。より明るい未来に向けて引き続き努力していきます。
2016年9月20日(火)
眠れない夜に再び感謝!
18日(日)、リオのパラリンピックが終わりました。本県から参戦した藤井、宮島両選手を始め日本選手は大活躍でした。「身障者なのに…」ではなく、自分の能力を信じて磨き上げ、世界レベルで競う姿は、オリンピックと何ら変わりません。メダルを取って喜ぶ姿だけでなく、不本意な結果を悔しがり、東京での巻き返しを誓う姿もまた一流のアスリートそのものです。この感動を明日の活力にと思いを新たにしました。
2016年9月12日(月)
意外と身近なFinTech
先週、米国A社(齧ったリンゴが目印)が発売する新型スマホには、日本の交通系ICカードの決済機能等が導入できるという報道がありました。日本では「おサイフケータイ」として知られている機能ですが、これも「モバイルペイメント」というFinTechの一種です。そう考えると、FinTechは随分と前から身近なものだと気付きました。やや難しいイメージがあるFinTechですが、実は意外と身近で便利なもの。ビビらずに勉強していきたいと思っています。
2016年9月5日(月)
天高く、我肥ゆる秋!?
残暑が続いていますが、朝晩には秋を感じるようになりました。少し涼しくなって空が高く感じられると、「食欲の秋」という言葉が脳裏に浮かびます。富山に来て1年強、富山の食べ物はとても美味しいと実感しています。何より2キロは増えた体重、○○cm伸びた腹回りがこうした事実を雄弁に物語ります。これからの季節を楽しみつつ、「我肥えない」ように努力したいと思っています(ムリかな)。
2016年8月30日(火)
防災を考える
9月1日は「防災の日」。これは1923年の同日に発生した関東大震災に由来して1960年に制定されたものです。この時期には台風の接近も多く、防災を考えるのに良い時期だと思います。富山県は比較的災害が少ない県ですが、4月の熊本地震の例を持ち出すまでもなく、高々100年程度大きな災害が無いからといって決して安心はできません。「備えあれば憂いなし」。私も改めて災害への「備え」を確認してみます。
2016年8月25日(木)
9月10日(土)「暮らしに役立つ金融経済講演会」を開催します
当事務所が事務局を務める「知るぽると富山」(富山県金融広報委員会)では、来る9月10日(土)にTV番組等で幅広くご活躍の住田裕子弁護士をお招きして『長寿社会を安全・安心に暮らすために』と題した講演会を開催します(13:30~15:00、於タワー111 3Fスカイホール、入場無料、事前申込が必要<募集締切8/29>)。「知るぽると富山」のボタンをクリックして詳細をご参照下さい。
2016年8月22日(月)
リオ・オリンピック終了
4年に一度の夏の祭典に興奮し、すっかり寝不足になりました(でも満足)。富山県出身のアスリート達も、田知本、登坂両選手の金メダルを筆頭に大活躍でした。メダルに届かなかった方々も含め、目標に向けて日々・長年努力を続けて大きな舞台に辿り着いた選手全員に素直に脱帽です。経済も人の活動ですので、目標を決め日々努力することの大切さは同じと再認識させられました。次はパラリンピック。寝不足はまだ続きそうです。
2016年8月15日(月)
夏休みなう
ただいま仕事を離れて充電中です。どうか探さないでください…。
2016年8月8日(月)
夏休み銀行探検隊に参加しました
本年の「探検隊」は8/3日に北陸銀行本店で開催されました。参加者は銀行やお金について学んだほか、銀行内を「探検」(見学)して銀行についての知識を深めました。私も中学生向けに銀行の役割についてお話ししました。お金や金融はあらゆる人の生活に深く関わります。「探検隊」の経験が、参加者の皆さんの今後の人生の糧になると信じています(「探検隊」については、15年9月の「所長のメッセージ」もご参照下さい)。
2016年8月1日(月)
本日は71回目の事務所開設記念日です
当事務所は昭和20年(1945年)8月1日に開設されました。翌日未明の空襲でいったん焼失するという波乱のスタートを切りましたが、それからの71年間、地元の皆様のご理解・ご支援に支えられて業務を続けて来ました。本日、4名の所員でささやかながら昼食会を催して71回目の「誕生日」を祝うとともに、事務所の足跡を振り返り、未来へと歩みを進めるに当って思いを新たにしました。
2016年7月25日(月)
夏休みシーズン到来!
IMFに出向していた頃、かの地(米国ワシントンDC)の同僚は、夏とクリスマス前後にそれぞれ2週間ずつ休暇を取るのが標準パターンで、中には8月丸々一月姿を消す人もいました。それと同じという訳にはいかないかもしれませんが、多くの人が休暇を楽しむことでレジャーや消費需要が盛り上がり、景気や物価が刺激されます。何より休む時はしっかり休み、身も心も健康に過ごすことが大切です。私もぜひ実践したいと思います。
2016年7月19日(火)
夏の富山県金融経済クォータリー:富山県の景気は回復を継続
2016年夏の富山県金融経済クォータリーでは、高額品の消費等の動きを踏まえて「一部に鈍さがみられる」との表現を追加しましたが、基調判断としては6期連続で「回復している」としました。金利環境の改善等を背景とした住宅投資の持ち直し、設備投資の着実な増加に加え、公共投資にも底打ち感が出てきました。足許の景気動向については、公表資料のほか、FMとやまでも解説します。22日(金)9:40頃に放送予定です。
2016年7月14日(木)
夏の富山県金融経済クォータリーは、19日(火)15時公表です
現在、夏のクォータリーの準備に鋭意取り組んでいます。目下、県内経済に関する4~5月の指標が揃ってきており、北陸新幹線開業後1年を経過した時点での富山県経済の状況を判断すべく、数字に目を凝らしています。県内経済の底堅さは6月短観でも確認できたところですが、様々な情報を踏まえて改めて点検していきます。
2016年7月11日(月)
夏の支店長会議に参加しました
7日(木)に本店で開催された夏の支店長会議に参加しました。「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入から約5か月が過ぎ、地方への政策効果の浸透度合いや経済の地合い等について真剣な議論が交わされたほか、Brexit(英国のEU離脱)の受け止め方、新興国経済の見通し等についても意見を交換しました。色々なことが起こりますが、国内外の状況を分析し必要な対処を行う努力を続けていきます。
2016年7月1日(金)
富山県の6月短観
業況判断DI(全産業)は+3となり、前回(3月時点、+4)とほぼ同水準でした。3月時点の先行き予想は▲1でしたので、現状の業況判断は予想を上回りました。事業計画(売上げ、収益、設備投資等)については、3月調査から一定の修正がありますが、15年度(実績)、16年度(計画)ともに引続きかなり強めです。富山県経済の底堅さが再確認できました。来週アップする今月の「所長のメッセージ」で今回の富山県短観について解説します。
2016年6月27日(月)
短観(2016年6月調査)は7月1日(金)公表です
新しい金融緩和策を導入して4か月強。今回の短観では、新政策が企業行動にどういった影響を及ぼしているのか、円高の影響はどうか等、数々の注目点があります。富山県の短観については、7月の「所長のメッセージ」で簡単に結果を分析のうえご紹介します。短観公表日程との関係で、7月の「所長のメッセージ」は第2営業日以降にアップすることになります。どうかご容赦下さい。
2016年6月20日(月)
2年生になります!
今週水曜日(22日)に富山2年生に進級します。1年前、大きな期待(+ほんの少しの不安)を抱いて富山に第一歩を踏み出したのが、まるで昨日のことのようです。あれから沢山の方々に助けて頂きながら、どうにか1年を乗切りました。2年生はまだ低学年。引続き学ぶことが多い筈ですが、少しお兄ちゃんになった分、富山への貢献度を上げるべく日々努力します。変わらぬご指導を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2016年6月13日(月)
交通における選択肢
先週、打ち合わせのため香林坊にある金沢支店に行きました。通常、同店に行く際には、停車地の利便性(総曲輪⇔香林坊)とコストの観点から高速バスを使いますが、今回は富山帰還後に予定があったため、復路に新幹線を使いました。この場合、コストは高くなりますが、早さに加え、本数が多い(時間帯次第ですが)、時間がより確実に読めるといった利点があります。事情に応じて選択できる交通手段があることの大切さを改めて感じました。
2016年6月6日(月)
ファミリーパークでの週末
富山市ファミリーパークに行ってきました。丘陵地の地形を利用した構成はとても面白く、広い敷地を上手く使っていると感じました。私の故郷の宇都宮からやってきたキリンのリンちゃんやレッサーパンダも可愛かったのですが、何より面白かったのは「鶏」でした。何種類もの鶏を集めて展示しており、種類の多さに驚きました。市の中心から少し遠いですが、大人でも十分楽しめるよい施設だと思いました。
2016年5月30日(月)
金融広報委員会の市町村連絡協議会を開催しました
4月下旬に富山県金融広報委員会(知るぽると富山)の総会で今年度の活動方針が決まったことを受け、先週、県内市町村の担当の皆さんと金融広報アドバイザーを招いて、連絡協議会を開催しました。参加者の間で、それぞれの活動、直面する悩み、様々な工夫について活発に議論・意見交換を行いました。今年度も県民の皆さんのニーズに応えるべく、委員会の活動がスタートしました。
2016年5月23日(月)
雪の大谷に行ってきました!
初めて「雪の大谷」に行って参りました。今年は、暖冬のため壁の高さがやや低いとのことですが、その迫力には圧倒されました。また、アジアの方々を中心に非常に多くの外国人観光客が訪れていたことも印象的でした。訪問客の全員が「雪の大谷」の迫力と立山の自然美を心から満喫している様子でした。富山の観光資源の素晴らしさと産業としての可能性を改めて体感した小旅行でした。
2016年5月17日(火)
春の富山県金融経済クォータリー:富山県の景気は回復を継続
2016年春の富山県金融経済クォータリーでは、基調判断を5期連続で「回復している」としました。需要項目毎に多少の濃淡はありますが、雇用・所得、金利環境の改善等を背景に個人消費、住宅投資が持ち直しを続けており、設備投資も着実に増加しています。生産も全体として堅調でした。詳しくは公表資料をご覧下さい。
2016年5月9日(月)
春の富山県金融経済クォータリーは17日(火)15時公表
GWが明けたばかりで、まだ頭が社会復帰しきれずにいる中、脳味噌に鞭打ちつつ春のクォータリーの準備に取り組んでいます。前回の冬のクォータリーの公表時点(2月12日)では、まだ年明け後の指標が十分に揃っていなかったので、今回が県内の年前半の景気動向を客観的な指標に基づいて判断する最初の機会になります。基調判断に向けて確りと指標と向き合っていきます。
2016年4月22日(金)
被災地に思いを寄せる
熊本、大分を中心に大地震の被害が広がっています。5年前には東北、その前には中越、神戸と、地震が多い国ゆえに悲劇が繰り返されています。経済への悪影響も懸念されますが、それ以前に何よりも被災者の一人一人に人生があり、生活があり、家族があることを思うと本当に胸が痛みます。被災者の方々に思いを寄せ、日本銀行の一員として、また個人として、小さくてもできることを確りとやっていきたいと思います。
2016年4月18日(月)
ラジオを収録!22日(金)9:40放送予定です
本日、FMとやまの「ツール・ド・フライデー」の収録がありました。今回は、先般日本銀行が導入した「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」政策について、その概要、期待される政策効果についてお話ししました。デフレ脱却に向けて着実に前進していくためには、新政策について幅広くご理解を得ることが大切だと考えています。ご興味のある方は、ぜひお聞き頂ければ幸いです。
2016年4月11日(月)
春の支店長会議に参加しました
7日(木)に本店で開催された春の支店長会議に参加しました。今回は「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入後初めての支店長会議で、景気動向に加え、政策効果や地方での受け止め方、新興国経済の現状と見通し等、数々のテーマについて熱い議論が交わされました。金融・経済状況は日々変化していますが、足許の変化を見据えつつ、一日も早いデフレからの脱却に向けた努力が続いています。
2016年4月1日(金)
富山県の3月短観
業況判断DI(全産業)は+4となり、前回(12月時点、+13)比低下しつつも、プラスを維持しました。前回の先行き予想は+3でしたので、ほぼ予想通りです。一方、事業計画(売上げ、収益、設備投資等)については、15年度、16年度ともにかなり強めです。マインド面での不安感はありつつも、実際の経済活動はまだまだ底堅いと感じます。今月の「所長のメッセージ」で今回の富山県短観の中身をご紹介しています。
2016年3月28日(月)
短観(2016年3月調査)は4月1日(金)公表です
新しい金融政策導入後、初めての短観の公表です。政策効果に加え、年初来の市場動向、新興国の経済情勢の景気への影響等に関する企業の見方が注目されます。なお、4月の「所長のメッセージ」では、富山県短観をテーマとする予定です。同メッセージは、原則として毎月第1営業日にアップしていますが、今回は短観公表日程との関係で少し遅れます。どうかご容赦下さい。
2016年3月22日(火)
頼もしい「今時の高校生」
先週、金融教育研究校になって頂いている県内の高等学校で、公開授業および金融教育講演会が開催され、私も参加しました。公開授業は世界史と投資行動を組合せた秀逸なものでしたし、講演会の内容・運営も素晴らしいものでした。何より高校生の皆さんが好奇心に目を輝かせて積極的に授業や講演会での講師とのやり取りに参加していたのが印象的でした。未来を託す「今時の高校生」は中々頼もしいです。
2016年3月15日(火)
2年目の北陸新幹線
北陸新幹線は昨日(3月14日)から2年目に入りました。開業の経済効果は色々な業種で予想以上と評価されており、非常に嬉しく感じています。一方で2次交通の整備、繁忙期の宿泊施設のキャパなど課題も見えてきています。折角整った交通インフラをより活かしていくよう、これからも将来に向けた取り組みをみんなで考えていくことが大切です。私も何らかの貢献が出来るよう脳みそに汗をかいてみたいと思います。
2016年3月7日(月)
経営者の熱き思い
先週、県内の有力製造業2社(機械、食品)の経営者にお話を伺う機会がありました。業務内容や取り組まれている課題等は、製品や市場の違いに応じて異なりますが、製品や技術、地元経済、そして明日(の会社、地域・日本経済)を担う若手に対する熱い思いは共通で、非常に感銘を受けました。こうした熱い思いが、富山県そして日本の今と未来を支えているのだと改めて実感し、私の胸も久々に熱くなりました。
2016年2月29日(月)
「うるう年」考
子供の頃、うるう年には漠然と特別感を抱いていました。地球の公転と暦の1年との差を4年に一度調整するためのものと知って特別感は収まりましたが、先程調べたところ、4年毎に1日を追加するだけでは調整誤差が生じるため、「西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年(例えば、西暦2100年)はうるう年としない」と知りました。知っていることでも、改めて振り返ると新しい発見がありうると分かり、その意味で特別な日となりました。
2016年2月22日(月)
「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」のスタート
先週火曜日(2月16日)から新しい金融政策が始まりました。日本では初めての試みですし、足許、株式市場等が落ち着かないだけに、一部に効果を疑問視する声も聞かれます。ただ、これは間違いなく景気回復・デフレ脱却のための強力な政策です。まずは期待して前向きに受け止めて頂ければ幸いです。経済は人間の活動ですので、気持(期待)も大切な要素です。
2016年2月12日(金)
冬の富山県金融経済クォータリー:富山県の景気は回復を継続
2016年冬の富山県金融経済クォータリーでは、4期連続で基調判断を「回復している」としました。需要項目毎に多少の強弱はありますが、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費、住宅投資が持ち直しており、設備投資も着実に増加しています。生産も全体として堅調でした。詳しくは、トップページの「富山県金融経済クォータリー」の箇所をクリックして公表資料をご覧下さい。
2016年2月8日(月)
冬の富山県金融経済クォータリーは12日(金)15時公表
現在、基調判断に向けて鋭意準備中です。前回11月には、全体の景気判断を「回復している」に据え置くとともに、需要項目では、住宅投資の判断を引き上げました(「緩やかに持ち直している」⇒「持ち直している」)。全国ベースでは、強力な金融緩和政策の下、一定の振れを伴いつつも緩やかな景気回復が続いています。富山経済の現状判断がどうなるか、ご注目下さい。
2016年2月1日(月)
「富山県経済の特徴」を改訂しました
「富山県経済の特徴」を改訂し、先週水曜日(1月27日)に当HPにアップしました。旧版は2014年6月(北陸新幹線開業前!)に作成したもので、情報がかなり古くなっていました。着任以来気になってはいたのですが、改訂が遅くなり申し訳ございません。本県経済の特徴を大掴みしたい場合、県外からの転入者への案内、県外顧客との商談のお供等々、様々な場面でご利用頂ければ幸いです。
2016年1月25日(月)
東京なう(その2)
2週連続で上京しています。今回は金融広報中央委員会(知るぽると)の事務局長・責任者会議に出席します。当事務所は、富山県金融広報委員会の事務局を務めており、金融広報、金融・金銭教育は当事務所の重要な業務の一つです(因みに、私は微力ながら富山県金融広報委員会副会長の責を担っています)。今回は他県の事務局と意見交換する絶好の機会です。今後の富山での活動に活かすため頑張ります。
2016年1月18日(月)
東京なう(その1)
本日は、四半期に一度東京日本橋の本店で開催される支店長会議に参加するため上京しています。全国の支店長、事務所長、海外統括役が本店に参集して担当地域の金融経済状況について報告し、それを元に本店役員・幹部と真剣な議論が行われています。熱く議論し、脳味噌に汗をかくほど考えて、地方や海外も含めた経済状況を判断していきます。毎回ながら身の引き締まる思いで臨んでいます。
2016年1月12日(火)
北関東へも便利:北陸新幹線
年末年始に新幹線を利用して故郷の栃木県宇都宮市へ行ってきました。富山駅をお昼12時半頃に出て大宮で東北新幹線に乗り換え、宇都宮駅に着いたのが15時頃。僅か2時間半と、とても速くて便利です。東京への出張では既に新幹線の利便性を実感していましたが、今回帰省に利用して、北関東との行き来も極めて迅速かつ快適ということが分かりました。双方向の観光促進のセールスポイントに出来そうです。
2016年1月4日(月)
明けましておめでとうございます
2016年がスタートしました。昨年を振り返ると、6月に当事務所に着任して以来、地元の皆さんに温かく支えて頂き、どうにか大きく転ぶこともなく(と思っているのですが…)半年を走り通すことが出来ました。改めて御礼申し上げます。本年も少しでも富山のお役に立てるよう、所員一同、努力していくつもりでおります。皆さんどうぞよろしくお願い申し上げます。

2015年

2015年12月25日(金)
メリー・クリスマス!
富山に来てあっという間に半年が過ぎ、当地での初めてのクリスマス、年の瀬を迎えています。少し緊張しながら新幹線を降りたのが、まるで先週のことのようです。着任以来、事務所の同僚はもとより、富山の各方面の皆さんに手厚くサポートして頂き、心より感謝しています。少しでも恩返しが出来るよう、微力ながら来年も頑張って参ります。皆さん、メリー・クリスマス。そしてよいお年をお迎えください。
2015年12月21日(月)
クリスマスに放送です!
先週金曜日に、FMとやまの「ツール・ド・フライデー」の収録があり、今回は、2015年の富山経済を振り返るとともに、来る2016年の展望についても若干お話させて頂きました。確かに来年に向けた課題は幾つかありますが、県内の経済は回復を続けていますので、「安心して下さい。来年も大丈夫ですよ」とお話してきました。25日(金)の9:40頃に放送される予定です。
2015年12月15日(火)
富山県の12月短観
12月短観で示された、県内企業の業況判断、事業計画(売上げ、収益、設備投資等)は、前回(9月調査)を上回る、ないし高水準維持となっており、県内景気の回復基調が確認できました。ただ、前回同様、先行きの予想に中国経済の動向等を映じた不透明感が窺われるほか、人手不足感が一層強まっている(データは北陸全体)ことが留意点と思われます(データは弊行金沢支店のHPを参照)。
2015年12月7日(月)
説明こそ仕事の原点
先週、地元の経済人の方々、金融政策、経済情勢および日本銀行券(お札)等をテーマにお話をさせて頂く機会が3回ありました。日本銀行は特段の権限をある訳ではなく、政策にせよ、業務や組織運営にせよ、対外的に丁寧に説明し、皆さんの理解、支持を得ることが仕事の原点です。私も、講演や卓話には、毎回身を引き締めて臨んでいます。同時に「分かりやすく説明する」ことの必要性と難しさを実感する毎日です。
2015年11月30日(月)
冬支度なう
6月に当地に着任して初めての冬を迎えつつあります。既に冬用タイヤへの交換を済ませたほか、冬用の靴や暖房マットを購入するなど、着々と準備を整えつつあります。当地では二重窓や床暖装置が普及していますし、町中に融雪装置も備えられているなど、冬の寒さや積雪に備えた仕組みが確りと準備されています。ただ、生来の寒がりでもありますし、準備は万全にと心がけています。
2015年11月24日(火)
化学のチカラ
当県では、医薬品を中心とする化学産業の好調さが目立ちます。後発薬品の普及率を高めるという政府の方針が背景の一つですが、稼働率の引き上げや設備投資により環境変化に対応して高水準の生産を続けており、関連産業も含めた波及効果も期待できます。長年の産業集積が地盤になっていると思います。改めて、強みのある産業を持つということの地域における意義を感じます。
2015年11月12日(木)
富山県金融経済クォータリー:富山県の景気は回復を継続
富山県の景気は回復を続けています。公共工事は減少傾向にありますが、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費、住宅投資が持ち直しており、設備投資も着実に増加しています。生産も全体として落ち込みはありませんでした。詳しくは、「富山県金融経済クォータリー」をクリックして公表資料をご参照ください。
2015年11月10日(火)
秋の富山県金融経済クォータリーは12日(木)15時に公表
秋のクォータリーの公表が近づいてきました。現在、指標のチェックや基調の分析を鋭意進めています。前回7月には、全体の景気判断を「回復している」と据え置いたうえで、需要項目では、個人消費の判断を引き上げ(「緩やかに持ち直している」⇒「持ち直している」)、一方で、生産の判断を引き下げ(「高水準で推移している」⇒「横ばい圏内で推移している」)ました。今回どうなるか、どうぞご注目下さい。
2015年11月4日(水)
富山マラソンを終えて
週末の富山マラソンは、関係者の努力に加えて好天にも恵まれ、成功裡に幕を閉じました。政策投資銀行富山事務所は、同マラソンの富山県への経済効果を約24億円と試算しています。こうしたインパクトは勿論大切ですが、私は、その他に、新湊大橋から雄大な立山連峰を眺めて感動した県外のランナーたちが、富山ファンとなって将来にわたって何度も富山に足を運ぶようになることを期待しています。
2015年10月23日(金)
秋の支店長会議
19日(月)に本店で開催された支店長会議に参加しました。支店長、海外統括役(米・欧・アジア)方の報告では、緩やかな景気拡大という基調は共通ながら、各地の産業構造の違い等を映じ様々な情勢分析が示されました。会議には総裁をはじめとする役員、主要幹部がほぼ全員参加しており、金融政策が全国各地(および海外)の状況を丁寧にフォローしつつ進められていることを改めて実感しました。
2015年10月19日(月)
ラジオを収録しました
FMとやま社のご協力により、毎月第2、4金曜日のツール・ド・フライデーという番組に金融広報委員会のアドバイザーが専門分野に応じてお話しするコーナーを設けて頂いています。私もそのコーナーで3カ月に一度程度、景気動向等についてお話しさせて頂いています。先週金曜日には、県内の雇用状況に関する話しを収録しました。放送は23日(金)の9:40頃の予定です。お聞き頂ければ幸いです。
2015年10月13日(火)
開業記念日
日本銀行は1882年(明治15年)10月10日(火)に開業しました。先週の土曜日に満133歳を迎えたことになります。当事務所でも記念日を祝して所員4人でささやかな昼食会を開き、先輩達の足跡を振り返るとともに将来への思いを新たにしました(なお、当事務所は本年8月に開設70周年を迎えています。詳しくは8月3日付の「所長メッセージ」をご参照ください)。
2015年10月5日(月)
富山県の9月短観
現状評価は、業況判断DI、事業計画(売上げ、収益、設備投資等)ともに、多少の凸凹があるとはいえ、改善または高水準維持となりました。足許の景気の底堅さが窺えます。ただ、中国経済の動向等を映じて業況判断の先行きの見通しがやや下がっていること、人出不足感が続いている(データは北陸全体のみ)ことが留意点と感じます(データは弊行金沢支店のHPを参照。当ページ左にリンクがあります)。
2015年10月2日(金)
「所長なう」スタート
当事務所では、HPを通じて色々な情報を発信しており、ほぼ月に一回のペースで「所長のメッセージ」を書いています。このメッセージは今後とも続けて参りますが、より肩に力の入らない形で、日々の仕事、富山での生活の中で感じたことを折々に発信し、当事務所について皆さんに知って頂くために、本日「所長なう」をスタートしました。ご興味を持って頂ければ幸いです。

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