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旧館建物探訪

記念室

記念室は、旧館2階、ドーム型屋根の真下に位置しており、かつて貴賓室と呼ばれていた応接室を、建築当時の部材を再利用しながら復元しています。当時は、歴代の支店長がお客様を迎えるために使用していました。床、壁布、カーテン、シャンデリアは新しいものですが、壁面の彫刻、扉、ステンドグラス、装飾用のマントルピース(本来は薪をくべる暖炉の焚口の上部や周辺を装飾するもの)は当時のものがそのまま使用されています。
見上げるとドーム天井とステンドグラスがあり、非常に趣のある部屋となっています。

記念室の内装には、随所に最高級木材と称されるチーク材が用いられており、明治時代のすばらしい彫刻が施されています。

記念室の天井は非常に高くなっており、ステンドグラス、レリーフ、様々な彫刻が施されているチーク材によって装飾されています。また、シャンデリアも吊り下げられています。

現在の記念室

記念室の詳しいご紹介

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レリーフ ステンドグラス シャンデリア マントルピース 花台 扉 貴賓室