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歴史的資料
「銀行の銀行」として
『当所割引手形記入帳』(大阪支店)
1903(明治36)年1月9日~1913(大正2)年2月28日
日本銀行が行った手形割引取引の内容を記載した帳簿です。
日本銀行の取引先金融機関は、自らが保有する手形を日本銀行に持ち込み、このうち日本銀行が適格と認めたものについて、予め定められた割引率(公定歩合)分だけ割り引いた金額の融資を受けることができました。
この帳簿には、日本銀行が手形割引を実施した日付、依頼人(手形を持ち込んだ金融機関)名、手形の振出人・支払人名、手形の振出日と支払期日、手形の額面金額、割引日数、割引率、割引料などが記載されています。
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『当所割引手形記入帳』(大阪支店)
- 背表紙~17ページ[PDF 9.7MB]
- 18ページ~37ページ[PDF 9.3MB]
- 38ページ~57ページ[PDF 9.3MB]
- 58ページ~77ページ[PDF 9.3MB]
- 78ページ~97ページ[PDF 9.4MB]
- 98ページ~117ページ[PDF 9.5MB]
- 118ページ~裏表紙[PDF 2.7MB]
- 画像や史料の内容を引用される場合は、資料出所が日本銀行大阪支店ホームページであることを明記してください。手続きは不要です。